福島市立ふくしま支援学校
福島市立ふくしま支援学校 学校だより
カテゴリ:高等部
東北電力さん、球根をありがとうございます!
11月15日(水)、高等部2年生が「東北電力の方々とのふれあい交流」を行いました。秋晴れの空の下、東北電力様からチューリップの球根200個を贈呈していただき、高等部の中庭に協力しながら植えることができました。
球根を植えるのは初めての生徒が多かったですが、東北電力の方々に丁寧に教えていただき、3色の球根をきれいに植えることができました。大変有意義な交流学習になったと感じております。
来年の春には、色鮮やかな花が中庭を彩ってくれることでしょう。東北電力の皆様、本当にありがとうございました。
球根を植えるのは初めての生徒が多かったですが、東北電力の方々に丁寧に教えていただき、3色の球根をきれいに植えることができました。大変有意義な交流学習になったと感じております。
来年の春には、色鮮やかな花が中庭を彩ってくれることでしょう。東北電力の皆様、本当にありがとうございました。
高等部で現場実習スタート!
10月24日(火)、台風21号の影響で前日が休校になり、1日遅れのスタートになりましたが、本日より高等部で現場実習が始まりました。
校内では主に1年生が「カレンダー巻き」や「パッキング」などの班に分かれ、オーダー通りに丁寧に製品を作り上げていました。
校外では主に2・3年生が緊張しながらも事業所に出勤し、様々な作業に取り組んでいました。
現場実習は卒業後の就労に向けて非常に重要な学習です。生徒の皆さんは、2週間体調を崩すことなく頑張ってほしいと思います。保護者の皆様には、お弁当や実習日誌の記入などで大変お世話になります。よろしくお願いします。
校内では主に1年生が「カレンダー巻き」や「パッキング」などの班に分かれ、オーダー通りに丁寧に製品を作り上げていました。
校外では主に2・3年生が緊張しながらも事業所に出勤し、様々な作業に取り組んでいました。
現場実習は卒業後の就労に向けて非常に重要な学習です。生徒の皆さんは、2週間体調を崩すことなく頑張ってほしいと思います。保護者の皆様には、お弁当や実習日誌の記入などで大変お世話になります。よろしくお願いします。
高等部修学旅行大阪編
9月13日(水)から15日(金)まで、高等部2年生が2泊3日の日程で大阪方面へ修学旅行に行ってきました。昨年度まで高等部の修学旅行は沖縄へ行っていましたが、今年度から目的地が大阪となり、生徒だけでなく引率の教員もドキドキワクワクしながら旅行当日を迎えました。
前日まで関西方面は雨模様でしたので天気が心配されましたが、3日間ともにすっきりとした秋晴れで、逆に暑いくらいの好天に恵まれました。福島に帰ってきた翌日から大阪に台風が直撃したことを考えると、ここしかないという絶好の日程だったように思います。
大阪ではUSJや海遊館といった人気スポットを訪れ、生徒たちは興奮しながら楽しんでいました。また、たこ焼き体験など大阪の食文化にも触れ、お腹も大満足だったようです。
子どもたちにとって、一生の思い出に残る旅行になったと思います。準備など様々な面でご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
前日まで関西方面は雨模様でしたので天気が心配されましたが、3日間ともにすっきりとした秋晴れで、逆に暑いくらいの好天に恵まれました。福島に帰ってきた翌日から大阪に台風が直撃したことを考えると、ここしかないという絶好の日程だったように思います。
大阪ではUSJや海遊館といった人気スポットを訪れ、生徒たちは興奮しながら楽しんでいました。また、たこ焼き体験など大阪の食文化にも触れ、お腹も大満足だったようです。
子どもたちにとって、一生の思い出に残る旅行になったと思います。準備など様々な面でご協力いただいた保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
高等部で交流学習
6月28日(水)に高等部3年生が、成蹊高校との交流学習を行いました。ボッチャやフライングディスクなどを一緒に行いながら、楽しく交流活動をしていました。
高等部で新入生歓迎会!
