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中体連総合大会1日目結果
〇中体連1日目結果
・野球
2回戦 対松陵中 4-3 勝利
・サッカー
予選リーグ 対信夫中 0-7 惜敗 対福島四中 0-2 惜敗
・ソフトボール
予選Cリーグ 対北信中 1-13 惜敗 対福島四中 3-13 惜敗
・バレーボール
BブロックCコート トーナメント 対野田中 1-2 惜敗
・バスケットボール
男子 1・2回戦 対福島三中 72-57 勝利 対福島四中 37-74 惜敗
・バスケットボール
女子 1・2回戦 対飯野中 40-41 惜敗
・ソフトテニス
男子 個人戦 第一位 佐藤・佐藤ペア 第二位 佐々木・猪股ペア
第三位 三浦・白坂ペア 宮本・齋藤ペア
ベスト8 手代木・三浦ペア ベスト16 高橋・齋藤ペア 県北大会出場
・ソフトテニス
女子 個人戦 ベスト8 安齋・鈴木ペア ベスト16 仙波・大槻ペア 県北大会出場
・卓球
男子 団体戦予選リーグ 対西信中 3-1 勝利 対平野中 1-3 惜敗
・卓球
女子 団体戦予選リーグ 対渡利中 0-3 惜敗 対北信中 2-3 惜敗
・剣道
男子 団体トーナメント 対信陵中 4-0 勝利 対附属中 2-2 代表決定戦で勝利
決勝 対渡利中 1-1 本数で惜敗 第二位 県北大会出場
男子個人 第三位 齋藤 ベスト8 留場 ベスト16 酒井、渡辺 県北大会出場
中体連総合大会へ出発しました②
バレーボール部、バスケットボール部女子が出発しました。
中体連総合大会へ出発しました。
6月1日(火)、今日から中体連総合大会です。朝6時30分から、テニス部男女、卓球部男女、ソフトボール部、剣道部男子が会場に出発しました。保護者の皆様には早朝からの送迎ありがとうございました。
選手の皆さんは、ベストを尽くして最後まであきらめずに頑張ってください。
5月31日(月)の給食
5月31日(月)の給食は、ごはん、ほうれん草のみそ汁、鶏のカレー焼き、おひたし、牛乳でした。
除草作業、プール清掃をしていただきました。
5月29日(土)、朝7時から除草作業、プール清掃をしていただきました。今回は各学年1,3組の保護者の皆様、PTA環境部の皆様、教職員で、校庭まわり、玄関、中庭、体育館周りの除草、プールの清掃を行いました。プールは、事前に技能主査の野辺さんと体育担当の先生方でかなりきれいにしていただいていたので、効率的に進めていただきました。また更衣室、トイレもすっかりきれいにしていただきました。除草作業はこの時期なかなかきりがないところでしたが、とてもきれいにしていただきました。コロナ禍で昨年は奉仕作業もできなかったので、今回はとても助かりました。ありがとうございました。
5月末の風景
5月もまもなく終わりの風景です。
屋外での中体連総合大会選手壮行会
5月28日(金)晴天に恵まれた午後、新型コロナウイルス感染症対策を考慮して、いまだかつてない屋外での中体連総合大会選手壮行会を開催しました。今までは、全校生徒が体育館に一堂に会して行っていた行事でしたが、担当の先生方の創意と工夫により、さらに幸い天候にも恵まれ、実現しました。
吹奏楽部の伴奏に乗せての入場、生徒会の若林優里奈さんからの激励の後、校長からは、①決してあきらめず、最後まで戦うこと、②選手同士、指導の先生、運営の方々、保護者の皆様に対しての感謝と礼儀をしっかりすることを話しました。
野球部、ソフトボール部、バスケ男子、バスケ女子、バレー、テニス男子、テニス女子、卓球男子、卓球女子、剣道男子・女子、バンドボール、サッカー、特認水泳、特認体操、特認新体操に出場する選手の皆さんからの選手紹介の後、応援団のリードによる全校生の応援がありました。青天に響く素晴らしい応援でした。
5月28日(金)の給食
5月28日(金)の給食は、コッペパン、いちごジャム、ミネストローネ、小松菜のサラダ、河内晩柑、牛乳でした。
オンラインによる初任者研修
5月28日(金)、オンラインによる初任者研修が行われました。今回は、コロナ禍により参集せず、勤務校での視聴研修となりました。
学校での学びは昔から「対面」で行われていましたが、人と人の関係性を説くまでもなく、やはりその方が多くの情報を得ることができるものと思います。しかし、制限された状況の中で、できることをできる範囲で最大限に行うことも大切です。オンラインであれば、出張の手間や旅費もかからず、その場で学ぶことができます。制限された環境だから集中できるという視点もあるかも知れません。
コロナ禍以降、大学や企業ではオンラインが日常になっていますが、オンラインの良さも感じつつ、全てがオンラインに代わるのは難しいとも感じます。
学校ならではの「かつての日常」に戻る日を心待ちにしています。
いじめ防止出前授業
5月27日(木)、1年生を対象にいじめ防止出前授業をしていただきました。昨年度コロナ禍で実現できず、今日の開催となったものです。弁護士の先生4名にお出でいただき、各学級ごとにお話をいただきました。
講師をしてくださったのは、紺野法律事務所の鈴木康裕様、あびこ法律事務所の安彦元気様、藤井法律事務所の藤井和久様、雪うさぎ法律事務所の西沢桂子様です。
人権のお話から、相手を尊重する気持ち、いじめ防止などについてお話しいただきました。
皆さん真剣にお話を聞いたり、話し合いをしていました。
5月27日(木)の給食
5月27日(木)の給食は、「減塩の日」献立で、ごはん、納豆、吉野煮、わさびドレッシング和え、牛乳でした。
1、2年生は歯科健診
5月27日(木)、1、2年生の歯科健診がありました。密を防ぐため、保健室の隣にある図書室で行われました。
3年生は全国学力・学習状況調査
5月27日(木)、今日は全国学力・学習状況調査です。昨年は新型コロナウイルス感染症対策で中止でしたが、今年は国語、数学、質問紙の内容で実施となりました。3年生の皆さんは真剣に取り組んでいました。
交通安全教室
5月26日(水)午後、交通安全教室を開催しました。放送室から配信されたビデオを、各教室の大型デイスプレイに繋いだタブレットPCで映しだし、音声はマイクで拾い校内放送で流しました。ビデオの内容は、最近増えている自転車の加害事故による高額な補償問題や、自転車事故を防止するための整備や日頃の注意点などを紹介するものでした。皆さん真剣に学んでいました。
5月26日(水)の給食
5月26日(水)の給食は、ソフトめん、山菜うどんかけ汁、きんぴらのかき揚げ、キャベツのおひたし、牛乳でした。
5月25日(火)の給食
5月25日(火)の給食は、和食の日献立で、ごはん、わかめとあさりのみそ汁、さばのみそ煮、五目きんぴら、牛乳でした。
5月24日(月)の給食
5月24日(月)の給食は、ごはん、野菜の黒酢炒め、ミニトマト2個、ワンタンスープ、牛乳でした。
土曜授業 避難訓練の予定でしたが・・・
5月22日(土)、土曜授業の3校時目に避難訓練を予定していましたが、雨で避難場所の校庭のコンデイションが悪く、新型コロナウイルス感染症対策で体育館に全校生徒招集ができないため、やむなく放送による校長講話、防災担当の先生からのお話、学級での避難経路等の確認をしました。
「災害は忘れた頃にやってくる」、「備えあれば憂いなし」日頃から気をつけたいものです。
5月21日(金)の給食
5月21日(金)の給食は、サラダパン、ツナサンドの具、コンソメスープ、河内晩柑、牛乳でした。
横断歩道のリニューアル
5月21日(金)、登校あいさつのため学校前に出たら、横断歩道がリニューアルされていました。横断歩道がよく見えるようになったためか、自動車の方で徐行してくださる方が多くなったと感じました。とてもありがたいことです。子どもたちにもなお一層、交通安全に心がけてほしいと思います。
5月20日(木)の給食
5月20日(木)の給食は、ごはん、中華風コーンスープ、春巻、もやしのナムル、牛乳でした。
現職教育タブレット研修会
5月19日(水)、現職教育タブレット研修会が行われました。今後、実際に授業で使用していくデジタル教科書の扱い方、MetaMoji ClassRoomの使い方について、実際に作業をしながら学びました。
5月19日(水)の給食
