学校日誌

カテゴリ:校長室から

学校保健委員会を開催しました

   29日,今年度の学校保健委員会を開催しました。          
   学校保健委員会は,昭和33年に学校保健法の施行にともなって,学校保健計画に規定すべき事項として,学校における健康に係る諸問題を協議し,学校と家庭,地域社会が連携して,生徒の『健康づくり』を推進する組織として位置付けられたものです。たいへん長い歴史を有しており,本校においても重要な委員会の一つです。本委員会を充実させることは,楽しい学校生活の基盤づくりや,学力向上につながると考えております。
   委員会ではまず最初に,本校の健康診断の結果と生活習慣チェックの結果について,担当から説明をしました。その後,ご多用のところご参加くださった学校医の先生方から貴重なお話を頂戴しました。内科医の鴫原先生からは「ネット依存」について,歯科医の桑名先生からは「予防歯科」について,薬剤師の荒井先生からは「アンチドーピング」について,ご準備いただいた資料をもとにご教授いただきました。
 タイムリーなテーマに関する講話や意見交換は,参加した教職員やPTA役員の方々にとって,貴重な研修の機会となりました。

 

 

 

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校庭に防塵処理剤を散布しました

   夏休み中の8月上旬,校庭のほぼ全面に防塵処理剤を散布する工事が行われました。長年,強風が吹くと校庭の砂や塵が舞い上がり,近隣の住宅にご迷惑をおかけしてきました。そこで,校庭の表土を飛散しにくい防塵処理剤で覆うことにより粉塵を抑える工事が行われました。
   やや緑がかった防塵処理剤に覆われ,校庭の風景が一変しました。今後は,現状を維持し,処理剤の効果を低下させないよう,日々のメンテナンスを継続していきます。

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学校生活に幅と厚みが加わる二学期がスタート

  22日,85日間という最も長い第二学期がスタートしました。夏休み中,大きな事故もなく,始業式を迎えられたことに感謝申し上げます。充実した学期となることを祈念し,始業式で以下の話をしました。 

 「二学期は学校生活が充実する実りの時です。様々な教育活動が展開され,学校生活に幅と厚みが加わり,素晴らしい思い出ができる学期です。特に10月に開催される青柳祭では,清水中生としての団結力と想像力を存分に見せてほしいと思います。皆さん一人一人が自分の得意とするところを大いに発揮してください。
 そのために大切なことを二つお話しします。一つは,全員が会員になっている生徒会が,その役割をしっかりと果たすことです。良い校風,充実した学校生活づくりのため,失敗を恐れず,努力を惜しまず,新たな挑戦をしてほしいと願います。特に3年生は下級生に何を残していくのか,逆に1,2年生は何を引継ぎより良い清水中を創造していくのかをしっかりと考え,実行してほしいと思います。
   二つ目は,計画的・継続的に勉強に励み,学力を付けるということです。勉強は人のためにするものではありません。自分が人間としてより良く生きるため,生きる力を付けるために必要なことです。一学期は部活動の練習で,家庭学習の時間を守ることができなかった人もいたようです。テレビやネット動画を見たい,ゲームやSNSをしたい,眠りたい,遊びたい,いろいろな誘惑がありますが,自分に打ち勝ち,自分の目標に向かって進むことで新しい道が開かれると感じます。特に3年生はもうすぐ人生の分かれ道を自分達で選ばなければなりません。目標をもって地道に努力し,自分で思い描く未来の扉を自分で開けてほしいと願っています。他校生に負けない確かな学力を付け,来るべき勝負の時を迎えてほしいと思います。
 二学期はここにいる全員が充実した学校生活を送ることができるよう,そして喜びに満ちた学校生活ができるよう願っています。先生たちは皆さんが挑戦することを応援し,手助けをしたいと思っています。一緒にみんなでがんばって素晴らしい学校生活を創っていきましょう。」
  

  始業式の後,英語弁論の発表,夏休み中の各種大会で活躍した生徒の表彰披露,県北駅伝競走大会に出場する選手の紹介を行いました。

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お祝い 激励の垂れ幕を掲示

 7月の中体連福島県大会を勝ち抜き、見事東北大会、全国大会への出場権を獲得した剣道部、柔道部、水泳部へのお祝いと激励をかねた垂れ幕を、昇降口に掲示しました。上位大会での活躍を全校あげて応援したいと思います。

 

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