日誌

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明日の降雪にご注意ください

本日、自転車通学の停止について、お便りを差し上げました。

いよいよ、降雪が見られ始めました。そのため、来年3月まで自転車通学を停止いたします。

昨年の連絡を確認したところ、12月12日でしたので、一日早いお便りとなりました。

天気予報によると、明日は曇り時々雪、今日の夜半は70%、明日の午前中は降水確率90%から70%の予報です。

どうか、余裕のある登校を呼びかけてください。

 

さて、

  12月11日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (鮭の米粉シチュー)

        (キャベツとコーンのサラダ)です。      

 今日のひとくちメモは「キャベツ」です。

  キャベツはサラダやスープなど様々な料理に使われ、給食でも大活躍の野菜です。

  この、キャベツの旬はいつなのかと言うと、キャベツの品種ごとに旬があり、全体としては一年中おいしく食べれる野菜で、季節に合わせた品種が一年中出荷されています。

 春を中心に出回る春系キャベツ。冷涼地で栽培される夏秋キャベツ。球がしっかり締まっている冬キャベツなどに分けられます。春系キャベツは、内部まで黄緑色を帯びてみずみずしく生食用として味は最高です。冬キャベツは加熱してもくずれず、甘味が増し風味がでます。

 今日は「キャベツとコーンのサラダ」です。

味わって食べましょう。

 

 

 

いよいよ冬到来

吾妻山が真っ白になり、いよいよ降雪の時期が到来しました。

吾妻中では、廊下もたいへん温度が低くなり、休み時間も教室内で過ごす生徒が増えました。

今日、生徒には注意を促しましたが、朝登校時の積雪や、道路の凍結には十分注意させてください。

もし、突然の大雪などで学校に間に合わないといったときは、学校に電話連絡をいただければと思います。

何よりも、安全が大切です。急いで事故にあってはどうしようもありません。

安全優先での登校、そして余裕をもった登校をご指導ください。

 

さて、

12月10日 月曜日

 今日の献立は (チキンピラフ)

               (牛 乳)

               (茎わかめのスープ)

        (ポテトサラダ)です。

  今日のひとくちメモは「茎わかめ」です。

  茎わかめは、わかめの葉の芯の部分です。コリコリとした歯ごたえに根強いファンが多いですね。

 この茎わかめには、食物繊維と余分な塩分を体外に排出してくれるアルギン酸が大量に含まれており、栄養価が高いのに、カロリーもほとんどない茎わかめは、女性の方の美容食としても人気が高い食品です。

  おつまみやおやつの他にも、しょうが醤油・酢味噌・サラダ・酢 の物・和え物・きんぴら・煮物の食材としてや、熱いごはんに、御茶漬けに、おにぎりの具材にも幅広く使えるすぐれものです。

  今日は、「茎わかめ」の入ったスープです。

 よく噛んで食べましょう。

 

 

 

赤い羽根運動を始めます

三日連続で、生徒会についての記事になりますが、来週から赤い羽根運動をJRC委員会で行います。

今日の昼の放送で委員会の代表が、赤い羽根運動が社会の助け合いのために使われていると、その運動について説明していました。赤い羽根は今日生徒の皆さんに配布します。来週募金運動をするそうです。

 

さて、今日はカレー南蛮と焼き芋です。

体育でダンスを授業で取り上げていますが、今日は「秋」をテーマに創作ダンスをつくったそうです。すると、焼き芋を焼いて食べる様子を取り入れたり、芋煮会で料理をしている様子を取り入れたりしてダンスを作り上げたそうです。

今日は焼き芋がでます。甘くて、柔らかくて、おいしいですよ。安納いもについて詳しくは一口メモで。

12月7日 金曜日

 今日の献立は (ソフトめん)

               (牛 乳)

               (カレー南蛮)

               (ひじきのサラダ)

                (安納焼き芋)です。

 今日のひとくちメモは「安納いも」です。

 さつまいもが琉球より伝来してから300年程の歴史ある種子島。

太平洋戦争後、戦地から兵隊さんが持ち帰った芋苗をこの島の安納地区で栽培されたのが「安納いも」の始まりと言われています。

そんな安納いもは昭和63年に種子島島内でつくられていた美味しいさつま芋を集めたことからはじまっています。

そして個体選抜を行った末、平成10年に「安納紅」と「安納こがね」として品種登録されたそうです。

 「安納いも」という品種のさつま芋があるのではなく、安納地域で栽培され始めた「安納紅」や「安納こがね」のことを地域の名前をとってまとめて「安納いも」とよぶようになったそうです。

 焼き芋にして、しっとりした 食感と甘さが全国的に人気が高まっている安納いもです。

 味わって食べてみてください。

牛乳パックを集めています

昨日のブログをご覧になった方はご存知と思いますが、吾妻中学校では生徒会が中心になって牛乳パックのリサイクルを行っています。実は学校のパックだけでなく、ご家庭ででた牛乳パックも集めています。

