すばらしい晴天の中、昇降口前で出発式を行いました。校長先生のお話に続き、代表児童2名のめあて発表、教頭先生のお話と言って参ります、のあいさつをしてバスに乗り込みました。全員元気に手をふって会津若松へと向かいました。
4年1組では、国語科で「自分のすすめたい本を友だちにすすめる」学習をしています。今日は、市内の学校司書の皆さんにも学習の様子を見ていただきました。この時間は、前の時間に決めておいた自分のすすめたい本を友だちにすすめる方法として、ポップや帯があることを知り、その特長を踏まえたうえで自分のすすめる方法を決める、というものでした。学校司書の古関先生からポップや帯についての説明を聞き、それらを実際に見ることで、「自分はポップを使って友だちにすすめたい」「キャッチコピーを帯に取り入れると読みたくなるね」などと話しながら活動に取り組んでいました。どんな帯やポップができるか、それで友だちが自分のすすめたい本を読んでくれるか、今からとても気になりますね。
あじさい・しらとり学級は、青麻(あおそ)山ふれあいの杜公園での校外学習でした。春の校外学習では、たくさんの春を見つけた子どもたち。今日は、春とは違った色・空気を十分感じながら、たくさんの秋を見つけてきました。ドングリなどの木の実やいろいろな色の落ち葉を拾い、山頂から眺める松川の景色も春とは変わっていることに気付いていました。松川小学校も小さく見え、子どもたちは大喜びでした。
15日(金)1校時目はオンライン授業を実施します。家庭でオンライン授業を受ける児童は、1校時目終了後10時までに登校し、3校時目からは通常の授業を受けます。学校でオンライン授業を受ける児童は、普段どおりの時間に登校し、1校時目のオンライン授業を受けた後、教室で自学・読書などをして過ごした後、3校時目から通常の授業を受けます。9月10日にオンライン授業の試行を行いましたが、その反省を生かした授業ができるようにしたいと思います。
すぎのこ学級では、自立活動の学習で「自分の違う一面を見つけよう」という学習を行っています。自分がとらえている自分像と友だちから見えている自分像が異なることを認識する授業です。まず、学級の友だち一人一人を動物に例えるとどんな動物になるかを考えます。それをタブレットに表示されている友だち一人一人のワークシートに入力し、みんなで共有しました。「〇〇くんはやさしいからクマだね」「〇〇くんはかしこいからニホンザルかな」などと友だちから自分のよさ・イメージを伝えられた子どもたちは、自分では気づかなかった新たな自分に気づいていました。