蛍ニュース
リモートでエール! ~中体連新人大会壮行会~
9月25日(金)、支部中体連新人大会の壮行会を行いました。今回は新型コロナウイルス感染症予防のため、体育館で決意発表をする選手を 3年生は各教室、2年生は図書室、1年生はパソコン室で映像を見ながら応援しました。この会で活躍したのは、生徒会本部とほぼ3年生で構成された応援団です。限られた準備期間にもかかわらず、よく頑張ってくれました。自分たちがかなわなかった中体連大会出場への思いを後輩に託した日比亜緒生徒会長の激励の言葉や佐藤大悟団長を中心とした応援団のエールの姿はさすが二中の3年生! 後輩への慈愛が伝わる壮行会となりました。激励を受けた選手は、きっと応えてくれるでしょう。
いよいよ覚悟を決めるとき ~高校説明会開催~
9月16日(水)17日(木)の2日間にわたって高校説明会を開催しました。県立私立あわせて14校からおいでいただき、各校それぞれの特色を映像やパンフレットを使って、説明していただきました。3年生は、みな真剣に説明する先生方の話に聞き入っており、受験生然とした後姿でした。これまでに何度か進路希望調査を行っていますが、いよいよ現実感をもって進路を見定める時期となりました。
新しい伝統を築くために! ~生徒会本部役員選挙~
9月15日(火)、生徒会本部役員選挙の立会演説会と投票が行われました。会長、副会長、書記、会計に7名が立候補し、それぞれが公約や抱負について演説し 責任者が応援演説を行いました。演説に先立ち、選挙管理委員長武田汐里さんから、「放送による立会演説となり、立候補者の姿は見えませんが、その分立候補者の声から色々なことが聞き取れるはず・・・公平公正考え投票して下さい。」との話がありました。投票は各教室で行われ、放課後開票作業を行いました。
9月16日(水)、朝の職員打合せの中で開票結果報告が行われ、校長先生は新しい本部役員を承認しました。新役員は以下のとおりです。活動開始は10月からとなります。
会 長 五十嵐 冬羽さん
副会長 佐野 優斗さん 真田 雄真さん
書 記 安齋 志保さん 菅野 理市さん
会 計 武藤 真帆さん 安部 星那さん
今日から2学期! ~雷雨ニモ負ケズ、残暑ニモクジケズ・・~
8月24日(月)、本日より2学期が始まりました。午前中に放送による始業式を行い、校長先生より、最も長い学期の中でも、新しい生活のもと、充実した生活を送っていきましょうとの呼びかけとともに、特に3年生は進路実現のためのとても大切な時期であることをしっかり自覚して、日々の努力を大切にし一人一人が目標に向けて前進してほしいとの激励の言葉がありました。代表生徒1年安部星那さん、2年渡辺広大さん 3年佐藤陸登さんによる夏休みの反省と2学期の抱負の発表では、短い夏休みながら計画を意識した生活を送ることができたこと、2学期は学年として整理整とんや業間の過ごし方を改善し積極的に行動したいこと、3年生から二中の伝統を引継ぎリーダーとして信頼を得られるよう努力したいこと、3年生として高い意識を持って高校入試へ臨みたいこと(具体的な数値目標も宣言していました)など、それぞれが2学期への意気込みがよく伝わる発表内容でした。
激動の1学期 を経て 希望の2学期へ ~第1学期終業式~
8月7日(金)、第1学期終業式をおこないました。今回も放送による式となりました。
この1学期は、激動の学期となりました。入学式を終えてすぐに新型コロナウィルス感染症予防のため臨時休校措置が5月末まで取られたため、多くの学校行事や体験活動、中体連大会等が中止や内容変更を余儀なくされました。また履修の遅れが出ないよう各教科の学習もテンポアップしており、生徒もより一層の集中をもって授業に臨みました。
校長先生からは、このような環境の中でも「今」を自覚し前を見据えることの大切さ、人のせいなどにせず「自覚と責任」を持つことの意義について、オリンピック代表選手のインタビューの様子を話題にしながらお話しいただきました。そして、夏季休業中は、「まず命を大切にする。と供に将来を考える機会とし、2学期にはたくましさを備えた全生徒と会うことを期待している。」と締めくくりました。
次に、1年栁沼里花さん、2年成田聖隆さん、3年佐藤大悟さんが、学年代表として1学期の反省と夏休みの過ごし方について発表しました。3名ともに、要点のはっきりした立派な内容でした。特に3年代表の佐藤さんは、3学年としての自覚と受験生としての意識の高さを示した内容と弁舌でした。
式後には、生徒会長日比亜緒さんから、今年度の校旗祭(校内文化祭)のスローガンの発表がありました。様々な行事が中止となった中、3年間の思いをこの文化祭に込めたいとの熱意の伝わる説明でした。
和式から洋式へ録音改修工事 これなぁんだ!
