幼稚園ブログ

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友達と一緒って楽しいね ~ちゅうりっぷ組~

3学期も元気にスタートすることができた、ちゅうりっぷ組の子どもたち。毎朝の挨拶も、大きな声で言えるようになってきました。

1人で遊ぶのも楽しいけど、友達と一緒だともっと楽しいということが分かってきて、クラスの友達に自分から声をかけることが増えてきました。友達と一緒に遊ぶ中で、自分の話を聞いてもらう嬉しさや、相手と気持ちが通じ合う喜び、時には分かってもらえない悲しさなど、子どもたちなりに様々な気持ちを経験できているようです。

 

雪の季節になってから、外で遊ぶ機会が少なくなっていますが、学級活動を通して、クラスの友達とみんなで体を動かす遊びに取り組めるようにしています。

 

2学期から遊んでいる転がしドッジボールでは、ルールを理解して守って遊ぶことができるようになり、今では、後ろ向きの転がし方も取り入れて挑戦しています。ねらい方が難しく、うまくバランスをとれない姿もありましたが、徐々に体の使い方も覚えてきたようです。

友達のことを見て、『すごいな』『同じようにやってみたいな』という気持ちが少しずつもてるようになってきたので、友達の頑張りを刺激として自分も頑張ろうとする思いがもてるように、これからも援助していきたいと思います。

みんなと頑張る ひまわり組!

 

冬休みが明け、毎日元気に登園しているひまわり組さん 

3学期の始業式で、園長先生から「3学期は1年生になる準備の学期」というお話が、子どもたちの心に響き、様々なことに挑戦する姿が見られます。

できなかったコマも何度も諦めずに挑戦したり、怖かった鉄棒も少しずつ慣れ、一人で技ができるようになったりと、一人ひとりの成長を感じます。

学級では、ドッジボールや宝取りなど、チームに分かれて作戦を考えたり、自分の役割を考えて動いたりすることができるようになりました。

活動の前には、今日の目標を確認し、活動後には、友達のよかった姿を伝えたり、難しかった動きを取り上げたりしながら、学級全体で思いを共有する時間をつくっています。

先生だけでなく、友達から「すごかったね!」と認められると、嬉しい気持ちが膨らみ、「もっと頑張ろう!」という気持ちが芽生えてくるようです。

すると、真剣に話を聞こうとしたり、チームの友達と声を掛け合い、一つになろうとする雰囲気が自然とできてきました。

今後も、子どもたちのやる気を引き出しながら、学級の仲間と互いに刺激を受け合いながら、力を高めていけるように工夫していきたいと思います。

 

今は、発表会に向けて全集中!しながら、練習を積み重ねています。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

新入園児保護者説明会について

新入園児保護者 様

 

1月20日(水)に、令和3年度の入園児保護者を対象に説明会を実施します。

つきましては、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、下記の配慮のもと行いますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 

○ 重要事項のみとし、短時間での説明とします。不明な点は、電話等でご確認ください。

○ 原則保護者1名のみの参加でお願いします。ただし、預け先が見つからない場合など、特別な理由がある場合には、園にご相談ください。

○ 当日は、体温を測定し、マスク着用でお越しください。37.5度以上の発熱がある場合には、後日の対応とさせていただきます。その場合は、園へご相談ください。

○ 感染症の心配がある方は、別日に用品の受け渡し等をさせていただきますので、ご相談ください。

○ 同居家族に、発熱や咳・鼻水など風邪症状がある場合には、別日の対応とさせていただきます。

 

 どうぞよろしくお願いいたします。

 

     森合幼稚園 園長 尾形 愼一郎

 

いよいよ3学期が始まります!

1日長い冬休みとなりましたが、12日から3学期がスタートです。

新型コロナウイルス感染症が心配される中ではありますが、感染予防に努め、楽しく充実した保育を工夫していきたいと思いますので、3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<2学期後半の園生活の様子>

 

森合幼稚園運動会 「めざせ!もりもり げんキッズ!」

 

 10月3日(土)に、森合幼稚園の運動会を開催しました!