5月19日(水)の給食は、麦ごはん、ポークカレー、ブロッコリーサラダ、ヨーグルト、牛乳でした。
5月18日(火)の給食
5月18日(火)の給食は、和食の日こんだてで、ごはん、なめこのみそ汁、かつおの竜田揚げ、ごまあえ、牛乳でした。
5月17日(月)の給食
5月17日(月)の給食は、ごはん、沢煮椀、豆腐のそぼろあん包み、ごぼうサラダ、牛乳でした。
県北地区中体連陸上競技大会
5月13日(木)、14日(金)の2日間、県北地区中体連陸上競技大会が、とうほう・みんなのスタジアム/あづま総合運動公園で開催され、特設陸上部として14名が参加し、記録に挑戦しました。
走り幅跳に出場した3年の二瓶陽くんが3位に入賞、県大会進出となりました。
5月14日(金)の給食
5月14日(金)の給食は、コッペパン、はちみつ、クリームシチュー、枝豆サラダ、りんごゼリー、牛乳でした。
5月13日(木)の給食
5月13日(木)の給食は、ごはん、凍み豆腐入り親子煮、からしマヨあえ、小女子佃煮、牛乳でした。
県北地区中体連陸上競技大会出場決意表明
5月12日(水)昼の放送で、明日の県北地区中体連陸上競技大会を前に、選手を代表して3年の大橋俊哉さんに出場の決意表明をしていただきました。また、生徒会長の長沼蒼依さんから激励の言葉をいただきました。
本来、11日に予定していた校内スポーツ大会の際に、陸上選手への激励をする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症対策でスポーツ大会が延期になり、今回の放送となったものです。
選手の皆さんには、精いっぱい頑張って、成果を出していただきたいと思います。
5月12日(水)の給食
5月12日(水)の給食は、中華めん、しょうゆラーメンかけ汁、もち米肉団子、わかめとツナの和え物、牛乳でした。
前期生徒総会が開催されました。
5月10日(月)午後、前期生徒総会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、放送による総会としました。各学年の生徒がいる階に、タブレットPCを配置して放送室の本部と結び、各委員会等からの提案の後、質問・意見がある場合は、各階のタブレットPCから意見等がある旨画像を送ってから放送室まで来て発言し、採決の際、特に意見がなければ、各階の様子を確認した係員が、OKのサインを送るなどの工夫をして、会はスムーズに進みました。無事第一号議案から第三号議案まで承認され、今年度の生徒会活動が文字通りスタートしました。
5月10日(月)の給食
5月10日(月)の給食は、ごはん、えのきのみそ汁、きんぴら肉団子、大根サラダ、牛乳、ミルメークコーヒーでした。
新型コロナ対策のため、卒業生の中学校への来訪はご遠慮ください。
5月7日(金)、新型コロナウイルス感染症の県内感染状況が「ステージ3」と判断され、「新しい生活様式」を踏まえた学校の行動基準が5月8日(土)から「レベル2」に引き上げられました。そのため、今週末からしばらくの間、部活動においては、他校との練習試合や合同練習会は行わないこととなりました。
また時節柄、卒業生の中学校訪問等も多くなっていますが、しばらくの間、ご遠慮くださるようお願いいたします。
5月7日(金)の給食
5月7日(金)の給食は、サラダパン、ポテトスープ、福島県産チキンカツ、パックソース、コールスローサラダ、牛乳でした。
5月6日(木)の給食
5月6日(木)の給食は、ごはん、にらと卵のみそ汁、ますの塩焼き、ポパイサラダ、牛乳でした。
さわやかな季節になりました
5月6日(木)5連休明け、午前中のさわやかな中庭の様子です。
授業参観、PTA総会、学級・学年懇談会
4月30日(金)、午後から授業参観、PTA総会、3年は学年懇談会、1,2年は学級懇談会を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策で、本校でも1年以上授業参観等を実施していませんでしたが、時間を区切って少人数で授業参観いただいたり、PTA総会、懇談会はできるだけ効率的に進めてたりするなど工夫していただきました。
改めて対面してお話しすることの大切さを感じました。
4月30日(金)の給食
4月30日(金)の給食は、コッペパン、りんごジャム、マカロニスープ、フライドチキン、カラフルサラダ、牛乳でした。
4月28日(水)の給食
4月28日(水)の給食は、ソフトめん、五目うどんかけ汁、若竹信田、菜の花サラダ、牛乳でした。
タブレットPC研修会
4月27日(火)、全職員対象でタブレットPC研修会が開催されました。福島市総合教育センターから講師の先生が3名おいでになり、MetaMoji ClassRoomの使い方について学びました。先生方は意欲的に楽しく、かつ真剣に参加していました。
4月27日(火)の給食
4月27日(火)の給食は、端午の節句献立で、ごはん、たけのこご飯の具、えびボールのすまし汁、だし巻きたまご、ミニ柏もちでした。
本日は都合により画像はありません。ご了承ください。
4月26日(月)の給食
4月26日(月)の給食は、「かみかみの日」こんだてで、ごはん、鶏の照り焼き、五目豆、春野菜のみそ汁、牛乳でした。
4月23日(金)の給食
4月23日(金)の給食は、切れ目入りコッペパン、フランクフルト、パックケチャップ、フレンチサラダ、菜の花入りクリームスープ、牛乳でした。
4月22日(木)の給食
4月22日(木)の給食は、「だいすきふくしまの日」献立で、ごはん、県産里いものみそ汁、メンチカツ、パックソース、ほうれん草のサラダ、牛乳でした。
PTA専門部組織編成会
4月21日(水)、PTA専門部組織編成会が行われ、2,3年生の学年委員長、副委員長、PTA事務局役員選考委員を決定した後、本部、教養、厚生、健全育成、環境、広報の各専門部ごとに組織づくりをしていただきました。
4月30日(金)には、授業参観、PTA総会、学級懇談会が行われます。授業参観はすでにご案内の通り、密を防ぐため、時間を区切っての分散参観としますので、ご了解ください。
4月21日(水)の給食
4月21日(水)の給食は、「減塩の日」献立で、麦ごはん、ポークカレー、海藻サラダ、ヨーグルト、牛乳でした。
4月20日(火)の給食
4月20日(火)の給食は、「和食の日」で、ごはん、鶏ごぼう汁、さんまのごまみそ煮、梅かつお和え、牛乳でした。
4月19日(月)の給食
4月19日(月)の給食は、「入学・進学おめでとう」献立で、ごはん、ハンバーグデミグラスソースかけ、チーズとコーンサラダ、わかめのみそ汁、牛乳、いちごゼリーでした。
4月16日(金)の給食
4月16日(金)の給食は、サラダパン、セルフたまごサンドの具、あさり入りコンソメ煮、清見オレンジ、牛乳でした。
清々しい朝
4月16日(金)の朝です。桜はすっかり青葉が生い茂り、雲の白さが青空を清々しく感じさせる季節となりました。
4月15日(木)の給食
4月15日(木)の給食は、わかめごはん、エビフライ、パックタルタルソース、新玉ねぎのみそ汁、ほうれん草のごまあえ、牛乳でした。
ワークブック販売
4月13日(火)朝、ワークブック販売が体育館で行われました。業者の皆さんには、朝早くから準備いただきました。密をできるだけ避けるように学年で出入り口を分け、並ぶ間隔もあけるように声をかけながらの販売でした。生徒の皆さんは指示に従い、スムーズに購入することができました。
4月14日(水)の給食
4月14日(水)の給食は、「白河市の献立」で、中華めん、白河風しょうゆラーメンかけ汁、かにたま、ブロッコリーのごまサラダ、牛乳でした。
4月13日(火)の給食
4月13日(火)の給食は、「和食の日」こんだてで、ごはん、けんちん汁、さばのみそ煮、春キャベツの塩昆布あえ、牛乳でした。
4月12日(月)の給食
4月12日(月)の給食は、ごはん、肉しゅうまい、ホイコーロー、中華コーンたまごスープ、牛乳でした。
4月9日(金)の給食
4月9日(金)の給食は、コッペパン、チョコレートジャム、ポークビーンズ、ツナとわかめのサラダ、河内晩柑、牛乳でした。
4月8日(木)の給食
4月8日(木)の給食は、ごはん、白身魚のチリソースかけ、バンバンジーサラダ、春雨スープ、牛乳でした。
新入生歓迎会