8月6日(木)、本校のトイレ改修工事が開始しました。まずⅠ期工事として、北校舎東側各階トイレと南校舎各階トイレ、完了後に2期工事として、北校舎西側各階トイレと体育館トイレを改修します。1期工事の完了予定は9月初旬、2期工事の完了予定は9月末頃です。この間、来校される皆様や社会体育で体育館を使用される皆様には、ご不便をおかけしますが、ご協力くださいますようお願いいたします。
なお、タイトルの答えは、お察しのとおり、録音≒音入れ⇒おトイレ でした。
自然にソーシャルディスタンス ~駅伝練習はじめました~
7月27日(月)より、駅伝練習を開始しました。今年度は新型コロナウィルス感染症の影響で様々な大会が中止となりましたが、駅伝競走大会実施の連絡を受け、練習参加の希望を募ったところ、3年生4名、2年生8名、1年生3名(男子9名、女子6名)計15名の生徒が名乗りを上げました。初日はあいにくの雨で、体育館での練習となりました。体育館内の周回カンニング練習では、次第に差がつき・・・、3密状態とならないよう気をつけながらの練習に努めています。練習は、お盆等の休日を除き、8月31日まで行う予定です。
生徒は定期テスト 教員はICT研修会
7月10日(金)、本年度第1回目の定期テストを実施しました。生徒は3日前より定期テスト準備期間に入っており、放課後の部活動を休止してテスト勉強に努めました。1~5校時に、国・社・数・理・英の5教科のテストを行いました。どの学年も真剣に取り組んでいました(写真不掲載)。テスト採点の結果は、13日以降各教科の授業で配付されます。
この日の午後3時より、福島市教育委員会開催によるICT教育充実へ向けてのタブレットPC講習会を本校パソコン室で行いました。教育研修課より講師3名をお迎えして、新しく導入されたタブレットPCの操作方法やデジタル教科書の利用方法など、タブレットを実際に操作しながらの90分ほどの研修でした。今後授業での活用を進めていく予定です。
読書ノススメ(ツチタP講話)~放送による全校集会~
7月6日(月)、放送による全校集会を行いました。本日は土田校長先生の講話です。内容は「読書ノススメ」。読書は10の素晴らしい効果があるとの説明がありました。心が穏やかになる、読解力・メタ認知能力が高まる、想像力が豊かになるetc・・。小説などの文章から受けるイメージは、人それぞれに差異があります。これこそ個性の現れです。青春の多感な時期こそ、よりよく自分らしさを育てるために、生徒に読書ヲススメていきたいと考えます。
講話のようす
税の使い道について考え合いました~租税教室~
7月2日(木)、3年生全員による租税教室を行いました。公益財団法人福島法人青年部会副部会長 佐藤光太郎先生を講師にお迎えし、税の役割や実際の税金の使われ方など、大変わかりやすく説明していただきました。新型コロナウィルス感染症対策給付金10万円も税金であり、国はたくさんの借金をしながら給付していることや、国の莫大な借金は国民全員のもので、じきに皆さんの世代が背負うこととなるなど、切実な話題にも触れていただきました。後半では、どんな事業に税金をかけたらよいか、議員の立場で発表しました。生徒同士でいろいろと考えがでてきたようで、観光に助成すればお金が動いて世の中が活性化するという意見や廃屋を整理することに税金をかければ市内の再開発や防犯対策に有効などの意見、身近なところで学校のトイレをきれいにするなど、多彩なものでした。税に関する考えが深まった租税教室でした。