 今年度は、コロナ禍ということで、種目数や内容を変更しての実施とはなりましたが、過ごしやすい天候のもと、子どもたちは、かけっこや玉入れ、パズル競争に、リズム、そしてリレーなど、心も体もたっぷりと動かし、最後まで諦めずに頑張る姿を見せてくれました。最後に園長先生からもらったご褒美メダル(ちゅうりっぷ組)とカップ(ひまわり組)を手にした子どもたちは、満面の笑み。その姿は、達成感と充実感に満ち溢れ、一人一人の心と体の成長を感じさせてくれました。

 保護者の皆様にも、役員さんを中心に準備や当日の係分担などにご協力いただき、ありがとうございました!「親子で楽しむことができた運動会だった」とのご感想も多くの方からいただいています。

 この運動会での経験が、今後の様々な活動への意欲や自信につがなるよう、今後も職員一同、力を注いでいきたいと思います。

2学期も元気にスタートしています!

 今年は、例年より短い夏休みでしたが、子どもたちはそれぞれに、家族と一緒にバーベキューや花火など、夏の楽しさを満喫して過ごしてきたようです。その経験が、幼稚園でも遊びに生かされ、同じ経験をした友達との会話や友達がした経験への興味・関心を高めていく姿も見られています。

 幼稚園では、先週、桜の聖母短期大学の堺先生をお招きして、教養講座を実施しました。親子で思い切り体を動かしたり、ふれあい遊びを楽しんだりすることができ、子どもにとっても保護者にとっても貴重な時間となったようです。

 また、地震と火事を想定した避難訓練も行いました。今回は総合訓練ということで、降園後には、職員の通報訓練と消火訓練も実施し、預かり保育指導員の先生も一緒に、消火器を使った消火の仕方を確認しました。大切な子どもたちの命を預かっていることを意識し、万が一の場合には職員一丸となって、子どもたちを守っていきたいと思いますので、ご家庭でも震災時の避難の仕方など、確認をお願いいたします。

 

3つの心を大切にしながらの1学期

子どもの心の中には、3つの心が存在しています。

ひとつは、「知りたい(好奇心)」

ひとつは、「創りたい(匠の心)」

そしてもうひとつは、「挑戦したい(冒険心)」

これらの3つの心は、いわば「生きるための動機」となるわけです。

 

第1学期は、コロナ禍の中、いろいろな制約・制限がある中ではありましたが、できるだけ「知りたい」「創りたい」「挑戦したい」という子どもたちの3つの心を大切にしながら教育活動に取組んで参りました。

保護者の皆様には、多くのご協力・ご支援をいただきましたこと、深く感謝申し上げます。

幼児教育の重要性をしっかりと全教職員が共有しながら、第2学期も教育にあたって参りますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

園舎も園庭も、ブランコや滑り台も、いろいろなおもちゃや絵本も、そして、何より私たち教職員も、第2学期に元気な子どもたちが森合幼稚園に戻ってくる日を楽しみにしています。

 

楽しい思い出いっぱいの充実した夏休みをお過ごしください。(森合幼稚園教職員一同)

 

以下の写真は、終業式、仲良しペアとの1学期のお別れのあいさつの様子、ほかの幼稚園に転出するお子さんとのお別れの様子です。

楽しかったね、夏祭り!

 例年、PTA行事として行っていた夏祭りですが、今年度は新型コロナウイルスのため、園児のみの園行事として行い、年長のひまわり組さんがお店の準備から当日のお店役まで大活躍してくれました!

 出店は、わなげやさん、てっぽやさん、ドラえもんゲット、さかなつり、おめんやさん、5つです。どの出店も、年少のちゅりっぷ組さんのことを考えながら、遊び方や場作りを工夫してくれた優しいひまわり組さんです。

 前半は、ちゅうりっぷ組さんがお客さんとしてグループの友達や先生と一緒に出店を周り、お店役のひまわり組さんの丁寧な説明や応援を受けて、楽しむ姿が見られていました。

 後半は、年長さんがお客さんになり、先生たちがお店役。自分たちで準備したゲームなどをたっぷりと満喫していました!

