日誌

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本日の給食

〈献立〉ごはん、牛乳、豚キムチ炒め、じゃがいものみそ汁、キウィ 

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「キウィ」です。

  キウイフルーツは、さわやかな甘さと食べやすさから人気の高い果物です。最近は黄色い果肉のゴールデンキウイや、ひと口サイズのベビーキウイなど品種も増え、ますます注目が集まっています。 日本で販売されているキウイフルーツの多くはニュージーランド産ですが、12月~4月頃には国内産も店頭に並びます。

 キウイの原産は中国の南部ですが、キウイの種をニュージーランドに持ち込み、品種改良されて現在のキウイの原種が誕生しました。その後、輸出される際、外国にアピールするため「キウイフルーツ」と命名し販売しました。名前の由来はニュージーランドの国鳥「キウイバード」から来ているとも言われています。

本日の下校時刻の変更

 本日、夕方から強雨が予想されております。したがいまして、生徒の安全面を考慮し、秋華祭準備や部活動を早めに切り上げ、16:30下校といたします。

 なお、下校後は不要不急の外出を避け、河川等には近づかないよう指導いたしました。ご協力、よろしくお願いいたします。

本日の給食

 

〈献立〉麦ごはん、牛乳、トマトと卵のスープ、海藻サラダ、鶏のから揚げ

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「トマト」です。

  給食では、ミニトマトをつかいますが、トマトには「大玉トマト」・「ミディトマト」・「ミニトマト」と分類があります。意外にも大玉トマトやミニトマトといった区分はトマトの品種には関係なく、果実の重さをを表した言葉なのです。200g以上あればトマト。20g~30gはミニトマトと定められていて、その中間の重さだったものがミディトマトとされます。

 また、ミニトマトはプチトマトと呼ばれる事もありますが、プチトマトは和製語なので海外では通じないそうです。ちなみに、塩トマトと呼ばれるトマトが人気ですが、これは熊本県八代地域の塩分の多い土壌で育成されたトマトの内、特別に糖度が高いものを指すブランド名のようなものでトマトの品種は、関係ありません。 

秋華祭にむけて

 11月2日に行われる秋華祭に向けて、毎日、発表の練習や会場の準備をがんばっています。本番まで、約1週間です。みんなで心を合わせて、一人一人のよさが生きる秋華祭にしたいですね。

〈献立〉ごはん、牛乳、さんまの南蛮漬け、白菜の味噌汁、きゃべつのおひたし 

〈ひとくちメモ〉「南蛮漬け」 

 南蛮漬けは醤油や酢、砂糖などの調味料とねぎなどの野菜を合わせたたれを、から揚げした魚や肉にかけた料理です。

  南蛮とは東南アジアを経由してやってきたポルトガルやスペインを指し、これらの国からもたらされた香草や香辛料と油を用いた新しい調理方法を外国を意味する「南蛮」という言葉で表しました。

  酢に含まれるクエン酸は疲労回復に役立ちます。

本日の給食

〈献立〉しょうゆラーメン、牛乳、ごぼうサラダ、ふかしいも

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「なると」です。

  なると巻きは、魚のすり身を原料に製造される魚肉練り製品のひとつです。かまぼこの仲間ですね。

  特徴は、細長く周囲がギザギザで、関東以西では主に白地に赤い渦巻き模様が入ったもの、北海道・東北地方・九州地方などでは周囲が赤いものが多く流通しています。

  見た目が華やかで綺麗なことから、ラーメンや鍋焼きうどんなどにトッピングされるほか、炒め物などにも用いられます。花なるとや文字入りのなるとも給食に登場したことがありましたね。 

合唱リハーサル

 本日は、1年生の合唱リハーサルが行われました。一昨日には、2・3年生もリハーサルを行いました。11月2日(土)の秋華祭に向けて、各学級で一生懸命に練習に励んでいます。

〈献立〉ごはん、牛乳、さばのカレー焼き、じゃこときゃべつのあえもの、豚汁 

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「さば」です。

  さばは、煮付け・焼き魚・さばの味噌煮・さば寿司・しめさばとして多く食べられます。缶詰にされる煮さばも多く、また、かつお節と同様のさば節にされることもあります。

 さて、このさばですが、「サバを読む」と言う言葉を皆さんは知っていますか・・・・・・・・・・?

 年をごまかす時によく使いますが、これは、さばが大量に捕れ、かつ鮮度低下が激しいために、漁師や魚屋が数もろくに数えず大急ぎで売りさばいたのが起源という説があるそうです。本当なんでしょうかね。

本日の給食

〈献立〉麦ごはん、牛乳、八宝菜、中華あえ、なし 

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「チンゲン菜」です。

  チンゲン菜は、アブラナ科の中国野菜で葉が巻かない白菜と同じ種類です。肉厚の葉はやわらかくてくせがなく、ゆでたり油で炒めると緑が鮮やかになります。

  カロテン・ビタミンCが豊富で動脈硬化予防・制がん効果、美肌にも効果的です。また、カルシウム・カリウム・鉄・食物繊維にも富むので骨の強化や高血圧予防、貧血・便秘予防にも役立ちます。

  1年中出回っていますが、春から夏にかけてが旬になります。 

本日の給食

〈献立〉わかめごはん、牛乳、豚肉と里芋のみそ煮、すまし汁 

〈今日のひとくちメモ〉「水菜」です。

  古くから京都で栽培されていたこともあり京野菜としても有名な水菜ですが「京菜」と呼ばれることもあります。今では全国的に栽培されるようになり、サラダや鍋料理に欠かすことのできない身近な野菜のひとつとなりました。シャキシャキとした食感とあっさりスッキリとした味わいは決して主張しすぎないため料理の名脇役として活躍しています。

  栄養面では、ビタミンCを多く含み、βカロテンや鉄分、カリウム・カルシウムなども含んだ栄養満点な緑黄色野菜です。見た目的に淡色野菜野菜と思われがちですが、正真正銘の緑黄色野菜です。 

本日の給食

〈献立〉パン、牛乳、切干大根のサラダ、きのことあさりのクラムチャウダー、巨峰 

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「クラムチャウダー」です。

  アメリカの代表的なスープのひとつであるクラムチャウダー。ハマグリやあさりなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープですが、クラムは「二枚貝」を意味し本場アメリカで用いられているのはハマグリに近い種類なんだそうです。

 チャウダーの元々の意味は、フランス語の「大鍋」で煮込み料理を示す言葉として使われます。面白いのは、クラムチャウダーは作られる地域によって、それぞれ特徴があるそうです。日本でよく知られている白いクリームスープ仕立てなのが、ニューイングランド風、トマトを加えた赤いスープのマンハッタン風、魚介の澄んだスープで作られるロードアイランド風などがあります。 

 今日は、きのことあさりのクラムチャウダーです。 

秋尽くしのメニュー

〈献立〉ソフトめん、牛乳、ほうとう、菊のあえもの、さつまいもの天ぷら 

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「菊」です。

  菊そのものは、古代より中国で延命長寿の花として菊茶・菊花酒・漢方薬として飲まれていました。その中でも食用菊は、苦みが少なく花弁を大きく品種改良したものです。

 菊は、βカロテンやビタミンC・葉酸をはじめとしたビタミンB群などの抗酸化作能力の高い栄養素を多く含み、発がん効果の抑制・コレステロール・中性脂肪を低下させる研究結果が発表されています。また、生体内の解毒物質「グルタチオン」の産生を高めることも発見されています。お刺身に添えられている小さな菊の花は飾りだけじゃなく、解毒効果を利用した殺菌目的だったのですね。

 今日は菊のあえものです。