自治の伝統を受け継いで ~生徒会総会開催~
6月25日(木)、約1か月遅れとなりましたが、生徒会総会を行いました。新型コロナウィルス感染症予防措置のため、放送による書面審議となりました。生徒会本部役員及び各委員会委員長、各部部長と代表質問者が体育館で質疑応答し、他の生徒は教室でその様子を放送で聞きながら議案の評決をおこなう形で進めました。今回の代表質疑では、学校でのスポーツドリンク飲料の可否、黒タイツの着用、パッチン止めなどについての質問意見が出され、自分たちが責任をもって実施できそうな案件については今後生徒会で継続して検討していくこととなりました。今後の活動も新型コロナによる様々な影響が見込まれますが、本校の校歌の一節「ほこれよわが自治 光ととおとく」たらしめるよう、3年生が中心となって伝統ある生徒会を運営することを期待しています。
今年度第1回目の土曜授業 ~学校評議員会開催しました~
令和2年6月20日(土)、今年度時初めての土曜授業でした。当初の予定では1学期に5・6月にそれぞれ1回ずつ計2回、その中で新わらじ踊りの講習会や職場体験活動のための事前準備等を計画していましたが、各活動が中止となったため、通常授業となりました。そのような中、学校評議員会は予定通り開催し、樋口評議員、小熊評議員にご出席いただきました。生徒の授業の様子を参観し、その後の協議では本年度の学校運営等の説明を受けご意見をいただきました。話題となったのは、やはり新型コロナウィルス感染症による様々な学校での活動への影響についてです。委員の皆様からは、「先生方の苦労をお察しする。今後の活動にも変更等がでてくると思うが、子供たちのためによろしくお願いしたい。」とのねぎらいの言葉をいただきました。
避難路を確認しました。~第1回避難訓練~
6月17日(水)、本年度第1回目の避難訓練を実施しました。校舎内の火災を想定して、避難先集合場所となる校庭南側へ担任の先生の指示に従いながら駆け足で行動し、約4分後には全員が避難を完了しました。観察担当より、ほとんどの生徒が無言であわてることなく避難しており、全体的に良好であったとの報告がありました。校長先生より、実際に起こってしまった場合にも今回のように急ぎながらも慌てないで行動することが大切、パニックになることが恐ろしい、一人のパニックが全体に影響してしまうことがある、また地震や川の氾濫などの場合は避難対応が違ってくることに注意したい、(今回の)訓練を振り返って(実際に起こった際の心がけについて)一人一人意識を強めてほしい、との講評がありました。
新型コロナウィルス感染症対策を講じながらの避難訓練でしたが、全員真剣に取り組むことができました。
生徒間の距離を確保すると、このくらいの広がりとなります。
全校集会を行いました
6月15日(月)、放送による全校集会を行いました。今回は各専門委員会の委員長ほか役員の任命です。代表して、代表委員会委員長 佐藤 大悟さんが、校長先生より任命書を受けました。
