福島市立松川小学校
5年生では食育教室が開かれ、栄養士の先生からお話を聞きながら「おやつのとり方」について学習しました。日ごろ食べているおやつの塩分や砂糖分の量を実際に見ると、子どもたちから驚きの声が。自分でおやつの正しい摂り方について考え、グループで意見交換をしました。ただやみくもに美味しいから食べるのではなく、砂糖や塩分の量も考えながら適切に摂ることを学んでいました。
5年生は総合「すわはらタイム」で、松川の特産品のひみつを調べてきました。松川特産のリンゴ、鶏肉、酒を使って、松川唐揚げを復元しました。保護者の皆さんのご協力をいただき、唐揚げに味を付けて揚げます。こんがりと香ばしく柔らかい唐揚げが出来上がり、いざ試食。美味しい❗️これからの新しい松川の特産品になることを確信した子どもたちでした。
今日は朝から松川お話おばさんの長岡由江さん、佐藤清子さん、宝槻澄子さんが1年生に読み聞かせをしてくださいました。目をキラキラさせながらお話に引き込まれる子どもたち。楽しかった、のつぶやきのあとに、ありがとうございました、のお礼の声が学校中に響いていました。
最後に特設合唱部の発表です。コロナで十分に練習ができなかった合唱部でしたが、6年生や保護者の方々の前で2曲披露し、透き通った美しいハーモニーに涙する人もいました。すばらしい発表でした。
6年生は、会津若松フィールドワークに関わって調べたことや経験したことについて発表しました。白虎隊や日新館、新島八重などの歴史に関することや会津若松の人々の暮らしに関することなど内容が豊富で、はっきりとした声で発表できました。