ペットボトルキャップは皆さんがご存知ですが、牛乳パックを集めているのはあまり知られていないようです。

もしご協力いただけるときは、ぜひお願いいたします。生徒会JRC委員会が中心です。宜しくお願いいたします。

 

さて、今日は煮物がおいしかったです。どうしてジャガイモと大根の煮物はあんなにほっとする味なのでしょうか。

吾妻中の煮物はおいしいです。

 

12月6日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉と大根のみそ煮)

               (塩昆布和え)

        (みかん)

                (ふりかけ)です。

 今日のひとくちメモは「昆布」です。

  昆布は「よろこぶ」に語が繋がるとして、縁起の良い食べ物とされています。奈良時代、「続日本書紀」には、朝廷に貴重な食材として献納されたことが記載されています。

 現在でも、昆布はお正月にはお鏡の飾りのひとつとして、鏡餅の下に敷いたり、おせち料理の中に使われ、また、結納品のひとつとしても、取り交わされます。

 このように昆布は、祝事、祭礼、お供え物としておめでたい席などに、欠かせないものとなっています。

 もちろん、日本料理にはかかせない食材で、給食でも「お吸い物」や「うどんの汁」の出汁に使っておいしく仕上げています。

  今日は、昆布で作られた塩昆布を使い「塩昆布和え」にしました。昆布のうまみを味わって食べましょう。

 

 

リサイクルします

写真をご覧ください。

毎日の給食に出てくる牛乳パックをきれいに洗い、リサイクルに出すために、少しずつためてきました。

生徒会のJRC委員会中心に行っている活動です。

まさしく、ちりも積もれば山となるのとおり、大量の牛乳パックが集まりました。

明日、リサイクル業者の方へ渡します。

さて、

12月5日 水曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

       (ハンバーグの野菜ソースかけ)

       (中華サラダ)(みそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「中華くらげ」です。

   コリコリとした独特の歯触りで、中華料理の前菜や酢の物などに利用されているクラゲは、傘が50cm以上にもなる大型クラゲを、脱水、加工したもので、塩蔵または乾燥状態で売られています。

その大きさと加工の手間などの問題でほとんどが輸入品のようです。塩蔵品であるクラゲは、水につけて塩抜きし、調理します。

 食用にされるものに、ビゼンクラゲやヒゼンクラゲ、エチゼンクラゲがあります。

日本でも有明海沿岸では、酢醤油などにつけて食べる、夏の味覚のひとつなんだそうです。

この辺りではビゼンクラゲは「アカクラゲ」、ヒゼンクラゲは「シロクラゲ」とも呼ばれますが、ヒゼン=有明海、ビゼン=瀬戸内海、

エチゼン=日本海など、生息海域に隣接した昔の国名が、その名の由来になっています。

今日の中華サラダには、ごま油、醤油などで味付けした中華クラゲがはいっています。

コリコリとした食感を味わいましょう。

桜が咲きました

本校の校庭南側とプール脇には、この時期に花を咲かせる桜が何本かあります。

先週の3学年通信にも載っていましたので、皆様にご覧いただきたいと思い、掲載いたしました。

冬桜や、寒桜といった種類なのでしょうか。

冷たい吾妻おろしに負けずに咲いています。散る気配もなくたくましいものだと思います。

さて、

今日はかぶのスープでした。あったかいかぶの味は食べるとほっとします。

12月4日 火曜日

 今日の献立は (パン)

               (牛 乳)

               (ウインナー卵巻き)

               (パンプキンサラダ)

               (かぶのスープ)です。

  今日のひとくちメモは「かぶ」です。

  かぶの原産地はアフガニスタン付近の中央アジアか、地中海沿岸ではないかと言われています。日本では日本書紀に記載があり、古くから重要な農産物だったことがわかります。

 日本にやってきたかぶは、長い栽培の歴史の中で各地に根づき、各地の気候や風土にあうように変異し、さまざまな品種が生まれました。その数は80種とも言われています。

 日本のかぶには東洋型と西洋型がありますが、関ヶ原を境に分布がはっきり分かれています。西日本に分布する東洋型は、葉や茎に毛があり、葉は立ち全体的にゴツいかぶが多いようです。東日本に分布する西洋型は、それに比べるとツルツルしています。また、 境界線地域には東洋と西洋の中間種が存在しています。

  今日は、「かぶ」を使ったかぶのスープです。よく噛んで食べましょう。

そういえば、今日の昼の放送は日本神話から大国主命のお話を放送していました。

明日はどんな昼の放送でしょうか。

宇城みかん

熊本JAより宇城みかんをいただきました。

宇城みかんは、福島市の子供たちにおいしい宇城みかんを食べてほしいと毎年福島市に送られているものです。宇城市を調べてみると、熊本県熊本市の南、八代湾に近いところにある市でした。震災以降、毎年送っていただいています。ありがたいことです。今日の給食に一緒にいれました。給食献立には入っていませんが、写真をご覧ください。

さて、今日は白菜の味噌汁です。時期的においしくなってきました。

12月3日 月曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (たれ付きメンチカツ)

               (ひじきのいそ煮)