校長先生から、生徒会活動は、生徒が学校生活をよりよくするために主体的に取り組むことが大切であるが、あと数年で選挙権を持つこととなる皆さんには、ぜひ生徒会各委員会の活動を通して自治の大切さを理解し、さらに社会や政治についても関心を高め、自分なりの考えを持ち深めてほしいとの話がありました。
先週より授業も午後まで行い部活動も本格的となりました。1年生も短い時間ですが体験入部で練習に参加しています。暑さ対策をしながらの部活ですが、今週当たりそろそろ疲れが見えてくる頃です。疲れを乗り切り暑さにも負けない体力と心の強さを高めていきたいと考えます。
包装室で任命書を受ける佐藤大悟さん
いよいよ学校再開
6月1日(月)、いよいよ学校再開となりました。
本日の朝は、放送による全校集会を行いました。始めに前期学級役員の任命を行い、代表して3年の高橋隆太さんが校長先生より任命書を受けました。
その後の校長先生の講話では、「約三か月続いた臨時休校により、君たち自身も制約された中での生活であったことから、当たり前の生活に戻れたことを感謝しつつ1日も早くリズムを取り戻すことが大切であること、中体連大会や修学旅行など様々な行事が中止または変更となりなかなか目標が定めにくい状況だが、9年前の東日本大震災を乗り越えてきた私たちであるからきっと乗り越えられる、本当の目標を見据えて頑張りましょう。」との激励がありました。
また4校時目には、放送による新入生歓迎会を行いました。生徒会本部、各委員会委員長、各部部長の皆さんが、ワイヤレスマイクを使って体育館から活動の紹介を行いました。
いずれも、新型コロナウィルス感染症予防対策のための異例の開催でしたが、ほとんどの生徒は戸惑うことなく放送に耳を傾け参加しました。
↑放送室での全校集会 ↓新入生歓迎会 生徒会役員 各部部長のみなさん
1年生の皆さんへのお知らせ
28日の登校日に向けてのお知らせです。添付ファイル(PDF)をご覧ください。
4月22日からの休校延長中の課題について(追加)
中庭の桜満開 入学式
4月6日、午後1時30分より、入学式を行いました。新型コロナ感染症予防のため、当初予定していた在校生の参加をせず、生徒代表として生徒会会長日比亜緒さん、副会長の相馬愛実さんが参加しました。本来であればこの日のために練習してきた吹奏楽部の皆さんの演奏が式を盛り上げるところでしたが行えず部員の皆さんはやや残念な思いがあったようです。新1年生は、やや緊張した面持ちでしたが、立派な姿で式に臨むことができました。
短い時間での入学式となりましたが、今日より福島二中の生徒として学校生活を送ることとなりました。教室より臨む中庭では、2本の桜が満開で1年生を温かく迎えました。
木枯らしに吹かれて♪ 落ち葉掃きをしています。
12月になって、雪はまだ降らないものの、いよいよ冬となりました。日中暖かくても、吹く風は冷たく、日がかげると気温が急激に下がります。そんな中、本校生徒会奉仕委員会のメンバーは、朝早めに登校して校地内に降り積もった落ち葉掃きを行っています。寒い中での活動です。かじかんだ手を息で温めながらの一生懸命な姿・・・ 感謝です!