4月7日(水)5・6校時、生徒会役員の運営で新入生歓迎会が開催されました。密を防ぐため、体育館は1年生と担当学年の先生方、2,3年生は、タブレットPCを用いてのオンライン中継で各学級への配信としました。
歓迎のことば、校長あいさつの後、生徒会役員の紹介、清水中生の生活についての説明、専門委員会の紹介はプレゼンテーションソフトにより紹介しました。
各部活動の紹介は、部活動ごとに別教室で着替え、待機し、いくつかの部活動が入れ替わりながらの紹介でした。わずかな時間ですが、それぞれの部活等の特徴がよくわかる演出があり、楽しんで拝見することができました。
最後に1年代表佐藤朱連さんによるお礼のことばで締めくくりました。生徒会役員、部活等発表の皆さん、また生徒会担当の先生方、大変お世話になりました。
4月7日(水)の給食
4月7日(水)、今年度最初の給食は、ごはん、じゃがいものそぼろ煮、いそあえ、たまごふりかけ、清見オレンジ、牛乳でした。
令和3年度清水中学校第38回入学式
4月6日(火)午後2時から、令和3年度清水中学校第38回入学式が行われました。
新型コロナウイルス感染症対策で、保護者の皆様には1名のみの参加ご協力をいただき、来賓はPTA会長様のみのご出席でお願いしました。また、在校生は、歓迎のことばを述べる生徒会長の長沼蒼依さん、吹奏楽部の皆さんのみの参加としました。
133名の新入生は、全員出席でき、呼名の返事もよく、とても清々しい入学式でした。
着任式・第一学期始業式
4月6日(火)、新しく赴任した職員の着任式、第一学期始業式を行いました。生徒の皆さんは、整然としっかり式に臨んでいました。いよいよ令和3年度の始まりです。よろしくお願いいたします。
令和3年度がスタートしました。
前年度8名の職員が転・退職しましたが、4月1日(木)校長はじめ9名の職員転入、新採用の職員が加わり、令和3年度がスタートしました。
あらためまして、年度末人事について下記の通りお知らせいたします。今までのご支援に、深く感謝いたしますとともに、今後ともご理解、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
記
転退職 校長 渡辺 康弘 退職
教諭 佐藤奈緒美 退職
教諭 高野 淑子 退職
教諭 志賀 裕美 南相馬市立小高中学校へ
教諭 平 千絵 福島大学附属中学校へ
講師 菅野 智美 二本松工業高等学校へ
教諭 平野 麻記 福島市立信陵中学校へ
主査 大塚 亮 福島市立福島第二中学校へ
転入 校長 福地 淳一 福島市立信陵中学校より
教諭 伊藤 章子 福島市立信夫中学校より
教諭 鴫原 香 福島市立福島第三中学校より
教諭 中川 咲 新採用
教諭 長澤 昭彦 再任用(福島市立福島第四中学校より)
講師 佐藤みさお 福島市立福島第三小学校より
講師 家久来拓真 ふくしま支援学校より
主査 齋藤 年広 再任用(福島市立福島第二中学校より)
支援員 永山 晃子 新採用
写真は3月29日、清水中の桜です。
令和2年度 福島市立清水中学校 卒業証書授与式 ~校長式辞~
昭和59年4月に,新生清水中学校として開校以来,第37回目の卒業生となった148名の皆さん,卒業おめでとう。心からお祝い申し上げます。皆さんと私が一緒に過ごしたのは,2年間でしたが,授業や学校行事,部活動に真剣に励む姿は,「自立と共生」を校訓とする本校の歴史に,確かな1ページを刻んでくれました。
今年度,修学旅行や青柳祭などの校内行事や中体連大会や吹奏楽コンクールなどの対外的な行事において,皆さんのはじける笑顔や歓喜の涙の瞬間の目撃者となることは叶いませんでした。中学3年生は一生に一度ですから「残念」という言葉では足りないかもしれません。ただ,この新型ウイルスに苦しんだ経験は人の気持ちを理解する上でとても重要だったと思います。世の中,思い通りにいかなくても,誰かの批判をするのではなく,誰かのために力を発揮できる強い人でいてください。
先行きが見通せない状況下において,皆さんは,6月から7月にかけて,部活動を通して1,2年生にかけがえのない財産を残してくれました。県大会の中止が決まり,代替の地区大会の開催も危ぶまれる中,部活動ができる喜びを感じつつ練習に汗を流す姿から,下級生はたくさんのエールを受け取ったはずです。さらに9月から10月にかけては,実行委員を中心に青柳祭の準備活動を通して,生徒会活動の伝統を繋いでくれました。また,音楽堂で開催した3年生の合唱発表会の演奏は,VTRで視聴した1,2年に,自分たちが到達すべき目標を明確に示してくれました。コロナ禍という前代未聞の制約された環境において,最上級生としてのあるべき姿を精一杯表現してくれた卒業生の皆さん。本当にありがとう。
私には,生涯にわたり持ち続けて欲しい,そして身近な人に伝えて欲しい「三つの心」があります。それは,2学期の終業式で話をした「感謝の心」,3学期の始業式で話をした「思いやりの心」,そしてこれから話をする「素直な心」です。
パナソニックの創設者である松下幸之助氏は,「素直な心」を次のように定義しています。
「素直な心」とは,何物にもとらわれることなく,物事の真実を見る心。だから「素直な心」になれば,何が正しいか,何をなすべきかということを,正しく把握 できるようになる。つまり「素直な心」は,人を強く正しく聡明にしてくれるのである。
ここでいう「素直な心」とは単に従順であるという意味ではありません。自分自身のいたらなさを認め,謙虚な姿勢をもち,本来の正しさを見極められる心です。そして,周りの人に対しても,自分自身にも素直になることです。
皆さんには,これから多くの素晴らしい出会いが待っています。人との出会い,本との出会い,そして夢との出会いなどです。人生を左右する出会いもあるでしょう。出会いのチャンスを逃さず,正しい判断をするためには,本来の正しさを見極められる「素直な心」をもつことが重要です。そのためにも,様々なことに挑戦し,多くの経験を積み,深く学び続けることが大切です。そして,多くの経験を積んだり,深く学んだりすることにより,夢は自ずと見つかります。夢を見つけたら,それを夢のままで終わらせないために,自分の現実に照らして一段高い具体的な目標を掲げ,着実に努力をし続けてください。努力は必ず成果をもたらします。成果のあるところに感動があります。その感動の先に次の夢が生まれます。人生は夢と感動の連続です。「素直な心」をもち笑顔で溢れる人生を歩んでほしいと思います。
「感謝の心」,「思いやりの心」,そして「素直な心」。この「三つの心」は,皆さんの夢を実現するための,幸福な人生をおくるためのパスポートになると私は信じています。
保護者の皆様,3年前の入学の日を思い浮かべますと,心身ともに,たくましく成長した我が子の姿に,喜びもひとしおかと存じます。お子様の成長にあわせて,まさに,一喜一憂した3年間だったのではないでしょうか。今,確かなことは,お子様が,自分が求める夢に向かって,自分の足で歩き出そうとしていることです。義務教育からの卒業を,心よりお祝い申し上げます。
卒業生の皆さん。さあ,志高く夢を持ち,新しい世界に向かって,胸を張って飛び立ってください。皆さんの前途に幸多かれと祈り,式辞といたします。
いわきの自然や文化を学びました ~第1学年 見学学習~
21日(水),天気に恵まれ,1学年はいわき方面への見学学習に,元気に出発しました。今回訪れた場所は,「アクアマリンふくしま」と「石炭化石館ほるる」の2か所です。1・4組,2・3・7・8組と二手に分かれてコースを回りました。
アクアマリンふくしまでは,たくさんの動植物を見学しました。自然光が降り注ぐ館内には潮目を再現した水槽がありました。その中で力強く泳ぐ魚を目にした生徒たちは,驚きの声を上げていました。また,トドやアザラシなどの大型哺乳類の水槽の前が人気で,多くの生徒が足を止めていました。他にも,展示されていた「生きた化石シーラカンス」からは,生命の進化と絶滅の歴史について学ぶことができました。最後には,お土産を真剣に選ぶ姿も多く見られました。
昼食は三崎公園でいただきました。自然に囲まれて,友人と過ごすひとときを楽しみながら,午後の活動に備えました。
その後は,それぞれのコースを入れ替えての見学を行いました。
