平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

校内体育祭Part2

クラス選抜リレー

 各クラス男女それぞれ4人を選抜します。

 一人100mを走り、200mトラックを2周して順位を競います。

 さすがに一レースは、わずかな時間で決着します。

 バトンパスも見ものです。

 どの学年も僅差でのゴールでした。

◇ 1年   < 1位 女子1年2組 男子1年3組 >

 

◇ 2年   < 1位 女子2年3組 男子2年3組 >

 

◇ 3年   < 1位 女子3年3組 男子3年3組 >

 

 また、選手だけでなく、応援する生徒たちもとてもいい表情です。

 無心になって声援を送る姿、みんなの心がきょうの体育祭にまとまっていたことを示していました。

 

校内体育祭Part1

 きょうの体育祭、保健体育教科員を務める3年生が選手宣誓をして始まりました。

 

クラス全員リレー

 1年生は2000m、2年生と3年生は2500mを、クラス全員が走ります。

 一人一人の走る距離は各クラスで調整しますが、最低でも一人30mは走ります。

 50mのハードル走区間も設けています。

 ハードル走区間を重心がぶれずに走り切る生徒もいれば、つまずいたり、バトンパスがうまくいかない生徒もいました。

 しかし、それこそが全員リレーです。

 学年、クラスを越えて応援の声が送られます。

◇ 1年   < 1位 1年2組 >

 

◇ 2年   < 1位 2年3組 >

 

◇ 3年   < 1位 3年3組 >

 

1年生「リンゴ収穫作業」を体験

 ここ平野地区は、果樹生産地であることを誇り、果樹栽培は地域の基幹産業となっています。

 平野中では、果樹栽培体験活動を行うようになって、今年度で3年目になります。

 毎年度、地域の果樹農家の方に、果樹栽培や流通等についてご指導をいただいています。

 きょうは、リンゴの収穫作業を体験させていただきました。

 生徒たちは、先日、この活動の意義や内容等について事前学習を行っていて、それを踏まえてのきょうの作業です。

 以下に、きょうの一連の活動を、流れに沿って写真で紹介します。

  

  

  

  

 今年の感染症の影響で、春の摘果作業は行えませんでしたが、きょうは青空の下、実地に学ぶことができました。

 ご指導をいただいた皆様に感謝いたしますとともに、生徒たちにとってはこうした果樹栽培に携わる方々の思いにふれられる貴重な機会となりました。

 11月は、きょうお世話をいただいた方からお話をうかがう時間を予定しています。

2年生「薬物乱用防止教室」を受講

 きょうの総合的な学習の時間に、第二学年では「薬物乱用防止教室」が開かれました。

 B C

「1回だけなら… ちょっとだけ… 命取り

「ダメ。ゼッタイ。 強い自覚が大切

「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。 愛する自分を大切に

 まず、視聴したDVDの中で、薬物乱用防止に向けた強いメッセージが発せられました。(写真A)

 次に、講師の先生から講話をいただきました。(写真B)

 講師は、本校薬剤師さんに務めていただきました。

「かぜ薬を憂さ晴らしのためにたくさん飲んでしまう例がある。これが実は多い。薬は必要なときに必要な量だけ服用すること

「アルコールは、DVにつながったという例もある。自分にとってはまずいものだなと思ったら飲まないこと

「タバコは、自分が吸うだけでなく、まわりにも煙をまき散らす。どちらも煙を吸い込むことは同じである。二十歳になったら吸わなければいい。はじめが肝心であること

 2年生は、講師の先生のお話を真剣にうかがいながらも、考えるところが多かったようです。(写真C)

 薬物乱用のおそろしさを理解し、将来にわたって心身ともに健やかに歩んでいくための基盤づくりにつながりました。

認知症サポーター講習

 今朝は、地域の方々が校門前に立ち、登校してくる本校生徒を迎え入れています。

 

 この方々は、安心・安全ネットワーク平野 及び 福島市飯坂南地域包括支援センター の皆様です。

 生徒たちも、あいさつをして地域の皆様にこたえています。

 きょうは、この後、地域の皆様に、朝の時間を利用して、標記の講習を行っていただきました。

 受講したのは3年生です。

  ◇ 3年1組          ◇ 3年2組         ◇ 3年3組

 

 生徒一人一人には、認知症についてのガイドブックが配付されました。

 

 短い時間ではありましたが、認知症についての説明や認知症の方への対応の仕方など、要点を絞ってお話をしていただきました。

 こうした講習を機に、地域に対してさらにやさしい心がはぐくまれることを期待します。

 お世話をいただいた地域の皆様には、改めて感謝申し上げます。