未来を見つめて・・・ 「職場体験発表会」
12月5日(木)、本校体育館を会場として、2学年による職場体験発表会を開催しました。6月末に実施した職場体験活動で学び感じたことを各体験事業所のグループごとに模造紙にまとめて発表するポスターセッションでおこいました。制限時間内に体験した内容をいかに伝えるか、各グループ工夫しながら発表をおこないました。1年生もこの発表会に参加し、先輩の発表を熱心に聞いていました。またこの日お忙しい中、体験活動をさせていただいた事業所の皆様や保護者の皆様にもご参加いただきました。ご協力いただき感謝申し上げます。
晩秋の学校訪問
11月25日(月)学校訪問がありました。市内中学校最後の訪問とのことで、古関教育長をはじめとする福島市教育委員会、県北教育事務所より計17名の先生方が本校へおいでになり、午前中に3・4校時の各学級の授業すべてを参観し,午後から各教科ごとに協議会が行われました。生徒は、多くの先生方から授業の様子を観られたわけですが、物怖じすることなく、落ち着いた態度で授業に臨んでいました。班活動ではクラスメートと意見を交わし合い、発表の場面では、自分の考えをしっかりと述べていました。鋭い意見が出され参観された先生方がうなずく場面もありました。全体会の中で,参観された先生方から、二中生が落ち着いて学んでいること、生徒と生徒、生徒と先生がよく協調して学習している点を評価していただきました。全体会の最後に土田校長から、訪問された先生方への謝辞とともに「ここからスタートする意識を持って職員一同、生徒の学力向上および指導力向上に努める」旨の思いを示し終了しました。
同窓会役員のみなさんが訪問されました。
11月21日(木)、同窓会長小熊達朗さん、会計菊田将恒さん、顧問村上勇さんが学校へおいでになりました。目的は村上さんより本校同窓会へ寄付をおこなうためです。村上さんは昭和29年度卒業生で、長年にわたって多くの同級生とクラス会を行ってきましたが、高齢となったことからこのほど会を閉じました。その際残った会運営費を同窓会に役立ててほしいとの同級生の意を受け、本日学校で寄付贈呈を行いました。福島二中の同窓会は「蛍章会」と称し、現在小熊会長さんを中心として、熱心に本校の教育活動に関わっていたいただいております。一昨年には、本校創立70周年行事として、本校出身の世界的オペラ歌手、高橋啓三先生を招聘していただき、音楽堂でリサイタルを開催しました。同窓会員の二中愛が伝わる行事でした。毎年3月には同窓会入会式を行い、卒業を迎えた3年生は「蛍章会」に仲間入りします。今年度の3年生も、卒業後村上さんの学年のように60年以上交流が続く二中愛を持つ学年(同級生)であるよう、切に願います。
村上顧問より小熊会長へ
中学校体験入学 ~来年度入学予定の6年生が来校しました~
11月14日(木)、中学校体験入学があり、福島二小、福島三小など5校の小学校から参加していただきました。これまでに本校へきたことのある児童もいますが、多くは始めての中学校ということもあり、若干緊張した様子が伺えました。まずはじめに体育館に集合し説明を受けた後授業参観をしました。再び体育館へ戻り、校長先生の挨拶、生徒会日比会長と相馬副会長による中学校生活の説明がありました。6年生の皆さんはよく説明をきいていました。最後に3年生による合唱を聴きました。その後にいよいよ部活動見学。いちばん関心か高かったようで熱心に見学していました。在校生も、来年度の進入部員獲得のため、いつもより丁寧に対応していました。
後輩へエール ~原田義之氏「輝く瞳に会いに行こう」教育講演会~
10月8日(火)、本校卒業の先輩である原田義之氏による教育講演会を開催しました。原田氏は、昭和33年度卒で現在76歳。福島高校、慶應義塾大学を卒業後、大手銀行および関連企業の取締役を歴任する中、ロータリークラブでの活動を精力的に行い、特にタイ王国北部の少数民族への支援活動を長年にわたって続けられ、現在でもタイ国立ダムロン高校日本語教師として深く現地と関わられております。講演会では、これまでの活動経験をとおして、貧困がいかに悲惨なことなのかや、貧困からの脱却には教育が大変重要であることを話されました。そして、後輩には、世界の現状へ関心を高め、さまざまな問題に気づきそのことに対してよく考えること、そして勇気を持って行動することの大切さをお話いただきました。生徒からの質問にも丁寧に答えていただきました。講師へのお礼の言葉では、岡部愛子生徒会長が、タイ僻地の現状と自分の暮らしを比較しての感想を述べ、奉仕の心を持って活躍されている先輩を誇りに思う旨の感謝の気持ちをお伝えました。
