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ことばのリズム。〔1年国語科〕
1年生の国語科では、「あひるのあくび」の音読に挑戦していました。感染防止のフェイスシールドを付け、口の形(唇の形、舌の位置、口の開き方)を確認しながら進みます。子供たちは、「4・4・5」「4・4・5」「4・4・5」の心地よいリズムの言葉調子にあわせて、楽しげに読んでいました。こうやって子供たちは、ことばを獲得していくのだな!と、新鮮な気持ちになりました。
本との出会い。〔移動図書館しのぶ号〕
本日は、移動図書館しのぶ号が来校しました。ほとんどの児童が、5冊(最大貸出数)をお借りしているようでした。「豊かな読書体験を力として、自ら未来を切り拓くふくしまっ子」の育成に向けて、本校でも様々な取組を行っていきます。ご家庭でも「10分間読書」のお声がけ、よろしくお願いします。次回、しのぶ号は7月1日来校の予定です。
※子どもの読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、思考力や表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上でとても大切なものです。福島市では、「子どもの読書活動の推進に関する法律」(平成13年施行)に基づき、平成19年度に「福島市子ども読書活動推進計画」が策定されて以来、子どもの読書環境を整え、家庭・地域・学校の連携や協働による子どもの自主的な読書活動を活発にするための取組が続けられてきました。現在は、「第4次福島市子ども読書活動推進計画」(令和3~7年度)のもと、様々な取組が行われています。
思考が深まる学び合い。〔5年算数科〕
5年生の算数科授業は、「かけ算の世界を広げよう」でした。 まず 、自分の考えを持ち、自分を見つめ(ホワイトボードに記入する)、友達とかかわることによって自分の考えを吟味し、友達の考えを取り入れることで一人では解決できない問題への新たな見方が生まれる…。「なるほど」「おもしろい」「うれしい」というつぶやきからは、情緒が動いていることも分かります。他者とのかかわりにより情緒が伴うことで、獲得した学びがより心に残る! 学校で学ぶということの意味を確認できる時間でした。
二度書きはだめ。〔3・4年書写〕
本日の書写の授業は、3年生が「下」、4年生が「麦」に挑戦しました。ちえこ先生から「二度書きはだめです。」とのご指導があり、「緊張するぅ~」とつぶやく3年生。書き終えたあと、ここがもう少し長ければとか、ここをもう少し太くすればよくなるだろうにと筆を重ねたくなるのが人情です。しかし書道では二度書きはいけないことになっています。
形だけではなく運筆のリズムが時間の経過と共に表現されるため、「書は目に見える音楽」と言われるとか。どこから来てどこに行くのかといった一度限りの軌跡が「線」に凝縮されているのです。“本番は一度きり” …全身全霊を傾け、緊張感をもち、集中して文字を書くということは、子供たちのすばらしい体験となり成長につながるのだな、と感じさせられるひとこまでした。
かけはしNo.4〔学校だより〕
R4 平田小学校だより「かけはし」No.4.pdf を発行しました。よろしくお願いします。
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