石炭化石館ほるるは,ダイナミックな展示が多くあり,臨場感あふれる空間の中で過ごすことができました。学習・標本展示室は,化石や地層について学べる場となっていて,熱心にメモを取っている姿が印象的でした。発掘された化石の見学や,いわき市の炭鉱の歴史を知ることによって,太古の世界や地球の歴史に思いを馳せている様子が見られました。
最後まで元気に過ごし,予定どおりの時間に無事に帰校することができました。
今回の見学学習では,限られた時間の中でいわきの自然・文化・産業に触れ,学びを得ることができました。解散式の講評にあった「リーダーやフォローワーの望ましい関係の構築と連帯感」を意識して今後の生活を送ってほしいと思います。(平野麻記)
音楽堂に美しいハーモニーを響かせました ~第3学年合唱発表会~
校内合唱コンクールの代替行事となる,3年生による合唱発表会を,21日(水)に福島市音楽堂で開催しました。
コロナウイルス感染防止のため,室内での合唱練習が人数やスペースの関係で制約を受ける中,3年生はこの日のために学級のメンバーが団結し練習に励んできました。コンクールであれば最優秀賞を受賞した学級のみが立つことができる音楽堂の舞台ですが,今年は全ての学級が合唱を披露する場となりました。
音楽堂には,平日にもかかわらず多くの保護者が来場され,3年生が奏でるハーモニーに耳を傾けていました。私も,3年生にとって中学生活の思い出の1ページに刻まれることを願いながら,客席で合唱を鑑賞しました。演奏を終えた生徒たちの多くが,達成感のある表情を見せていたのが印象的でした。
清水中の伝統を繋ぎました ~青柳祭開催~
10月19日(月),本年度の青柳祭を開催しました。
新型コロナウイルス感染防止対策のため,「校内合唱コンクールの中止」,「全校生が体育館に集まってのイベント中止」,「保護者・来賓の参観禁止」という制約の中,下記のようなローテーションによる学年を単位とした三部構成(各1時間)での開催となりました。
来年度以降の青柳祭へ思いをはせ,私から以下の話をしました。
県北新人大会の結果
10月3日(土)から10月18日(日)にかけて,週休日を利用して実施された協会主催の県北新人大会の結果をお知らせします。
チーム戦では軟式野球が優勝,ソフトテニス男子団体が第3位となり,ともに県大会への出場権を獲得しました。個人戦ではソフトテニス男子の3ペアが県大会へ出場します。
県大会は,野球が10月25日(日)に県営あづま球場(第1試合9:30開始)で,ソフトテニスの個人戦が10月31日(土),団体戦が11月7日(土)に,福島市庭球場で開催されます。また,オープン参加となるハンドボールの県大会は,11月7日(土),8日(日)に川俣町体育館で開催されます。
支部中体連新人総合大会の結果
9月30日(火)から10月1日(木)にかけて実施された支部中体連新人総合大会の結果をお知らせします。
チーム戦では軟式野球とソフトテニス男子団体が見事優勝を果たしました。個人戦でもソフトテニス男子で,ベスト4を独占するなど,立派な成績を残しました。
今後,協会主催の県北大会が,種目ごとに週休日を利用して開催されます。各部とも県大会への出場権獲得を目指して頑張ってほしいと思います。
インターネット依存防止について意見交換 ~学校保健委員会~
17日(木)午後,今年度の学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会は,学校における健康に係る諸問題を協議し,学校と家庭,地域社会が連携して,生徒の「健康づくり」を推進する組織として位置付けられています。本委員会の開催は,生徒が充実した学校生活を送るための基盤となる「心身の健康」にとってとても重要であり,その成果は楽しい学校生活の基盤づくりや,学力向上につながると考えております。
本年度は「インターネット依存防止」をテーマに設定しました。まず最初に,本校生徒のインターネット使用に関するアンケートの結果について担当から説明をしました。その後,学校医の鴫原先生から「中高生のネット依存やトラブル」と題して,お話をいただきました。最後に,参加者を3つのグループに分け,学校におけるネット依存を防ぐための働きかけ,家庭におけるネット利用の現状等について意見交換をしました。学校からは,長時間のネット利用が原因と思われる生徒の現状をお伝えするとともに,家庭における保護者のジレンマや苦悩についても知ることができました。
協議の後,ご多用中のところ参加いただいた3名の先生方から貴重なお話を頂戴しました。学校医の鴫原先生からは「ネット利用のルール作り」について,学校歯科医の桑名先生からは「ブラッシングの生活習慣の確立」について,学校薬剤師の荒井先生からは「薬に依存しない生活とアルコール消毒」についてご教授いただきました。
それぞれの立場から,テーマに関する現状や課題が示され,実行可能な対応策等を共有化できたことは,参加した教職員やPTA役員の方々にとって,貴重な研修の機会となりました。
さまざまな職業の模擬体験をしました ~2年出前講座~
9日(水)午後,2年生は「ときめき仕事体験出前講座」を受講しました。この講座は,一般法人福島県専修学校各種学校連合会の主催によるもので,県内にある専修学校で指導にあたられている先生方を講師としてお招きし,実習を含めた90分間の講義をしていただきました。
2年生は,本来であれば一学期に中学生ドリームアップ事業の職場体験を行う予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。それに代わるものとして計画したのがこの「ときめき仕事体験出前講座」です。 上記の5つの講座に分かれて受講した生徒たちは,実習を含め90分間という長時間にもかかわらず,集中して取り組んでいました。働くことの喜びと同時に,職責の重さも感じることができた貴重な体験となりました。
「お鷹ぽっぽ」の絵付けに挑戦! ~1年出前講座~
3日(木)午後,1年生は笹野一刀彫の絵付けを体験しました。
本来であれば,この日は校外学習で米沢市においてフィールドワークや体験学習を行う予定でしたが,新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。そこで,体験学習の一つとして計画していた笹野一刀彫の工人(職人)さんに出前授業を依頼したところ,快くお引き受けいただき実現したものです。
笹野一刀彫は,山形県米沢市の南部にある笹野地区で代々受け継がれている伝統工芸品です。その歴史は古く,千数百年の歴史を持つと言い伝えられています。材料となるコシアブラの木を サルキリと呼ばれる独特の刃物一刀で彫り上げていくことから,『笹野一刀彫』と呼ばれています。鷹をかたどった「お鷹ぽっぽ」が有名ですが,その他に鶏(にわとり)や梟(ふくろう),干支などその種類は数十種類になります。
今回講師として来校された3名(小山泰弘さん,佐藤和憲さん,佐藤和寛さん)は,地元で「おたか三兄弟」と呼ばれる地元出身の若手の工人さんで,伝統工芸の継承と新たな作品の創作に日々奮闘しているそうです。
生徒は,下絵が施された鷹の彫刻に,筆を使い目や羽の模様など墨で書き入れる作業に挑戦しました。普段使い慣れない細い筆と墨に苦戦しながらも,約40分の作業時間内に,個性豊かな「お鷹ぽっぽ」を完成することができました。
高等学校説明会を開催
本年度の高等学校説明会を,各高等学校から講師の先生をお呼びして,8月26,27日に開催しました。本来ならば6月下旬に予定しておりましたが,新型コロナウイルス感染拡大の影響で二学期に延期したものです。
例年は,3年生が,体育館で一斉に全ての学校の説明を聞く形式で実施していましたが,本年度は三密を避け,熱中症対策も兼ねて冷房の効いた三つの特別教室に分散しての開催となりました。
生徒は,両日とも午後の2時間で希望した4校(2日間で8校)の説明を聞きました。本年度は,体験入学を実施しなかった高等学校もあり,講師の先生の説明に真剣に耳を傾けている生徒の姿が印象的でした。また,講師の先生方も自校をPRする絶好の機会と捉え,映像資料を交えながら特色ある学校のカリキュラムや部活動について熱心に説明をされていました。
