学校日誌
今日は立冬
11月に入り,朝晩の冷え込みが厳しくなったなと感じていたところですが,それもそのはず今日は「立冬」
暦の上では冬の始まりの日です。本校周辺の山々も色づき始めています。
2学期も残すところあと2ヶ月を切りました。一日一日を懸命に過ごし,「勝負の11月」を充実したものにしたいものです。
【2校時の様子から】
「学力向上」を目指して,懸命に授業に喰らいつく西根ユースです。
総合学習発表会(3学年)が行われました
キャリア教育の一環として進路学習で学んだことを他学年に伝え、
進路選択への意識を高めるための、総合学習発表会が行われました。
県北地区にある県立高校と私立高校について調べたことを、
生徒用タブレット(iPad)を使ってまとめ、生徒によるプレゼンテーションを行いました。
3年生の発表を聞いている1・2年の西根ユースたちは、
将来の自分の進路実現について夢を膨らませているようでした。
【真剣にメモを取ったり、活発に質問したりする1・2年生】
進路対策委員会(高校入試説明会)が行われました
いよいよ勝負の11月です。
本日行われた進路対策委員会では、
志望校決定の手順や高校入試について具体的な説明がありました。
進路達成まで、これまで以上に計画的に、学習に集中して取り組むことを期待します。
新たに先生をお迎えしました
本日、西根中学校に、養護教諭の佐藤淳子先生を新たにお迎えしました。
今日から、西根中学校の保健に関するお仕事をしてくださいます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
【朝の臨時朝会で全校生徒に紹介しました】
そして、朝会では、表彰も行われました。
表彰では、
「読書ハードル(読書ページ数の合計 上位3名)」
「福島県中学校新人陸上競技大会共通男子走幅跳 第2位」
「ふくしまデザインコンテストキャラクター部門 入選」
について、賞状が授与され、西根ユースの活躍が称えられました。
2回目の研究授業
今日の2校時,理科(1-1),英語(2年)の研究授業が行われました。
【理科:光の世界】
実験を通して、光が反射、屈折するときの規則性について理解しました。
【英語:電車の乗り換え】
英語を用いて、路線図を使って電車での行き方についてだずねたり、答えたりしました。
ふくよみの日
10月24日(月)が繰替休業日だったことに伴い,今月の「ふくよみの日」恒例の教員による朝の読書紹介(読み聞かせ)を本日実施しました。西根ユースの読書習慣の確立に役立つことを願っています。先日読んだ記事に「読書の効果」として次の5つがあげられていました。
1 読書は脳のつながりを強化する。
2 読書は加齢による認知力の低下を防ぐ。
3 読書はストレスレベルを低下させる。
4 読書は長生きにつながる。
5 読書は記憶力と集中力を向上させる。
まさに季節は「読書の秋」 西根ユースが数多くの良書に親しみ,上記の効果が実感できることを期待します。
研究授業
今日の5校時,国語(3-1),保体(2年)の研究授業が行われました。
「勝負の11月」を前に学力向上を目指して努力を続ける西根ユース。みなさんを支える先生方も授業力向上を目指して,頑張っています。
3年生実力テスト(*_ _)
今日は教育相談前の最後の実力テスト。その結果は志望校を決定するための重要な資料となります。3年生は朝から真剣に5教科の問題に向き合いました。
・ここからは一日一日が勝負。焦らず,自分のペースで着実に家庭学習を進め,テスト結果に一喜一憂せず,冷静に自分の弱点を見極め,そこを補充すべく重点的に家庭学習を行う。その繰り返しです。もちろん,学習の絶対量が必要です。毎日,家庭学習の時間を確保してください。
・「継続は力なり」毎日,しっかり努力して,希望校の受験に臨んでください。努力は皆さんを裏切らないはずです。
「わくわく2 weeks」から「勝負の11月」へ
土曜日のりんどう祭を楽しく,充実した形で終えた西根ユース。また今日から,新たな目標に向かって歩みを進めていきます。
3年生にとっては明日の実力テストを皮切りに11月には進路対策委員会,期末テスト,教育相談と来春の進路に直結する行事が盛りだくさん。1・2年生にとっても部活動の大会や行事が一段落したこの時期の過ごし方が「学力向上」を左右します。しっかり切り替えて,「勝負の11月」に臨みましょう。
【4校時の様子から】
りんどう祭③ ~伝統を継承する~
りんどう祭が、大盛況のうちに幕を閉じました。
午後の部では、生徒会主催のレクリエーションが行われ、
学年の枠を超えて、楽しく活動することができました。
閉祭式では、合唱コンクールの結果が発表され、3学年に最優秀賞が授与されました。
また、生徒会引継ぎも行われ、3年生から1・2年生へとバトンが引き継がれました。
大いに盛り上がり、大きく成長した西根ユースたち。今日のりんどう祭を通して,
西根中学校に代々受け継がれてきた「誇り」を3年生から1・2年生に引き継ぐことができたのではないかと感じました。
明日からもすべての西根ユースが新たな目標に向かってたくましく前進していくことを期待します。