4月17日(月)に高等部で新入生歓迎会が行われました。新入生を祝福するかのような満開の桜の中、新入生が体育館に入場すると会場は大きな拍手に包まれました。
校長先生、学部主事、そして生徒会長から歓迎の言葉をいただき、在校生から記念品をもらうと、新入生の緊張も少しほぐれた様子でした。
その後、校歌斉唱や生徒会役員による高等部の生活紹介でこれからの生活のイメージをつかむことができ、休憩中には先輩や先生方と楽しく談笑する新入生の姿が見られました。
最後にアトラクションとしてダンスをみんなで楽しく踊り、身も心も高等部生になったという実感が湧いているようでした。
1日でも早く学校生活に慣れ、先輩たちと一緒に学習に励んでほしいと思います。
校長先生、学部主事、そして生徒会長から歓迎の言葉をいただき、在校生から記念品をもらうと、新入生の緊張も少しほぐれた様子でした。
その後、校歌斉唱や生徒会役員による高等部の生活紹介でこれからの生活のイメージをつかむことができ、休憩中には先輩や先生方と楽しく談笑する新入生の姿が見られました。
最後にアトラクションとしてダンスをみんなで楽しく踊り、身も心も高等部生になったという実感が湧いているようでした。
1日でも早く学校生活に慣れ、先輩たちと一緒に学習に励んでほしいと思います。
旅立ちの日に・・・
3月10日(金)に高等部の卒業式が行われました。3月にしては少し肌寒い天候でしたが、卒業生20名は立派に卒業証書を受け取り、晴れ晴れとした表情で校長先生やPTA会長のお話を聞いていました。
式歌「旅立ちの日に」を在校生とともに一生懸命歌う姿に、感動のあまり涙する保護者や教職員もたくさんいました。
3年間、あるいは小中学部から本校で生活を送った生徒にとっては最大で12年間、いろいろな思い出が詰まった校舎や友達、先生と今日でお別れになります。見送りの時は最後まで別れを惜しむ生徒や先生方の姿がありました。
みんな卒業おめでとう!これから社会でますます活躍してください。いつまでも応援しています。
いま 別れのとき 飛び立とう未来信じて ~式歌「旅立ちの日に」より~
式歌「旅立ちの日に」を在校生とともに一生懸命歌う姿に、感動のあまり涙する保護者や教職員もたくさんいました。
3年間、あるいは小中学部から本校で生活を送った生徒にとっては最大で12年間、いろいろな思い出が詰まった校舎や友達、先生と今日でお別れになります。見送りの時は最後まで別れを惜しむ生徒や先生方の姿がありました。
みんな卒業おめでとう!これから社会でますます活躍してください。いつまでも応援しています。
いま 別れのとき 飛び立とう未来信じて ~式歌「旅立ちの日に」より~
高等部で現場実習スタート!
10月24日(月)本日より2週間の日程で、高等部の後期現場実習が始まりました。2・3年生は基本的に校外の事業所で、1年生は校内で実習します。
ここでは校内実習の様子を紹介しますが、生徒はカレンダー巻きやフルーツキャップ折り、パッキングなどの作業に一生懸命取り組んでいます。
2週間という長丁場ですが、体調に気を付け、最後まで元気に実習してほしいと思います。保護者の皆様にも昼食の準備や、実習日誌の記入などで大変お世話になります。
特別支援学校スポーツ大会で福養生大活躍!
10月1日(土)にあづま運動公園にて「第15回福島県特別支援学校スポーツ大会」が開催され、本校高等部の生徒20名が出場しました。
バスケットボール、ボッチャ、フライングディスク、陸上の各競技に参加した本校生は、これまでの練習の成果を十分発揮して、大変素晴らしい成績を収めました。
たくさんいただいた賞状やメダルは、来週の「福養祭予行」の中で表彰したいと思います。これまで練習や本番の送迎など、お忙しい中お手伝いいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
沖縄の海と空を満喫!