この説明会をきっかけに「入りたい学校」が見つかった生徒は,今後の学習に前向きなモチベーションをもって取り組んでほしいと思います。そして,できるだけ早い時期に「入れる学校」となるよう実力を伸ばし,自信を持って入試の日を迎えることができればと願っております。
ストレスとのつきあい方 ~「こころの教室」を開催~
10日(金)午後,福島大学「子どものメンタルヘルス支援事業推進室」の協力で,1年生全クラスを対象に「こころの教室」を開催しました。講師は福島大学の佐藤則行先生と中村志寿佳先生にお務めいただきました。
このプログラムは,子どもたちの「心の回復力・生活の中の対処能力を向上させ,安定を図る」ことを目的に,福島県内の小・中・高等学校で開催されており,本校では昨年,一昨年に引き続き3度目の開催となります。
今回は「ストレスとのつきあい方」をテーマに,各学級50分で行われました。
「ストレスは大人になってもなくなることはありません。これからもストレスと上手に付き合うことが大切です。」という言葉から授業がスタートしました。
最初は朝起きてからお昼までの「自分の『行動』を振り返る」ワークを行いました。「起きる」「食事をする」「話をする」「ノートに書く」など,普段行っていることを書き出しました。その後,書き出した自分の行動が「適応行動(問題が生じないために普段当たり前に取れている行動)」であることをグループの友達同士で認め合いました。当たり前に「食事をする」ことは,授業に集中できたり元気に運動に参加できることに繋がっているなど,自分の良いところは人と比べる必要がなく,特別なものでなくてよいことを実感することができました。
次に「気持ちを切り替える」ワークをしました。「楽しいこと(もの)」「リラックスできること(もの)」などの肯定的な気持ちに繋がる出来事やものを書き出しました。さらに,グループの意見を参考に幅広く考えて見つける作業を通して,肯定的なことはポジティブな気持ちに繋がることや,実践することで気分転換になる「チャンネル」を増やすことの大切さを理解しました。
今後,16日(木)には3年生,20日(月)には2年生が同じプログラムを受講する予定です。
道徳の授業の充実に向けて ~小中連接授業研究会~
8日(水)午後,小中連接授業研究会を兼ねた校内研修会を実施し,各学年一学級ずつ道徳の授業を公開しました。1年生は,2組で志賀裕美教諭が『ひまわり』を教材に生命の尊さについて考える授業を,2年生は,1組で渡邊かおり教諭が『段ボールベッドへの思い』を教材に勤労の意味について考えを深める授業を,3年生は,3組で佐藤由美子教諭が『三年目の「ごめんね」』を教材に自主的・自律的に責任ある行動をしていこうとする判断力や心情を育てる授業を展開しました。
それぞれの授業は,所属学年の教員に加え清水小学校の先生方にも参観いただきました。さらに,1年生の授業には庭塚小学校長の渡邉かほる様,2年生の授業には北信中学校副校長の佐藤裕子様,3年生の授業には岡山小学校長の宮武泰様に指導助言者として参加いただきました。
多くの参観者が見守る中,いずれの授業においても生徒たちは,教師の指示や発問をよく聞き,自分の考えをノートに書き込んだり,発表したりするなど真剣な態度で取り組んでいる姿が印象的でした。
授業後の事後研究会においては,道徳の授業の向上に向けて積極的な意見交換が行われるとともに,指導助言者からも授業改善につながる適切な助言をいただくなど,今後の授業の充実,さらには10月30日の公開授業に向けて,たいへん有意義な研修の機会となりました。
自助・共助・公助の精神を ~避難訓練実施~
19日,全校一斉に,学級において災害時の避難経路と非常口の確認をしました。
私からは,以下のメッセージを伝えました。
自助・共助・公助 残念ながら今の技術をもってしても,地震や洪水,噴火などの災害はいつ,どこで発生するかを予測することはできません。昨年10月に発生した水害で福島県は,中通りや浜通りを中心に甚大なる被害をうけました。清水中学校の体育館も避難所となり,多くの避難者が訪れたことは記憶に新しいところです。 |
チェック機能の必要性 ~生徒総会 校長講話~
18日,休業により延期されていた前期学級役員及び専門委員会役員の任命と生徒総会を行いました。任命証を受け取った皆さんには,それぞれの組織においてリーダーシップを発揮してほしいと思います。
生徒総会の開催にあたり,私から以下の話をしました。
本日の生徒総会では,本部や各専門委員会から年間活動目標と活動計画が発表されます。要項の中にも月別の活動予定が示され,全校生が,本部やそれぞれの専門委員会の活動を知ることになります。しかし,この後,全校生で本部や各専門委員会の活動の成果や反省を共有することができる機会は,2月の第2回生徒総会の時しかありません。つまり,本部や各委員会が計画通りに活動をしているかどうか,自分が所属している委員会以外は,よくわからないまま1年が過ぎてしまうことになります。 そこで重要になってくるのが,チェック機能の存在です。本部や各専門委員会が,活動計画に沿って十分な活動をしているかどうかをチェックし,問題があれば改善を働きかける組織が存在することで,生徒会活動は更なる充実が図れるはずです。さらに,生徒会新聞等でその情報を提供すれば,全校生が生徒会活動の現状を知ることができ,たくさんの目でチェックすることができるのではないでしょうか。 例えば,定例の専門委員会が開催される日に,委員会終了後,本部役員と各委員会の委員長が集まり,短時間でよいので,本部や他の委員会の最近の活動の成果や課題を話し合う時間を設けることはできないでしょうか。「あいさつ運動の○○さんがすばらしい」「テストの予想問題をもう少し早く出すことはできないか」「昼の放送に新しいプログラムを導入してほしい」「○○部が活動終了時間を守っていない」など,最近感じたことを指摘し合う。これを継続することで,短い期間にチェックと改善が繰り返されることとなり,それぞれの活動の更なる充実に繋がるはずです。 私が生徒会活動に期待することは,昨年度と同じ「一歩前進」です。そのために自分が果たすべき役割は何か。この後の総会で,一人ひとりがしっかりと自覚し,明日から実行に移してほしいと思います。 |
長時間接続の実態が明らかに ~情報端末に関するアンケート調査から~
先日,昨年度に引き続き全校生に「携帯電話・スマホ・携帯ゲーム機等のアンケート調査」を実施しました。その結果から本校生徒のネット端末利用の実態を分析しました。
自分用の携帯・スマホを所持率は,1年生が22.5%(昨年比+2.3P),2年生が25.1%,(昨年比-8P),3年生が33.0%(昨年比-0.8P)となっており,昨年度と比較すると,1年生の所持率が増加しています。さらに,昨年度より所持率が増えたのがタブレットです。1年生が17.0%(昨年比+6.1P),2年生が20.4%,(昨年比+8.8P)と大きく上昇しました。これは新型コロナウイルス感染症による休業期間中,オンライン学習ができる環境を整えた家庭が増えたことが一因であると推察されます。ただ,タブレットはスマホやゲーム機と同様,SNS等のネットワークに接続できるアイテムであることには変わりがないので,家庭における情報管理と情報モラルに関する具体的な働きかけをお願いします。
今回の調査では,昨年度と比べ一日のネット接続時間が大幅に伸びたことが懸念されます。平日に2時間以上接続している生徒は,1年生が33.6%(昨年比+21.8P),2年生が45%(昨年比+19.8P),さらに3年生にいたっては54.7%(昨年比+20.6P)に達しています。休業開け直後の調査であり,休業中のオンライン学習を含めての時間とも考えられますが,学校が通常に戻りつつある今の状況においては,貴重な睡眠時間の確保や視力低下を防ぐという点からも,ネット接続時間を減らす努力が必要です。ちなみに,7割以上の生徒が,休業前と比べ休業期間中,ネット接続時間が増えたと回答しています。
ネット接続時間に関しては,今後も追跡調査を実施したいと考えます。
地域に開かれた学校づくりを目指して ~第1回学校評議員会開催~
本年度第1回目の学校評議員会を,6月10日(水)に開催しました。