        (白菜のみそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「白菜」です。

  白菜は、7世紀ごろの中国南部で、蕪と漬け菜類の自然交雑種が、白菜の栽培種の原型で、その後11世紀頃に、結球白菜が誕生したと言われています。

  日本での白菜の歴史は非常に浅く、明治時代に入ってから渡来してきました。日本で栽培が盛んに行われるようになったのは、日清戦争・日露戦争の後に、従軍していた兵士の中の、農耕出身者が日本に持ち帰って栽培をし、その後全国に広がっていったようです。

  名前の由来は、白菜の葉がお互いに抱き合うように重なり合い、大きくなるに連れて軸の白い部分が太く伸びるため、日本では「白菜」と呼ばれるようになりました。

  今日は、「白菜のみそ汁」です。味わって食べましょう。

多くのご回答をありがとうございました。

学校アンケートをお願いしておりましたが、多くの保護者の皆様からご回答をいただきました。

ありがとうございました。お寄せいただいたご意見は、今後の学校の改善にいかしてまいります。

また結果につきましては、学年通信や学校からお便りを通じてお知らせしてまいります。

 

さて、

今日は大学いもです。サツマイモの大好きな生徒が、とっても楽しみだと話していました。

11月30日 金曜日

 今日の献立は (味噌ラーメン)

               (牛 乳)

               (水菜と大根のサラダ)

               (大学いも)です。

  今日のひとくちメモは「大学いも」です。

 大学いもの命名の由来はいくつかあります。

 大正から昭和にかけて学生街の大学生が好んで食べていたからという説や、昭和初期に学生が学費を作るために比較的安価な食材で作れる大学いもを売っていたからという説、または、ある大学の前にふかし芋屋があってそのお店で売られていたのが今の大学いもによく似たお芋で、大学生に人気があったからという説などがあります。

 今日は、甘くて美味しい大学いもです。味わって食べましょう。

 

インフルエンザに注意

インフルエンザ予防についてのお願いを、今日配付しました。

いよいよ、インフルエンザ流行に注意しなければならない季節になりました。

市内では早々に、学級閉鎖が1学級出たそうです。

保健室前の感染者数も、じわりと増加しています。

今日のお便りをご覧いただいて、十分ご注意ください。

なお、プリントには、感染してしまったときの連絡事項や、発熱期間と登校開始日のめやすなどものっていますので、ご覧ください。

さて、

11月29日 木曜日

 今日の献立は (菜めし)

               (牛 乳)

               (おでん)

               (からし和え)

(ミニゼリー)です。

 

 今日のひとくちメモは「おでん」です。

  おでんのルーツは、ずばり「田楽」。そう、「おでん」の「でん」は「お田楽」の「でん」なのです。その「田楽(焼)」とは豆腐に味噌をつけて焼いて食べたのが始まりです。

 田楽焼の名は、古くから伝わる農耕儀礼にまつわる芸能の一種で、田楽法師が高足と呼ばれるものに乗って飛びはねる姿と、豆腐に一本串を刺して立てた形が似ていることからといわれています。

 当初は味噌田楽が一般的だったようですが、江戸時代中期以降、豆腐の代わりにこんにゃくを用いるようになったようです。そして、江戸時代末期の江戸で、だしと一緒に煮込むことが始まりました。明治以降は、具材も次第にバラエティに富むようになり、たれも味 噌のかわりに辛子を用いるようになっていったようです。

  今日は「おでん」です。

味わって残さずに食べましょう。

 

ランプシェード

今日は、2年生美術で作成したランプシェードを紹介します。

題名は「輝く虹色の光」

作成した生徒は「大きなビー玉をあちこちにちりばめ、ふたにはおはじきを貼り付けて、光が反射するようにしました。」とのことです。

たいへんきれいですね。

学校の廊下に展示してあります。

天気がいいと光が窓から入って、ちょうどビー玉で反射した光がきれいに光って見えます。

後ろには、色づいた銀杏の木が見えます。

何かの機会に、学校へお出での際にご覧ください。

 

さて、

私は、今日の給食で、鶏肉にかけてあったソースの味が何の味か分かりませんでした。

甘みがあって、酸味もあって、食べると独特の果物のような後味が残ります。

食べた後で教えてもらいました。りんごだそうです。

ふくしまの特産を使った、お勧め献立でした。

11月28日 水曜日

 今日の献立は (ごはん)

               (牛 乳)

             (鶏肉のりんごソースかけ)

               (ごましょうゆあえ)

        (かきたま汁)です。

  今日のひとくちメモは「たまご」です。

  たまごには、たんぱく質やカルシウム、鉄分など、ビタミンCを除くほぼすべての栄養素が含まれています。

  また、人の体内で作ることができない8種類の必須アミノ酸をバランス良く含んでいる、すばらしい食品です。特に、たまごのたんぱく質は非常に良質で、たんぱく質の栄養価を表す基準では、最も優れた食品とされています。

  但し、コレステロールの上がりやすい人やアレルギーの人、高脂血症の人は摂り過ぎに注意が必要なので気をつけましょう。

  今日は「かきたま汁」です。

残さずに食べましょう。