原田先生、これからもますますご活躍されますことをご期待します。ありがとうございました。
なお、この講演会には、約50名ほどの地域の皆様にもご来場いただき、聴講いただきました。地域の皆様感謝申し上げます。
「ふれあいスモールティーチャー」二小で行いました。
8月28日(水)、小中連接の一環として、中学3年生が5・6校時の時間を使って福島二小へ行き、ふれあいスモールティーチャーを実施しました。文字通り小学1~3年の授業を中学生が、小学校の先生と一緒に教えるという活動です。日ごろあまり一緒にならないお兄さんやお姉さんとの交流活動に、小学生は興味深々、中には知り合いの近所の児童や自分の弟や妹がいる生徒もいるなどして、すぐに打ち解けることができました。みんな楽しそうに活動することができました。
数年ぶりに晴れました~PTA親子奉仕作業~
8月24日(土),午前6時から7時の1時間、生徒、保護者の皆様、職員による校地内の除草作業を行いました。当日の天気は晴れ。実は本校の親子奉仕作業は、過去雨天が続き、H27・28年度は中止、H29年度は作業開始後に土砂降りとなり15分頑張ったものの中断を余儀なくされ、H30年度も雨のため校舎内の窓ガラスふきを実施しました。今年は、天候の崩れを心配することなく、校舎前やグランドの草むしりを行うことができ、大変きれいになりました。参加された多くの保護者の皆様にご協力いただきました。感謝申し上げます。PS.午前5時に学校へ集合した3年生もいました。準備も手伝ってくれました。感謝!
学校評議員会開催
6月22日(土)、本年度第1回となる学校評議員会を開催しました。今年度新たに3名の学校行議員をお迎えし、5名の評議員のご参集を得ることができました。はじめに、2校時の授業を参観していただき、学校の雰囲気や生徒の様子をご覧いただきました。その後会議室へ戻り、校長より委嘱状をお渡ししました。校長による学校経営方針等の説明後、各評議員より、さまざまなご意見を頂戴いたしました。地域の子どもたちのようすの話、さらには自分の後輩としての中学生についての話もいただき、本校生徒への愛情を多く感じることができました。
職場体験活動結団式
6月21日(金)、来週から始まる2年生による職場体験活動の成功を期して、結団式を行いました。本校では、31の事業所で「働く」ことを経験します。これらの事業者の皆様には、心より感謝を申し上げます。
期間中に仕事を教えていただく中で生徒は、たくさんの驚きとさまざまな試練を経験し、これらを乗り越えることをとおして、社会に対する見方を深めることができるでしょう。活動終了後には、一回り成長した2年生の姿を期待したいと思います。
県北大会出場チームと選手をお知らせします~支部中体連総合大会の結果報告~
本校の各運動部は、この2日間の大会で、持てる力を十分発揮し、よく善戦しました。この中で県北大会出場が決まった部と選手をお知らせします。更なる躍進を期待します。
団体
女子卓球部 ベスト8
個人
卓球ダブルス 緑川 蓮 安田 龍平 ベスト8
卓球シングルス 志賀 亘佑 優勝
卓球シングルス 土屋 香友 ベスト8
~二中フライデー~ お昼の放送
毎週金曜日のお昼放送に「二中フライデー」のコーナーがあります。生徒会本部役員が交代で受け持っているこのコーナーでは、各生徒会役員が思い思いにテーマを決め、全校生徒に語りかけています。「あいさつ」や「定期テスト」、「最近気になること」など内容はさまざまです。このコーナーは本部役員に代々受け継がれている長寿コーナーで、本校生徒会の伝統となっています。いつまでもクオリティを高く維持してほしいと願っています。
ただいま放送中・・・
中体連権北地区予選大会陸上競技大会の結果