学校評議員制度とは,学校が,家庭や地域と連携協力して子どもたちの健やかな成長を図っていくため,地域に開かれた学校づくりを推進し,保護者や地域住民等の意向を把握し学校運営に反映させて協力を得るとともに,学校運営の状況等を周知するなど,学校としての説明責任を果たしていくという趣旨から,平成12年4月に設けられた比較的新しい制度であります。
今回の会議では,コロナウイルス感染症による休業中の対応や今後の感染防止対策を説明するとともに,本年度の学校経営(学校評価)や行事に対する協力をお願いしました。残念ながら,本年度は中学生ドリームアップ事業の目玉である2年生の職場体験活動が中止となりましたが,次年度以降の活動に対し改めてバックアップしていただけるとのお言葉をいただくこともできました。
その後,評議員の皆様からご質問やご意見を頂戴しました。話題の中心はやはりコロナウイルスの感染防止対策となりました。プールでの授業や学校行事(修学旅行や青柳祭)に関しては,現時点における見通しや方針について話をさせていただきました。評議員の皆様からは,本年度の「地域懇談会の持ち方」や「子ども食堂(清水キッチン)の見通し」等具体的なご提案をいただくなど,貴重な意見交換の時間を持つことができました。
次回の学校評議員会は,青柳祭の参観を予定しています。
部活動が再開しました ~部活動の終了時刻,休養日等の確認~
本日より,部活動が再開しました。手洗い消毒,換気,活動空間の確保,活動時間帯の工夫等の感染予防対策を講じながら指導にあたります。
12日(金)までは,ウォーミングアップ期間として,急に過剰な運動を行わないよう留意し,2時間以内での活動とします。1年生は部活動の見学期間となり5時には下校となります。13日(土)からは,土日の部活動も可能としますが,対外試合や合同練習,大会参加は当面の間自粛となります。
部活動の終了時刻(下校時刻)や休養日,特例期間の設定は下記のとおりです。昨年度と比べ,時期に応じた終了時刻に変更を加えました。
清水中学校の感染症対策 ~安心して学ぶことができる環境づくり~
清水中学校では,置かれている環境の中,現段階で実施可能な感染症対策を講じながら,生徒の教育活動を保証すべく取り組んでいます。以下に具体的な対策をお示しいたしますので,保護者の皆様方のご理解をいただきますようお願いいたします。さらには,今後とも,家庭における感染症対策の習慣化ならびに登校前の健康観察や検温にご協力ください。
令和元年度末教職員人事異動のお知らせ
生徒登校日について連絡メールを送信しました
3月16日付で,福島市教育委員会より年度末休業中の対応についての通知がありました。それに伴う対応の一つとして,以下のとおりに生徒登校日を設けることとなりました。つきましては,お子様に以下の内容をお伝えいただきますよう,お願いいたします。
■生徒登校日(1・2年生のみ)
3月27日(金)
8:30までに登校する。
■当日の予定
〇学級活動
〇放送による転退職職員のあいさつ
〇部活動ごとの連絡 等
〇概ね10:00ごろには下校の予定
■服装・持ち物
〇制服
〇上履き
〇筆記用具
〇サブバッグ(通学カバンでもよい)
〇マスク着用にご協力願います。
※課題は始業式に提出しますので持参する必要はありません。
■その他
〇欠席する場合は,授業日同様学校まで連絡をお願いします。
〇当日,今後の対応についての文書を配付しますので,詳しくはそちらをご覧ください。
第36回卒業証書授与式
本日,36回目となる卒業証書授与式を挙行しました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため,残念ながら,PTA会長様を除く来賓の皆様方と在校生の参列なしの式典となりました。
在校生代表の霜山果奈さんによる「送辞」と卒業生代表の秋山史帆さんによる「答辞」を掲載します。
送辞 例年にない暖かさで,校庭の草木も,一足早く太陽に向かって一斉に芽吹き,美しく薫る花を咲かせようとしています。 令和2年3月13日
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答辞 時は静かに,しかし着実に私たちの周りを流れていきます。気がつくと,例年よりも暖かかった冬が過ぎ,間もなく,入学してから三度目の春が訪れようとしています。今年は,世界的な問題となっている感染症流行の影響で,開催さえ危ぶまれる中,こうして晴れの卒業式を開催していただいたことに,私たち卒業生一同は,感謝の思いでいっぱいです。 令和2年3月13日 |
児童・生徒の皆さんへ -学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
※学校の臨時休業に関する教育長からのメッセージです。
児童・生徒の皆さんへ -学校の臨時休業に関する福島県教育長メッセージ-
学校が臨時休業となってから約1週間、高校生は10日となります。皆さん、どのように過ごしていますか?
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにはやむをえないことでしたが、入学試験や卒業式を控える年度末の重要な時期に、心の準備もままならないうちに、急に先生や友達に会えなくなってしまいましたね。胸が痛みます。
準備期間が短かったにも関わらず、保護者の皆様、教職員の皆さん、放課後児童クラブの運営を行う皆様など子供たちに関わる多くの方々が準備に奔走してくださり、無事に休業に入ることができました。また、臨時休業中の子供たちを、創意工夫を重ねて見守っていただいていることに心から感謝申し上げます。
児童・生徒の皆さんは、新型コロナウイルスという見えない敵、そして、いつ学校が始まるのかわからない状況に対して、不安を感じているかもしれません。特に、中学生、高校生の皆さんは、9年前の3月に似たような経験をしたことを思い出すかもしれません。
このようなときだからこそ、一人一人が何をするべきか冷静に考え、判断し、行動していくことが大切です。そして、ピンチの中からチャンスを見いだしていく前向きさを失ってはいけません。臨時休業という状況を、感染拡大の防止のみならず、学習や生活の面でも何とか有意義なものにしたいものです。
まず、今は新型コロナウイルスの感染の拡大防止が最優先です。学校から今回の臨時休業の趣旨、注意事項などが伝えられていると思います。未知のウイルスであるが故に、ウェブ上には誤った情報が流れている場合もありますが、何が正しい情報かを見極め、感染拡大防止に向けて何をすべきか、何をすべきではないのかを冷静に判断してください。
次に、皆さんの心身の健康についてです。不規則な生活になっていませんか?ゲームばかりしていませんか?時々は体も動かしていますか?誰かとお話できていますか?時々笑っていますか?もちろん人混みに出かけることは控えていただく必要がありますが、ジョギングや縄跳びなど可能な運動もあります。それぞれに自分と向き合って考えてみてください。
そして、急にできてしまった「何もない時間」を有意義に過ごす方法を考えてみましょう。普段は、学校、部活動、習い事等で忙しくしているので、急に時間ができると何をしたらよいかわからなくなりがちです。
例えば、日常生活の中で家庭のお手伝いをしてみませんか?小さくても普段できない体験活動です。家族の方とコミュニケーションをするきっかけにもなります。居場所と役割があると気持ちが前向きになります。
このような時期だからこそ、本や新聞を読んで物事を考えてみてください。今のところは県立図書館も開館しています。団体活動はできませんが、個人利用はできます。ビブリオバトルへの参加もお待ちしております。
この機会に苦手科目を克服するのはいかがでしょうか?ふくしま学びのネットワークの前川直哉先生も提案されているように、時間が取れる時にしかできない広い範囲の復習なども考えられます。ウェブ上にも様々な無料の学習コンテンツが掲載されています。
中学生や高校生の皆さんは、自分が政治家になったつもりでテーマを決めて、友達や先生とウェブ上で議論することもできます。SDGsの中からテーマを選ぶのもよいと思います。「君が学ぶと世界が変わる」と私も思います。
