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水泳授業民間プール施設等利用事業
今年度より、民間プール活用事業等のモデルの1つとして、余目小学校がピュアスポーツの協力をいただきながら、水泳学習を行います。
第1回として4年生以上の上学年が水泳の授業を行いました。約1時間の授業の中で、担任の先生と施設のインストラクターが協力して、子どもの泳力に合わせた、よりきめ細やかな指導が行われていました。
民間の温水プールを活用することで、天候等に影響されることなく授業を行うこともできます。今年度のモデル事業の成果を確認し、次年度への計画につなげていく予定です。
沿道からのたくさんの応援、ありがとうございました
5月15日(水)に行われた鼓笛パレードは、すっきりとした晴れ空に恵まれました。
今年から導入された電気自動車の「青バス」の先導に続いて、野球殿堂入りを祝して古関裕而氏が作曲した楽曲を演奏した市内の8校をはじめ、全44校、約2,800名の子どもたちが、堂々とパレードを行いました。そして、演奏後には、天気以上に晴れ晴れとした表情を見せていました。
今年度も、暑さ対策として3か所に給水所を設置しました。
沿道で保護者の皆様や市民の皆様から、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。
また、鼓笛パレードの実施にあたり、交通規制等への御理解と御協力をいただいたことに感謝申し上げます。
管理職を対象にいじめ対応研修を実施しました
本年度の福島市公立学校いじめ対応研修会を4月16日(火)に校長を対象にオンラインで、23日(火)に教頭を対象に市民会館で実施しました。
校長研修では、いじめが発生した場合の適切な対応について確認するとともに、校長のリーダーシップを発揮した組織的な対応について講話を行いました。
教頭研修では、事例をもとに学校の対応の問題点をグループで話し合い、具体的な改善点を発表することで、今後の自校での適切な対応に生かすことができるようにしました。
今後、この研修をもとに各校で教職員を対象に研修を行っていきます。福島市の子どもたちが笑顔で学校に通うことができるように市内全校をあげて取り組んでまいります。
市内63校の学校図書館が電子システム化されます
3月から学校図書館の電子システム管理がスタートし、子どもたちが本と出合うチャンスが大きく広がります。
教職員、学校司書は、4月からの本格稼働に向けて、システム操作研修に励んでいます。
優秀研究作品を表彰しました
令和5年度福島市公立幼稚園・小・中・特別支援学校教職員研究報告会の優秀研究作品表彰式が、2月19日(月)に福島市役所で行われました。
今年度は、共同研究、個人研究、グループ研究のカテゴリーから144点の研究作品が出品され、その中から4点が優秀研究作品に選ばれました。
福島市の子どものよりよい成長のために、今後も学び続ける教職員の牽引者としての活躍を期待しています。
<優秀研究作品>
〇 野田中学校(共同研究)
一人も取り残さない「わかる」授業システムの構築
〇 飯野小学校(共同研究)
地域とのつながりの中でよりよく生きようとする子どもの育成
〇 三河台小学校 野口 卓也教諭(個人研究)
科学することを愉しむ子どもと教師
〇 東地区養護教諭部会小学校グループ(グループ研究)
養護教諭の職務における日常の困り感・悩みに対するアプローチ