大会は、5月14・15日の2日間にかけて行われました。本校からは、代表19名が大会に参加しました。短期間の練習で臨んだ競技でしたが、ほとんどの選手が自己ベストを出すことができました。決勝に進んだ選手は以下のとおりです。
2年男子100m 渡辺 裕斗 君 第2位 入賞 県大会出場
共通200m 二瓶 里美さん 第6位 入賞 県大会出場
共通800m 紺野 七菜子さん 第8位 入賞
誇り高き二中生~あたり前のことを あたり前に~ 前期生徒会総会
令和元年5月13日(月)、前期生徒会総会が行われました。今年度の生徒スローガンは、「誇り高き二中生~あたり前のことを あたり前に~」。会長の岡部愛子さんは、本部活動方針の中で、スローガンの趣旨を説明しました。二中の歴史と伝統を継承し、さらに高めていくために、「・・誇れる学校を目指していきましょう。」と呼びかけました。この後、各委員会の活動計画と部活動計画が審議され、各議案が可決しました。新しい令和の年、記憶に残る充実した生徒会活動を期待したいと思います。
伝統の継承と未来への飛躍~後期生徒会総会~
平成31年2月27日、本年度の生徒会活動を総括する生徒会総会が開かれました。校旗祭(本校文化祭)以降、3年生から引き継いだ2年生と1年生が、主体となった総会です。会長以下各委員会長および部長は、活動の反省と今後の対策をよくまとめて報告しました。発表の仕方や発表での声の大きさなどがとてもよく、凛とした態度に頼もしさを感じました。また審議で出された25の質問や要望意見の半分は3年生からのもので、3年間の中学校生活から考えた内容のものが多く、後輩たちへのエールのように思えました。3年生と一緒に生活する時間もあとわずか。先輩からの思いを引き継ぎ、活発な生徒会活動となることを期待したいと思います。
卒業式練習進行中!
3月13日(水)に執り行われる第72回卒業証書授与式の準備を全校挙げて進めています。全体練習では、式進行の確認、入退場、合唱練習と、限られた時間内に盛りだくさんです。本校でのインフルエンザ流行は終息したものの、予防のために合唱練習以外は、マスク着用です。県立Ⅱ期選抜を控えている3年生の大半は、気持ちを切り替えて練習に臨んでおり、毅然とした姿はさすがです。思い出に残る卒業式を期待したいと思います。
福島市教職員研究報告会で優秀賞受賞
今年度の研究報告会で、本校の現職教育研究が優秀賞をいただいました。優秀賞は3校1名で、その中に選ばれました。本校の研究テーマは、生きてはたらく「学びの力」を求めて~「つなぐ」「活用する」「振り返る」を通して「自己マネジメント力」をはぐくむ指導の工夫~で、各教科ごとに手立てを計画し日々の授業で取り組みました。子どもたちの力を伸ばすための手立てが評価されたことは、たいへんうれしく感じますが、課題や改善点もあり、今後ともさらに現職教育を推し進め、学力向上と社会で役立つ力を育てていきたいと考えております。
除染土除去工事が終了しました!
2月19日(火)、校庭を丁寧にならして、工事が無事終了しました。昨年11月から開始して、約3ヶ月ほどかかりました。埋め戻しまでの工事は、すでに1月中に完了していましたが、天候の影響もあり、仕上げに時間がかかりました。これで、校庭を安全に使用することができます。工事に際しましては、皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
新しい元号の年に・・! 第3学期始業式
1月8日(火)、第3学期が始まりました。インフルエンザや体調不良で数人の生徒が学校をお休みしましたが、ほかの生徒は元気に登校することができました。
始業式では、校長先生より「冬休み中大きな事故なく、生徒の皆さんと教職員がそろって3学期を迎えられたことをうれしく思います。」との言葉があり、「新しい元号の年、良い年となるようそれぞれが目標をもって頑張りましょう。」との激励がありました。また、AIなどにより今後世の中が大きく変化していくと考えられているからこそ、の「変わらないもの」の大切さについても、話されました。