なお、今回の休業のために、学年の修了や卒業などが不利になることは決してありません。授業ができなかった分をどのように補うのかについては、教育委員会や校長先生がきちんと考えてくださっています。
最後に、まわりの人たちへの心配りです。弟や妹がいれば、日常の生活が一変してしまった不安をいたわってあげてください。ご両親をはじめとした大人の皆さんも大変な苦労をしています。自分に何ができるかを考えてみてください。新型コロナウイルスに関連して、いじめや差別があってはならないことは言うまでもありません。
普段当たり前であると思っていた日常的なものが、無くなってみて初めてその重要性に気づくことがあります。学校は、皆さんにとってそのようなものなのではないかと思います。
ピンチをチャンスに変えることは簡単ではありません。しかし、福島県は「チャレンジ県」としてピンチをチャンスに変えようと、この9年間皆で力をあわせ復興に取り組んできました。その蓄積を今こそ生かしましょう。
少しでも皆さんの不安が減って、有意義に過ごせること、そして、早期にウイルスの感染が終息して学校が再開し、皆さんがまた笑顔で先生や友達とともに過ごせるようになることを祈っています。
令和2年3月12日
福島県教育委員会教育長 鈴木 淳一
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道徳通信 №5
「職業人に学ぶ会」を実施しました
本年度の「職業人に学ぶ会」は,1学年を対象として,2月20日(木)に5名の講師の方をお招きして実施しました。
これは,実際に社会で活躍している方からお話を伺うことで,来年度に行われる職場体験活動の際の職業選択や将来の進路選択につなげる趣旨で毎年実施しているものです。
今回は,2つの講話(各教室で,各生徒が選んだお二人の講師の方のお話を伺う)とパネルディスカッション(体育館で,全生徒が講師全員のお話を伺う)を行いました。 生徒は,興味深く講師の話に聞き入り,しっかりとメモをとる姿が多く見られるなど有意義な体験となりました。また,今回は,講話の際の司会進行やあいさつ,会場までの誘導などの一切を生徒が行いました。生徒の堂々とした姿に講師の皆様方からお褒めの言葉を頂戴しました。
ご多用のところご来校いただき,貴重なお話をしていただいた講師の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
中学校への入学を楽しみに ~清水小学校での出前授業~
2月6日(木),小中連接事業の一環として,清水小学校において,中学校教師による出前授業を実施しました。6年生は,3つのグループに分かれ,理科,英語,数学の授業を受けました。
【理科の授業】
理科は,加藤義昭が担当しました。
空気の圧力や重さについての実験では,子どもたちの疑問を巧みに引き出しながら進めました。身を乗り出して,自分の考えを発表しようとする子どもたちの前向きな姿が印象的でした。
次に,月の満ち欠けや蟻の足の付き方を思い起こす問いが投げかけられました。何気ない日常における,観察力の大切さに気づくことができました。
【英語科の授業】
英語科は,渡邊かおりが担当しました。
最初に,英語で名前と好きなものを入れて一人ずつ自己紹介しました。自己紹介した人が,次の人を指名する形式で,全員が自己紹介をスムーズに終えることができました。
次に,「パプリカ」を英語の歌詞プリントを読みながら,DVDの手本の歌と一緒に歌いました。最初はなかなか歌詞を追えませんでしたが,サビの場所を繰り返し練習したことで,慣れてきた様子が見られました。「知っている単語やフレーズのはじめや終わりだけでも歌うことができるといいですよ。」というアドバイスを参考に,全員が頑張って取り組んでいました。
次に,英語の絵本の読み聞かせが行われました。絵本が小さいため,椅子を前に集めてよく見えるようにして始められました。「お風呂に入るため脱衣しようとしていた子どもがいた。脱ごうとした上着が頭の近くで止まってしまいおかしな格好になった。その姿でいろいろな行動をする。」という楽しい内容をであったため,どの児童も絵本にじっと見入っていたり,絵本の子どもと同じ格好をしようとしたりと,集中して聞くことができました。
【数学科の授業】
数学科は,村田利公が担当しました。
授業は「ポリドロン」という図形を組み合わせることができる教材を使って,立体を作りました。
同じ図形だけしか使わずに自由に立体を作りましたが,子どもたちは思い思いに組み合わせて様々な立体を作ることができました。友達が作った立体を見合い,同じ図形から違った立体が出来上がっていることに驚き,楽しく図形の学習をすることができました。
「あなたのためのおべんとう」コンクール全国大会
第20回全国中学生創造ものづくり教育フェア「あなたのためのおべんとう」コンクール全国大会が,25日(土),26日(日)の両日,東京都で開催され,福島県代表として県予選を勝ち抜いた浦部実麗(1-2)さん,鈴木杏珠さん(1-3),宍戸 慧(1-5)さんの3名が参加しました。
このコンクールは,家庭科で学習した内容を生かしたおべんとうづくりを行い,知識や技能の向上を図り,よりよい食生活を目指そうとする意欲を育てることなどを目的に開催されているものです。今年は,北は福島から南は宮崎まで,全国から集まった20チームが料理の腕を競い合いました。
1日目の25日(土)は,駒込にある女子栄養大学を会場として競技が行われました。
20チームが10チームずつ2つの調理室に分かれ,制限時間90分で選手全員のお弁当と審査用を作り,後片付けまで完了させます。本校の3名は「小学生の弟のために作るお弁当」を目標に「秋鮭のゆず味噌漬け」を主菜としたお弁当を作りました。調理が終了するとすぐに1分間のプレゼンテーションが行われ,絵や写真を用いて,弟の健康に対する思いやふるさと福島が誇る食材である鮭やりんご,ゆず,おいしいお米を活用した料理について紹介しました。この大会のために,家庭や学校で練習を繰り返して本番に臨みましたので,審査員の視線を感じながらも落ち着いた態度で調理をすることができたようです。女子栄養大学の調理台は,学校の調理台とは異なりガスの火力やオーブンの使用方法への心配がありましたが,すぐに慣れ調理を進めることができました。3名は「緊張のため今までにないトラブルもあったけれど,楽しく調理することができた」と感想を述べていました。調理終了後には,調理したお弁当を味わい,互いに料理への感想を述べ合うと共にやり遂げることができた達成感を味わっていました。その後,他のチームが調理したお弁当を見せていただく時間が設けられました。どのお弁当も各県の郷土の味を生かしながらも創造性にあふれ,対象者への気持ちがこもったものとなっていました。
2日目の26日(日)は,千住の東京芸術センターで成績発表と表彰式が行われました。
全力で調理した自信作でしたので,入賞できることを期待していましたが,残念ながら大きな賞に入賞することはできませんでした。しかし生徒たちは,全国大会に出場できたことで,他校のお弁当の献立や彩り,調理方法の工夫について知ることができました。さらには,他のグループの声を掛け合い支え合いながら作業する姿にたいへん刺激を受けたようです。表彰式終了後には早速「来年は福島のどんな食材を使ったお弁当にしようか」と相談する姿が見られました。そして,他校のレシピをじっくりと眺め,構想を練っているようでした。
これからも福島のおいしい食材を使った献立作成と調理技能を磨き,食事をする「あなた」への愛情あふれる料理を作ることにつながる貴重な体験をすることができました。
2チームともに金賞受賞!~第47回福島県アンサンブルコンテスト大会~
吹奏楽の第47回福島県アンサンブルコンテスト中学校の部が,19日(土),いわき市のアリオスで開催されました。
県北地区の代表として参加した本校の吹奏楽部員2チーム9名は,情感たっぷりにクラリネット五重奏「波影」とサクソフォーン四重奏「グリムの古城」を演奏し,いずれも見事金賞を受賞しました。下の写真は,演奏後の記念撮影です。目標の場所で演奏を披露することができた部員達の達成感に満ちた表情が印象的でした。この経験は,来年度の演奏への大きな自信になったことと思います。
優秀選手,優秀指導者として表彰されました!~福島支部中体連表彰祝賀会~