9月14日から16日までの3日間、高等部2年生が沖縄へ修学旅行に行ってきました。
今年は台風の当たり年で、出発前も沖縄近海で台風が発生したとの情報があり、天候が非常に心配されました。しかし、奇跡的に3日間とも活動中は1適も雨が降らず、帰りも台風16号が沖縄付近に到着する前に帰福することができました。日頃の生徒のみなさんの行いが良かったのかもしれません。
1日目は「首里城」で沖縄の歴史を学び、2日目の午前中は「美ら海水族館」で沖縄の海の生物に触れました。2日目午後からは、子どもたちが1番楽しみにしていたマリンスポーツを楽しみ、ドラゴンボートに乗ってみんな歓声を上げていました。
3日目は「琉球村」で各自が選んだ体験活動を行い、素敵な作品を作ったり楽器の演奏をしたりして楽しみました。帰りの飛行機に乗るときには、みんな名残惜しそうにして沖縄との別れを惜しんでいたようです。
本当に良い天気の中で、特に体調を崩す生徒もなく、すべての活動を十分に楽しむことができました。保護者の皆様には、送り迎えや当日までの準備など大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
今年は台風の当たり年で、出発前も沖縄近海で台風が発生したとの情報があり、天候が非常に心配されました。しかし、奇跡的に3日間とも活動中は1適も雨が降らず、帰りも台風16号が沖縄付近に到着する前に帰福することができました。日頃の生徒のみなさんの行いが良かったのかもしれません。
1日目は「首里城」で沖縄の歴史を学び、2日目の午前中は「美ら海水族館」で沖縄の海の生物に触れました。2日目午後からは、子どもたちが1番楽しみにしていたマリンスポーツを楽しみ、ドラゴンボートに乗ってみんな歓声を上げていました。
3日目は「琉球村」で各自が選んだ体験活動を行い、素敵な作品を作ったり楽器の演奏をしたりして楽しみました。帰りの飛行機に乗るときには、みんな名残惜しそうにして沖縄との別れを惜しんでいたようです。
本当に良い天気の中で、特に体調を崩す生徒もなく、すべての活動を十分に楽しむことができました。保護者の皆様には、送り迎えや当日までの準備など大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
作業技能大会に参加しました!
7月27日(水)ビッグパレットふくしまで行われた「第4回特別支援学校作業技能大会」に本校高等部の生徒が参加しました。この大会は県内の特別支援学校高等部生徒が日頃の作業学習の成果を発表し、外部専門家から客観的な評価を受けることを目的としています。本校は今年度初参加となりますが、「作業製品品評」の部門に木工製品と窯業製品を出品しました。
開会式の後、早速出品製品のプレゼンが行われ、4名の生徒が緊張しながらも立派にPRすることができました。各学校で工夫を凝らした製品が出品され、本校にとっても大変参考になりました。
午後からは大会の見学を行いましたが、他にも「ビルクリーニング」、「喫茶接遇サービス」「PCデータ入力」などの部門があり、各学校の取り組みを見て、本校生徒もその様子に驚き、大変刺激を受けたようです。
閉会式では各部門の表彰が行われました。本校の製品は残念ながら入賞することはできませんでしたが、より質の高い製品づくりを目指すための参考になり、大変有意義だったと感じています。
夏休み中にもかかわらず、準備や練習を行った生徒のみなさん、お疲れ様でした。
高等部で宿泊学習
7月7~8日の2日間、高等部1年生が会津方面に宿泊学習に行ってきました。
1日目は、会津若松の日新館へ行き、絵付け体験などを行いました。会津の歴史や文化に触れた後は、ホテルリステル猪苗代へ行き、屋内プールでみんな元気いっぱい泳ぎました。
2日目は、ホテルの隣にあるハーブ園で制作活動や草花の鑑賞を楽しんだ後、猪苗代湖で遊覧船「かめ丸」に乗り、会津の雄大な景色をみんなで堪能しました。
2日間雨が1適も降らず、何より大きな事故やけがもなく過ごすことができました。生徒たちにとって大変有意義な宿泊学習になりました。
成蹊高校との交流学習
6月24日(金)に本校高等部の3年生21名が、成蹊高校の3年生23名と本校体育館で交流学習を行いました。
班ごとに自己紹介をした後、様々な班対抗のゲームを行い、親睦を深めました。特にボッチャやフライングディスクといった競技は、成蹊高校の生徒は初めて体験する人が多かったようですが、本校生徒が教えたり一緒に練習することで、みんなとても楽しそうに競技していました。
最後に全員で写真を撮り、「世界に一つだけの花」を歌って交流を終えました。障がいの有無に関わらず、同じ高校生として交流を深めることができ、お互いにとって有意義な時間となりました。
高等部で現場実習始まる!