 出店巡りの後は、園長先生からもらったご褒美を抱えて、大満足の子どもたちでした。

 そして、最後は、楽しい夏祭りを準備してくれたひまわり組さんに、ちゅうりっぷ組さんから感謝の気持ちを込めて折り紙のプレゼント!とっても嬉しそうに受け取るひまわり組さんでした。

 ひまわり組さんは、自分たちで最後までやり遂げた充実感とちゅうりっぷ組さんに楽しんでもらえた満足感をたっぷり味わえた1日となりました。この経験が、大きな自信にもつながっていくと思います。

 1学期も残り2日となりました。みんなで元気いっぱい過ごして、楽しい夏休みを迎えることができますように!

食べることは生きること!

 春に、子どもたちが苗を植えたキュウリやナス、ミニトマトもすくすくと大きく生長しています。収穫した野菜たちは、お弁当の時間に、塩もみやみそ汁にして出しています。「キュウリ、大好き!」などと言って喜ぶ子どももいれば、ナスはちょっと苦手で「小さいのがいい。」と訴える子どもも。そうは言いつつ、自分たちで育てた野菜であることに加え、みんなが美味しそうに食べている雰囲気なども手伝って、何とか頑張って食べようとする姿が見られています。

 また、幼稚園では、昨日、お弁当参観と食育講座を実施しました。新型コロナウイルス対策のため場所の確保が難しく、お弁当参観は、残念ながら年少のちゅうりっぷ組のみではありましたが、お弁当が始まってちょうど1か月が経った食事の様子を保護者の方々に見てもらうことができ、「おかずが偏ってしまっていたので、入れ方を工夫したい」「箸を使う献立も取り入れたい」など、様々な気付きがあったようで、参観の機会への感謝の声もいただきました。

 食育講座では、食育指導士の久家先生にお越しいただき、それぞれの学級の実態に応じたお話をいただきました。お弁当の様子も見ていただいたので、冷凍食品の選び方や調理の一工夫を教えていただくとともに、食材の調理法や味付けのバリエーションを増やす、魚を取り入れるなど、幼児期の食に関するたくさんのヒントをいただきました。

「まごわやさしい」「おかあさんだいすき」「おかあさんやすめ」のキーワードで、健やかな心と体を作る食事を意識できるといいですね。

 

お誕生日の大切な2つのこと

昨年度の最後のお誕生会で、お子さんたちに園長が次のような話をしました。

 皆さんは、自分のお誕生日はどうしていますか?

 ケーキを買ってもらって、「お誕生日、おめでとう」と家族からお祝いしてもらうのかな。

 もちろん、誕生日をお祝いすることはとても大切なことです。でも、誕生日にはもうひとつ大切なことがあるのです。実は、子どもを産むことはとても大変なことなのです。お母さんは、それこそ命がけで子どもを産むのだということを、園長先生は、大人になって知りました。

 「元気に生まれてほしい」と心から願いながら、お腹の痛みや苦しみに耐えながら子どもを産むのです。

 誕生日は、「自分が生まれた日」というだけでなく、「お母さんが命がけで自分を産んでくれた日」でもあるのです。

 ですから、誕生日は、自分が生まれてきたことをお祝いするのと同時に、自分を元気に産んでくれたことに、ありがとうの気持ちをもつ日でもあるのです。

 皆さんも、自分の誕生日には、みんなからお祝いしてもらうだけでなく、自分を元気に産んでくれたことにありがとうの気持ちをもってほしいなと思います。

 「ぼくを、私を、産んでくれてありがとう。」と言葉にできたら、とても素敵ですね。

 7月7日に七夕お誕生会を行いました。その中で、昨年度の話をしましたら、さすが年長組さんです。園長の話を覚えていてくれました。

 お誕生日の大切な2つのこと。年長組さんも、年少組さんも、それぞれに感じ取ってくれたようです。