本年度の福島支部中学校体育連盟表彰祝賀会が,17日(金),ホテルグリーンパレスで開催されました。席上,本年度の優秀選手(17名)と優秀指導者(16名)の表彰が行われました。本校からは,県大会で優勝し全国大会出場を果たした男子剣道部が団体として,同じく剣道個人戦で優勝,準優勝となり全国大会出場を果たした留場啓伍くん(3-4)と尾形優くん(3-2)が個人として優秀選手賞を受賞しました。
さらに,剣道部顧問である横田昌英先生と渡部雄太郎先生が,優秀指導者として表彰されました。(下写真)おめでとうございます。
強い志は人を変える力がある ~第三学期始業式~
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
本日の始業式で,以下の話をしました。
強い志は人を変える力がある
今日は,ドラえもんの話をします。皆さんは,ドラえもんの最終回の話を知っていますか。未来に帰ることになったドラえもんとの最後の夜,のび太はジャイアンに出会い喧嘩になります。のび太は自分がしっかりしないとドラえもんが安心して未来へ帰ることができないと必死でつかみかかり,ボロボロになりながらもついに最後にはジャイアンに「おれの負けだ」と言わせます。知っている人も多い有名なシーンです。
ところで,「ドラえもん」には大学生のファンが作ったもうひとつの最終回があります。少し長くなりますが,すてきなストーリーなので,私から紹介します。
小学6年生ののび太がドラミちゃんに「ドラミちゃん,ありがとう。ドラえもんはこのままでいいよ。」と言った時,どんな気持ちだったのでしょうか…。強い志は人を変えることができます。
夢をもつことがなぜ大切かと言えば,夢をもった瞬間に,人の潜在意識はそこに向けられていき,その目標が実現するように,無意識的にも,意識的にも努力し始めるからです。そして,夢が実現していくからです。ドラえもんを直したい一心で努力を続けたのび太くんのように。
最後に私が好きなクラーク博士の言葉を紹介します。
「 Boys,be ambitious.(少年よ大志を抱け) 」
清水地区幼保小中連接だより
クリスマスコンサート ~吹奏楽部~
冬休みの初日となった24日(火),本校の吹奏楽部が「福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館」1階のにぎわい広場で演奏を披露しました。 これは「こむこむコンサート」と呼ばれているもので,昨年度,福島県吹奏楽コンクールや福島県音楽祭に出場を果たした学校のみが招待される名誉ある演奏会です。しかも今年は,12月24日に開催されるという,まさにクリスマスコンサートとなりました。
サンタクロースの帽子やトナカイの角,クリスマスツリーなどを身に付けた1,2年生の吹奏楽部員は,顧問の佐藤奈緒美先生の指揮で,約一時間にわたり素敵な演奏を披露しました。曲が終わるたびに,会場に詰めかけた観客の皆さんから大きな拍手が送られていました。
ONE TEAM ~第二学期終業式~
本日,83日間におよぶ第二学期が無事終了しました。青柳祭をはじめとする学校行事や,中体連新人大会や各種大会,コンクール等で素晴らしい成果を残せた学期であったと思います。終業式で以下の話をしました。
球技大会溌剌と(2年)
19日(木),2学年の球技大会を開催しました。競技種目は,バスケットボール(男女別)とバレーボール(男女混合)です。
実行委員の男子2名による息の合った選手宣誓でスタートした大会は,実行委員を中心に,バスケットボール部員とバレーボール部員の協力を得ながらテンポよく進められました。2学期を締めくくる行事で,好プレー・珍プレー織り交ぜた2年生の溌剌とした姿を見ることができて,とても嬉しく思いました。
大会の最後に,バレーボールの優勝チーム(5組)と2学年教師チーム(平均年齢は秘密)との試合が行われました。大歓声の中,教師チームが辛くも勝利を得ましたが,教師チームに「けが人」がいなかったことが,別の意味で勝利と言えます。
早朝からの準備や大会の運営,後片付けと,行事の成功を陰で支えてくれた生徒の皆さん,お疲れ様でした。
道徳通信 №4
3チームが金賞!2チームが県大会の代表になりました!~福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会~
第47回福島県アンサンブルコンテスト県北支部大会が,7日(土),福島県文化センターで開催されました。本校の吹奏楽部からは木管五重奏,クラリネット五重奏,サックス四重奏の3チームが出場し,日頃の練習の成果を披露しました。
審査の結果,3チームとも出場76チームの中で31チームに授与される金賞に輝きました。さらに,クラリネット五重奏チームとサックス四重奏チームは,9チームしか手にすることのできない県大会への出場権を獲得することができました。おめでとうございます。
県大会は,年明けの1月18日(土),いわき市のいわき芸術文化交流館アリオスで開催されます。県北地区の代表として,さらに磨きのかかった素敵な演奏を期待します。
チームワークで逆転勝利! ~市家庭バレーボール大会~
11月30日(土),国体記念体育館を会場に第56回福島市家庭バレーボール大会が開催され,清水中学校PTAチームが参加しました。
一回戦は第4試合で野田中チームとの対戦です。第1セットは相手チームの素早い攻撃に苦戦し,一時は7点差を付けられましたが,次第に粘り強いディフェンスからの攻撃が決まるようになり,大接戦の末逆転でセットをものにしました。第2セットも前半はリズムに乗れずリードを許しましたが,次第に正確なレシーブからの三段攻撃でリズムを取り戻し,見事セットカウント2-0のストレートで勝利を収めました。会心の試合運びで,今年観戦した様々なスポーツの大会において最も興奮した試合の一つとなりました。
第6試合目として行われた二回戦は蓬萊中との対戦です。2セットとも一進一退の攻防を繰り広げましたが,相手チームの堅いディフェンスを崩すことができず,セットカウント0-2の惜敗に終わりました。
残念ながら二日目に駒を進めることはできませんでしたが,今年新調したユニフォームを身にまとい,コートを躍動するお母さんたちの姿に元気をいただくことができました。選手の皆さんにとっても充実感の残る一日となったのではないかと思います。お疲れ様でした。
「こころの授業」を実施しました(3年)
13日(水),福島大学から2人の先生(佐藤則行先生,中村志寿佳先生)を講師に迎え,「こころの授業」を実施しました。
授業の中で「人はどうしても目前に行事があるとストレスを感じてしまう。みなさんにとって今は,行事(受験)が目前にあるので,ストレスを感じやすい。」という説明があり,ストレスを和らげる方法を紹介していただきました。終始和やかな雰囲気の中で授業が進められ,受験期における心の持ちようについてアドバイスを受けました。下記に,授業を受けた生徒の感想の一部を掲載します。
○ 自分は心配性で,つい先のことを考えてしまい不安になることがあります。受験勉強をしていても,合格できるかと心配してしまいますが,今日の授業で学習したことを参考にして,合格を目指して頑張りたいと思います。
○ 自分に考え方の癖があるなんて思ってもみませんでした。これからは冷静になって,他の考えを見つけられるようにしたいです。
○ 私は,マイナス思考になることが多く,ストレスをためやすいので,物事をポジティブに考え,ストレスをためないようにしたいと思います。
晩秋の風物詩 ~落ち葉掃きボランティア~
校地の周りを赤や黄色に彩っていた桜の木の紅葉ですが,晩秋を迎え落ち葉が目立ってきました。風で飛散し,近隣の住宅に迷惑がかからないようにと,今年も朝早く登校した生徒会本部役員やJRC委員,野球部の生徒を中心としたボランティア生徒による落ち葉掃きが行われています。
毎年参加している生徒も多く,竹箒で集めた落ち葉を手際よくビニール袋に詰めています。すっかり晩秋の風物詩となった早朝の光景ですが,作業が終了する頃にはいよいよ冬の訪れとなります。
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