5月23日(月)本日より高等部で2週間の現場実習が始まりました。
2・3年生は基本的に校外の事業所での実習、1年生は校内の作業所での実習になります。
本日は日中30℃を超える真夏日の中でしたが、生徒たちは箱折りやパッキングといった作業に一生懸命取り組んでいました。
この現場実習は将来の就労に向けて、非常に大切な学習です。働く意義や、製品を丁寧に取り扱うことの大切さなどを、この2週間でぜひ生徒に身につけてほしいと思います。
生徒たちがたくましく成長できるよう、教員一同で精一杯支援したいと思います。
高等部新入生歓迎会
4月15日(金)高等部で新入生歓迎会が行われました。
校長先生や高等部主事からのお祝いのことばや在校生からの歓迎のことばの後、新入生22名が緊張気味に自己紹介をしました。
生徒会役員からは高等部の1年間の生活について説明してもらい、新入生たちは興味深く見ていました。
ふれあいタイムや歌のプレゼント、みんなでダンスなどを通じて新入生の緊張も徐々にほぐれ、先輩や先生方と楽しく交流する姿が見られて、大変和やかな会となったようです。
旅立ちの日に・・・
3月10日(木)高等部の卒業式が行われました。少し肌寒い中でしたが、生徒たちは今までの練習の成果を十分に発揮し、大変立派で感動的な式となりました。
3年間、あるいは小中学部から本校で生活を送った生徒にとっては最大で12年間、いろいろな思い出が詰まった校舎や友達、先生と今日でお別れになります。見送りの時は最後まで別れを惜しむ生徒や先生方の姿がありました。
これから社会に出る生徒たちに、我々教員も精一杯のエールを送ることができたと思います。
いつまでも応援しています。これからも元気に頑張ってください!
心肺蘇生法講習会を行いました
1月21日、高等部2学年において心肺蘇生法講習会を行いました。
福島市消防署救急係の方を講師に招き、胸骨圧迫と人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)による心肺蘇生法を学びました。
生徒たちは初めて行う胸骨圧迫や人工呼吸に悪戦苦闘しながらも、人形を相手に真剣に実習を行っていました。
今回は保健体育の授業として行いましたが、この心肺蘇生法は我々教員も含めて、いついかなる時に必要になるか分からない重要な技能だと考えます。いざというときに役立つよう、定着を図りたいと思います。
高等部で進路講演会を開催しました
1月13日(水)高等部の生徒と保護者を対象に、進路講演会を開催しました。
特定非営利活動法人福島県レクリエーション協会事務局長の佐藤喜也様をお招きし、余暇の時間の大切さやその過ごし方についてお話をいただきました。
佐藤様からは、1日の生活の中で余暇の時間はどこにあるか、一生を24時間に例えると現在はどの時間にあたるかなど、大変ためになるお話を伺い、生徒たちは卒業後の自分の生活に対する考えを深めることができたようです。
今日のお話も踏まえ、生徒たちが自分の人生をより潤いや生きがいのあるものにできるよう、学校でも支援したいと思います。
貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
放射線授業を実施しました
11月25日、高等部Ⅰコース生徒33名を対象に放射線授業を実施しました。昨年度も除染情報プラザから講師を招き、放射線授業を行いましたが、かなり忘れている生徒も多く、原発事故から約5年という月日の流れを感じました。
今回の授業ではより具体的に、学校敷地周辺の放射線量を全員で手分けして測定し、大きな「線量マップ」を作りました。その結果、学校敷地や幹線道路沿いは除染が進み、線量は十分に低いことが分かりました。
雨の降るあいにくの天候でしたが、線量計やタブレット端末なども使い、興味を持ちながら全員で協力して授業に参加することができたと感じています。
今後も福島県民にとって放射線への懸念から逃れることはできないかもしれませんが、正しい知識を身につけ、より安全に生活できるよう指導したいと思います。
「東北電力ふれあい訪問」を実施しました
11月13日、晴天の秋空の下、東北電力福島支社様のご厚意により、チューリップの球根200個を本校に提供していただきました。東北電力の8名の職員の方より球根を寄贈していただいた後、高等部2年生21名と一緒に中庭への植え付けもご協力いただきました。
本校では交流及び共同学習の一環として、毎年この「東北電力ふれあい訪問」を実施しています。生徒たちにとって貴重な体験であるとともに、春には赤や黄色の美しい花を咲かせ、校内環境整備に一役買っています。
ご協力いただいた東北電力の皆様、本当にありがとうございました。
高等部現場実習反省会
11月9日、高等部で現場実習反省会が行われました。10月26日~11月6日までの2週間にわたって1年生は校内、2・3年生は校外の事業所において行われた現場実習について、一人一人反省を発表しました。
会では全員の実習の様子がビデオで流れ、自分の様子だけでなく、友達がどのような仕事をしたのかも見ることができ、仕事に対する理解を深めることができました。
将来の就労に向けた貴重な実習の成果を、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
学校の連絡先
〒960-8234 福島県福島市山居146-1 TEL 024-534-2643 / FAX 024-534-2642
E-mail fukushima-sh@fcs.ed.jp
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