荒井小学校は、今年度創立150周年を迎えます
12月13日(木)、1・2年生を対象に「西地区子どもと本をつなぐたんぽぽの会」のみなさんによるお話会を行いました。
子どもたちはいつもお話会を楽しみにしています。
絵本の読み聞かせや昔話語り、人形劇等々、いつも子どもたちは素敵なお話にくぎ付けです。
2学期のお話し会はこれで終わりになりますが、3学期も楽しみにしています。
12月13日(木)のあらいっ子タイムは、保健委員会が「インフルエンザ予防」について呼びかけました。
寒くて乾燥する冬季は、かぜやインフルエンザに感染しやすい季節です。インフルエンザウイルスの侵入を防ぐには、どんなことに気をつければよいのでしょうか。紙芝居のせりふを保健委員会のみなさんが担当して、感染予防のポイントを全校生に伝えました。
うがい・手洗いはもちろん、「早ね 早起き 朝ごはん」が、インフルエンザ予防には欠かせないとの発表を、あらいっ子はうなずきながら聞いていました。
毎日の規則正しい生活が何より大切です。十分な休養とバランスの取れた食事で、ウイルスの侵入を防ぐじょうぶな体づくりに努めていきましょう。
11月29日(木) 児童会主催のゲーム集会を行いました。
各学級代表の代表委員が、荒井小学校みんなが楽しくなる集会を考え、準備してきました。ゲームは縦割り班対抗で競い合います。
まずは作戦タイム、班長を中心にどんな順序で回るか話し合いました。
いよいよゲームのスタートです。たくさん回るほど得点が増えます。
「かご入れゲーム」、「ジェスチャーゲーム」、他にも「ヒントゲーム」「出ちゃダメ!」「キャラクター当てゲーム」と、どれも工夫したゲームばかりです。他にも、「先生を見つけて問題に答えよう」というゲームも準備され、どの班も1年生から6年生まで協力して、たくさんのゲームをクリアしていきました。
集会の終わりには、班ごとの得点が集計され上位3チームが発表されました。進行係からの感想インタビューでも、それぞれに楽しかったことを話すことができました。
児童会活動は、子供たちが自分の学校をよりよくするために何ができるかを考え、協力し合って実行していきます。全校生で楽しく活動できたことで、子供たちの学校生活への充実感が一層高まったと感じています。
西信中学校区内の小学校は、相互に交流学習をしています。
11月28日(水)は、土湯小学校の2年生と4年生のみなさんが荒井小学校に来て交流学習を行いました。
理科の実験をしたりダンスをしたり、それぞれの学級でお互いに打ち解けて生き生きと学習しました。給食も一緒に食べ、昼休みには一緒に元気に遊びました。
中学校で一緒に学ぶ友達と小学校のときから繰り返し交流していくことで、スムーズに中学校生活につなぐことができます。これからも、中学校区内の小学校が互いに交流することを大事にしていきます。
11月26日(月) 5年生が収穫祭を行いました。
5年生は「田んぼの先生」加藤勇治さんにお世話になって、春から米作りを体験してきました。今年は、もち米栽培に挑戦して秋にたくさんのもち米を収穫できました。収穫祭では、自分たちで育てた米で餅をつき、日ごろお世話になっている皆さんにふるまいました。近年は自分の家で餅をつく機会もほとんどなく、餅つきを初めて体験する子供も少なくありません。
5年生が交替で千本杵でつきます。力いっぱい杵を動かさないとなかなか餅になりません。周りからも「よいしょ、よいしょ。」と掛け声がかかります。
5年生に続いて、お客様としてお招きした地域の方々にお世話になって餅を仕上げました。杵の動きと合い取りのタイミングがとてもリズミカルで、見ていた子供たちから「すごい!」と歓声が上がりました。
調理は保護者の皆さんに手伝っていただいて、おいしい雑煮ときな粉餅ができあがりました。
これまでの米作りを振り返りながら、おいしく餅をいただきました。
食後には、先日の学習発表会の演目のダンスと合奏の発表も行いました。保護者の方はもちろん、招待したお客様にも大変喜んでいただきました。
収穫祭の終わりには、米作りでお世話になった加藤勇治さんに手紙と花束を贈呈し、感謝の気持ちをお伝えしました。
春の種蒔きからスタートし、たくさんの地域の皆様に支えていただいて米を収穫し、収穫祭を迎えることができました。一年間を通して米作りを体験することで、子供たちはかけがえのない体験をすることができています。いつも子供たちを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。
11月21日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。
避難訓練は、自分の命を守るための大切な学習です。校内緊急放送で「校庭に避難しなさい。」の指示があると、どの学年も、おしゃべりをしないで整然と避難しました。避難の様子を見てくださった福島消防署信夫分署のみなさんからも、「落ち着いて避難できました。真剣に取り組みすばらしい。」とほめていただきました。
校庭に避難した後は、教員による消火訓練を見学しました。
真剣に取り組む先生を、子供たちもしっかりと見つめて応援します。
また、煙の中をできるだけ危険を回避して移動する「煙(スモーク)体験」も行いました。
煙の中ではできるだけ体を低くして移動することや、煙を吸い込まないために口や鼻をハンカチなどで覆うことが大切なことを教えていただきました。
これから冬に向かい空気が乾燥し、それぞれのご家庭でも暖房器具を使う機会が増えて火災の危険が増す季節になります。一人一人が火の用心に注意して、火事を出すことのないように心がけていきましょう。
健康に毎日を過ごすために、荒井小学校は「早ね 早起き 朝ごはん」を合言葉に、望ましい生活習慣づくりに取り組んでいます。
今週は「早ね 早起き週間」、児童会の保健委員会がそれぞれの学級で睡眠の大切さを呼びかけています。
5年生の学級でも、朝の会で保健委員会の児童が睡眠と脳の働きについて説明しました。一日元気に働いた脳は、しっかり休むことが必要なこと、寝ている間に脳が十分に休みエネルギーを蓄えること、毎日決まった時間に寝て決まった時間に起きることが大切なことなどを、図を見せながら説明していました。
成長期の子供には、十分な睡眠が欠かせません。「早ね 早起き 朝ごはん」の合言葉を、ぜひみなさんで実践していきましょう。
本日11月10日は土曜授業。土曜の朝も、みんな元気に登校してきました。登校するとすぐに、手にほうきを持って校庭に出てくる子供たちがいます。JRC委員会の子供たちが、落ち葉はきの奉仕活動を始めました。
きれいに色付いて皆さんを楽しませたイチョウも、昨日の雨ですっかり葉を落としました。雨にぬれて重くなった落ち葉を、みんなで協力して丁寧にはいています。荒井小学校がきれいになるために、自分たちにできることを話し合い、実行している子供たち。「気付き」「考え」「実行する」JRCの精神が、あらいっ子にしっかり根付いています。