校長先生のお話の後、各学年の代表生徒3名が、今年の抱負を発表しました。2学期の反省、冬休みの過ごし方、受験生としての心構え、などを踏まえた目標をそれぞれがしっかり述べ、立派な発表内容と発表態度でした。
今年の締めくくり 第2学期終業式
12月21日(金)、本校体育館で第2学期終業式を行いました。寒さが心配されましたが、午前11時からの開始のため、前の時間からジェットヒーターで暖めたこともあり、寒さはだいぶ和らぎました。式の中で、校長先生から、2学期中の反省をそれぞれがよく振り返って行い、反省を踏まえて、今年の漢字一文字「災」を転じて「福」と成すよう、来年の目標をしっかりもって冬休みを過ごすようにとの話がありました。次に、各学年の代表生徒3名による、2学期の反省とこれからの抱負についての発表がありました。用意した原稿を見ないでのスピーチもあり、いずれの生徒も、内容、態度共にすばらしく、聞いていた生徒からは大きな拍手が上がりました。
閑話休題 美術室のプチ作品
これは、1年生が今取り組んでいる彫刻の授業の導入段階での粘土作品です。粘土に慣れるため、手始めに小さな作品を作りました。ケーキ、ハンバーグ、お鮨、ガリ・・・。色とりどりでとてもおいしそうです。色彩のある彫刻(モデリング)に、とても熱心に取り組んでいました。今後、自分の構想に基づいて各自が思い思いに制作を進めていきますが、どんな作品に仕上がるのか、楽しみです。
師走の候 ~第2回学校評議員会開催~
12月11日(火)、4名の学校評議員の皆様にご参集いただき、第2回学校評議員会を開催しました。まずはじめに、各学級の授業の様子や生徒の様子を参観していただきました。次に、各種評価アンケートの結果をもとに協議いただきました。評議員の皆様からは、たくさんのご意見やご質問をいただき、大変有意義な会となりました。ぜひとも来年度に生かしていきたいと存じます。
会議の途中で給食をお出ししました。お味はいかがだったでしょうか?
放送全校集会の季節となりました!
12月10日(月)、放送による全校集会が行われました。冬季期間は、体育館での全校集会をせず、学級で放送による集会となります。本日は表彰でした。今回は20人近くの表彰があり、放送室は身動きが取れない状態。それでも表彰者の皆さんは、機転を利かせて要領よく賞状を受け取りました。
切り紙の妙 福祉作品展で入賞
11月30日(金)からAOZ(アオウゼ)で開催された第44回福島市福祉作品展で、本校から出品した蛍章学級の皆さんの共同作品が、見事「努力賞」を受賞しました。題名は「切り紙と折り染めで表す日本の四季」。あざやかで細やかな切り紙と上品で調和のとれた色合いの折染めにより四季の景色を表した平面作品です。3日(月)には、制作した全員で表書式に出席しました。なお、この作品は、現在北校舎2階の廊下に展示されています。
除染除去土搬出工事がはじまりました
12月1日(土)より、校庭に埋設されている除染除去土搬出工事が始まり、囲い塀の組み立てを行っています。除染除去土は、トンパックという大きな強化袋に入っており、それを掘り起こし搬出します。そのため、校庭西側サッカーグランドは当分使用できなくなります。工事は(天候の条件により変わりますが)2月までかかる見込みです。
学習や生徒会活動に役立てます~贈呈式~
11月30日(金)、日本中央競馬会福島競馬場 場長 後藤 浩之 様、総務係長 竹下 亮太 様が、来校され、本校校長に寄付目録を手渡されました。寄付していただいたものは、最新式の大判サーマルプリンターです。福島二中生の皆さんの学習に役立つものをとのことで、本校が希望したものです。これからは、授業や生徒会活動などに大いに役立てたいと思います。深く感謝申し上げます。
職場体験活動発表会開催
11月29日(木)、ドリームアップ事業「職場体験活動」の総まとめとして発表会を開催しました。ポスターセッション形式で、32事業所での活動報告を3班に分かれて、各組計2回ずつ発表を行いました。制限時間は5分。限られた時間の中、いろいろ工夫を凝らしての発表でした。1年生も参加して興味深く発表を聞いていました。また、お世話になった事業所の方々、保護者の皆さんも参加くださいました。お忙しい中本当にありがとうございました。
ポスターセッションのようす