日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 「はい」という返事。〔卒業式〕

 令和4年3月9日(水)、卒業式に向けて3年生の練習がありました。卒業式のメインは、何といっても証書授与。中でも、267名が担任の先生に呼名される時間は特別なもの。家族の願いが込められた名前を、担任の先生が心を込めて呼ぶ。一人一人の「はい」という2文字に込められた想い…「お父さんお母さんありがとう」「先生ありがとう」「学級のみんな、ありがとう」「自分で決めた道に進みます」「がんばります」…。今日は練習ですが、そんな一人一人の想いが感じられ、涙が滲んでしまいました。義務教育最後の日の晴れ姿が、とても楽しみであり、淋しくもあり…。

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鉛筆 39(サンキュー)感謝の日。〔義務教育最後の給食〕

 明後日は卒業式です。本日は、3年生にとって最後の給食「おわカレー」うどんが提供されました。3年生は、感謝の気持ちをもって味わい、放送委員会が流す卒業ソング「栄光の架け橋」「旅立ちの日に」を聴きながら黙食していました。心にしみるランチタイムです。

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鉛筆 キ・ラ・リ ほくしん。〔地域学校協働本部事業〕

 北信中学校区(鎌田小・瀬上小・余目小・矢野目小・北信中)は、令和3・4年度の福島市地域学校協働本部モデル事業の指定を受けています。令和4年3月8日(火)、北信学習センターで本部会議が行われ、校長・副校長・主幹教諭が参加しました。テーマは「キ・ラ・リ ほくしん  ~ふるさと再発見~」、北信地区の子供たちをみんなで育て、北信地区もみんなが育つ…地域と共にある学校づくり・学校を核とした地域づくりを行っていきます。

 

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鉛筆 そのとき、どう動く。〔東日本大震災道徳〕

 令和4年3月8日(火)4校時、全校生徒が、校長先生の自作資料による東日本大震災道徳の授業を受けました。未曾有の被害をもたらした東日本大震災を風化させることなく、その経験と教訓を伝え続けることが「フクシマで生きる」私たちにとって、とても大切なことだと思いました。人の命は何物にも代えられない尊いものです。今、このときも、同じ地球で行われている戦争の一日も早い終息も願いつつ、、、

〔生徒の声〕

〇今までも災害に備えて用意していたけれど、もっと多くのことを事前に話し合わなければいけないと思った。いつ、どこで地震が起こっても逃げられるよう、日ごろからどうやって逃げるか考えておきたい。帰ったら、もう一度家族と話し合おうと思った。自分で判断して行動できるようにしておきたい。

〇震災の時、自分は福島市にいて大きな揺れのあと、水道が止まったりして大変だったけれど、今回の動画を見ると、本当に逃げ切れなかった人たちには申し訳ないような気持になりました。

〇何かあったときは、人の意見や過去にとらわれることなく、自分の意志で行動したいです。また、避難訓練の大切さがすごく伝わってきました。自然災害はとても怖い…。

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