カテゴリ:校長室から
中学校新人県北大会結果速報(3,4日)
3日(日),4日(月)に開催された新人県北大会の結果です。
女子バレーボール部が4位入賞を果たし,県大会への出場権を獲得しました。
「輝く色(こせい)」が躍動しました ~青柳祭~
26日(土),多くのご来賓,保護者および地域の皆様方に来校いただき,本年度の「青柳祭」が盛大に開催されました。実行委員の生徒を中心に担当の先生方の協力を仰ぎながら,夏休み前の一学期から準備や練習が進められてきました。
今年のテーマは「虹輝燦然(こうきさんぜん)~輝く色(こせい)が彩る令和(じだい)~」。新たな御代のスタートとなる年の文化祭として,実行委員の生徒たちの意気込みが感じられる,清水中らしいスマートな文化祭になりました。メイン行事である合唱コンクールでは各学級が最優秀賞を目指し,息のあったハーモニーを奏でました。審査は福島西高等学校の菊地和彦先生に務めていただきました。
本年度の青柳祭は確かな成果を上げて終了することができました。閉祭式後の実行委員をはじめとする多くの生徒の表情からは,大いなる達成感が見て取れました。祭りの後は,その余韻に浸りつつも,次年度の開催に向けて成果と課題を整理し,記録にまとめ引き継ぐことが重要となります。生徒達には,もっとよい発表にするためにできることはなかったか振り返ってほしいと考えます。内容はもちろんのこと,準備期間や役割分担,予算の執行に至るまで,遠慮なく意見を出し合い,必要があれば先生方の意見も参考にしながら,次年度の実行委員に残すことが大切です。我々教師も,当日の内容はもちろん,計画や準備段階における取組を評価し,次年度の計画に反映させる予定です。
テントを寄贈していただきました ~ダイユーエイト文化教育事業財団~
10月25日(金),学校の西隣にダイユーエイト福島西店がオープンします。この出店を記念して,ダイユーエイト文化教育事業財団より本校にワンタッチテント一式が贈呈される運びとなりました。この財団は「教育・文化活動に対し援助を行い,教育・文化の振興に寄与することを目的」として平成28年12月に設立されたものです。
23日(水),本校校長室において贈呈式があり,福島西店店長の諏訪様よりテントの目録を頂戴しました。今後,屋外で実施する授業や学校行事,中体連等の各種大会において有効に活用していきたいと考えております。
「レベルアップ」と「バックアップ」 ~全校集会~
10月9日(水),全校集会を行いました。最初に生徒会本部役員,後期専門委員長,副委員長と学級委員長,副委員長の任命を行い,引き続き私から以下の話をしました。
中学校新人県北大会結果速報(5,6日)
5日(土),6日(日)に開催された新人県北大会の結果速報です。
柔道個人で,結城くんと中田さんが県大会への出場権を獲得しました。
授業参観,教育後援会
9月30日(月)午後,授業参観とPTA教養部主催による教育後援会を開催しました。 授業参観では,2年生が体育館を会場に,ワークショップ形式による「中学生ドリームアップ事業体験活動発表会」を行いました。生徒は,手作りの資料を使い,各事業所ごとに5分間という限られた時間内で体験の様子を発表しました。あいさつの大切さや仕事に対する誇りや情熱など,身をもって体験し学んできたことを自分たちの言葉で伝えることができました。
授業参観後,全校生徒と保護者を対象とした教育後援会となりました。講師は,俳優でテレビやラジオのパーソナリティーとしても活躍中のなすびさんにお務めいただきました。
芸能界デビューのきっかけとなったテレビ番組「進ぬ!電波少年」の過酷な裏話から始まり,震災後,復興への後押しと風評被害払拭のため,福島はもとより,東北を元気づけようと挑戦し続けたエベレスト登頂へと話が進みました。演題である「夢に向って~困難を乗り越えて~」のとおり,三度の挫折を経てエベレスト登頂に成功するまでを編集した映像が流された後,会場からわき起こった拍手が印象的でした。「過酷な経験や失敗はいつか実を結ぶ時期が来ること」,「成功を信じて挑戦し続けることの大切さ」を,ご自分の体験を通して伝えていただきました。
これからも,福島や東北に元気と勇気,夢と希望を与え続けてくださいますよう,今後のなすびさんのご活躍をご祈念申し上げます。素敵なお話をありがとうございました。
支部中体連新人総合大会結果速報(26日)
新人戦3日目の結果速報です。
女子バレーボールが準優勝,男子ハンドボールが第三位入賞を果たしました。
新チームにとって初めての公式戦となった新人大会では,チーム戦で優勝1,準優勝2,第三位2,個人戦では優勝5,第三位2という大きな成果を残して終了することができました。残念ながら結果を残すことができなかった競技に関しても,自分たちの課題を見つけるとともに,来年6月の本大会に向けてめざす目標を明確にできた大会でした。
平日にもかかわらず,各会場に足を運び声援を送っていただいた保護者の皆様方に感謝申し上げます。
来年の中体連に向けて,清水中の選手たちに次の言葉を贈ります。
勝って皆から祝福され,敗れても皆から賞賛されるチームとなろう!
支部中体連新人総合大会結果速報(25日)
新人戦2日目の結果速報です。
ソフトテニス男子団体が見事優勝,サッカーが準優勝,4名で挑んだ剣道男子団体戦も三位入賞と素晴らしい成績をあげました。個人種目でも,剣道男子個人で齋藤くんが初優勝,女子個人では石井さんが大会二連覇を成し遂げました。卓球女子ダブルスの小原・齋藤ペアも第三位に入賞しました。
明日最終日は,決勝トーナメントに進んだバレーボールとハンドボールで上位入賞が期待されます。
支部中体連新人総合大会結果速報(24日)
新人戦1日目の結果速報です。
ソフトテニス男子個人戦で佐藤・猪股ペアが,柔道個人戦で結城くんと中田さんが見事優勝を果たしました。チーム戦では,サッカー,卓球男女団体,剣道男子団体が決勝トーナメント(リーグ)戦に勝ち上がっています。
“しみずキッチン”開店!
9月21日(土),清水中学校を会場に清水小学区青少年健全育成推進会議が主催する“しみずキッチン”が催され,部活動の練習に来校した1,2年生に芋煮汁を提供していただきました。
“しみずキッチン”は「子どもの貧困対策推進法」の制定により,全国各地において行政や民間で推進されている「子どもの居場所づくり」,「子ども食堂」の清水地区版として検討され,実現の運びとなったものです。
当日は,朝の8時に二文字屋昇会長(しみずキッチン店長)をはじめ,15名のボランティアスタッフの皆様方が家庭科室に参集し,芋煮鍋の仕込みを行いました。豚肉,里芋,大根,にんじん,ごぼう,ねぎ,こんにゃく,豆腐等の具材を手際よく切り分け,大鍋2つで豪快に炊きあげていきました。
11時30分,部活動を終え,おいしそうな芋煮の香りに誘われた生徒たちが,続々と訪れ,熱々で具だくさんの芋煮汁をごちそうになりました。中には二杯,三杯とおかわりをする生徒もおり,200食以上準備した大鍋2つ分の芋煮汁は,1時間足らずで完食となりました。
芋煮汁をほおばる子どもたちの笑顔と,その様子をやさしく見守るボランティアスタッフの方々の笑顔が交錯し,温かな雰囲気に包まれた秋の一日となりました。開催に尽力された皆様方に改めて御礼を申し上げます。そして,来年度以降も継続していただけますようお願いいたします。
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