カテゴリ:今日の出来事
アマビエ現る
本校昇降口に、この横断幕が掲げられました。
作成したのは、文化部です。
「コロナに負けないように頑張ろう…」と、文化部の部長からその思いを聞くことができました。
はじめは、中央のアマビエのみのポスターにする予定でいたそうですが、アイディアがいろいろと出てきて、最終的にこの横断幕ができあがったということです。
また、文化部からは、全校生徒と教職員一人一人にこのアマビエも配られています。
文化部の皆さんのあたたかい気持ち、本当にありがとうございました。
運動部3年生 平日の活動 本日が最終日
今週6月22日(月)、県北地区中学校体育大会が中止となり、3年生の運動部活動の終了についてお知らせしていたところですが、本日6月26日(金)、いよいよ平日の活動の最終を迎えました。
放課後、校庭ではソフトボール部が、体育館ではバレーボール部とバスケットボール部女子及び卓球部が、いつもと同じように活動しています。
▶ソフトボール部 ▶バレーボール部
▶バスケットボール部女子 ▶卓球部
今後、それぞれの運動部が土曜日あるいは日曜日に、他校との練習試合や練習会を企画し、これにより実質的に2年生と1年生にバトンを渡すことになります。
これまで、中体連の大会を目指し練習に励んできた3年生には大きな拍手をおくります。
また、活動を支えご支援をいただいた保護者の皆様、そして、体育後援会等で後押ししていただいた地域の皆様に感謝を申し上げます。
来週から、運動部を離れる3年生は、多くが放課後に自主的に教室で学習に励むことになっています。
新たな「進路」の目標を目指す3年生に、心から声援をおくります。
ところで、福島県警察本部から「学校・警察児童生徒安全だより」が学校に届きました。
声かけ事案が後を絶たないことやSNSの危険性について、その注意を促す内容が掲載されていましたので、その一部を紹介します。
くれぐれも、ご注意願います。
◇◇◇ 学校関係者、保護者の皆様へ ◇◇◇
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屋内運動場耐震補強等工事乗り込み
平成28年に体育館の耐震診断の現場調査が行われ、平成30年からの耐震設計業務を経て、いよいよ本日より耐震補強等工事の作業が始まりました。
本Blogでも、今月16日(火)に工事の概要にふれています。
〈仮囲い〉 〈柔道場出入口変更〉 〈畳を移動し柔道場に用具の置き場所を確保〉
本日は、給食時の放送で、生徒に工事作業の始まりを通知するとともに、体育館の安心・安全を高めるための作業に当たる方々を目にして何かを感じ取ってもらえれば…と伝えています。
また、保護者の皆様宛に、次の文書を配付しましたので、よろしくお願いいたします。
屋内運動場耐震補強等工事について(お知らせ).pdf |
ところで、この工事に合わせた形で、中庭のテニスコートの近くに立つトチノキの剪定作業が行われました。
飯坂方部小・中学校の福島市職員の皆様にお手伝いをいただいての作業でした。
かなり風通しがよくなりましたが、今回はそのほかにも病害虫の予防としての意味合いも剪定の大きな理由です。
作業に当たられた皆さん、本当にありがとうございました。
おつかれさまでした。
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「Sクラブ」助成
本校生徒会と国際ソロプチミスト福島の皆様とは、平成20(2008)年1月18日(金)に、平野中学校Sクラブ認証式が執り行われて以来の関係です。
「Sクラブ」とは、ソロプチミストが母体となる中学生や高校生の奉仕団体で、助成金などの活動支援を受けます。
これまで、福島ソロプチミスト福島の皆様からは、本校生徒会で行っているエコキャップ回収や本校PTAで企画・運営しているバザーに、多くのご協力をいただいています。
また、本校の文化祭にもご出席を賜るなど、直接生徒とふれあう機会も設けていただいています。
本日は「Sクラブ」助成金交付式が行われました。
生徒会を代表して出席した生徒会長が「(助成金は)生徒会の活動に役立てさせていただきます」「ありがとうございました」とお礼の言葉を述べてきました。
国際ソロプチミスト福島の皆様には、重ねて御礼を申し上げます。
〈会長様のごあいさつ〉 〈助成金交付〉 〈記念撮影〉
「想定外」への備え
きょうは避難訓練…「地震により火災が発生した」という想定で行いました。
避難訓練は、はじめは先週19日(金)に実施を予定していましたが、雨天のため、きのう22日(月)に延期し、さらに、きょうに順延してようやく実施に至りました。
生徒は、あらかじめ分かっていた避難でしたが、危機意識をもって取り組む姿を示し、3分をやや超える時間で全員が避難を完了することができました。
(避難場所へ) (避難場所で) (全体指導で)
避難訓練は、生徒だけが対象ではありません。
教職員も、地震によって生じた火災発生の確認やその報告、初期消火等の分担をして、実際にそのタイミングをはかりながら動いたり、避難直後の異常や取り残された生徒がいないかなどの現場確認をしたりしました。
全体指導では、校長先生が講評を述べました。
〇 命を守るためにはしなければならない行事であること 〇 新型コロナウイルス感染症の件があったから、ほかの災害が起こらないわけではないこと 〇 どのような場所にいても避難できるようにシミュレートしておくこと |
思い起こされるのが、2011年、東北地方太平洋沖地震の発生です。
地震の規模を示すマグニチュードが9.0、岩手県を襲った津波の高さは15m級で、沿岸部では海面との差が30mを超える高さの内陸奥深くまで海水が浸入し、その影響は北から南まで広範囲に及びました。
さらに、福島県の原子力発電所が大きく損傷したことは皆さんが知ってのとおりです。
これらのことについて、報道がなされた際によく耳にしたのが「想定外」という言葉です。
今年の新型コロナウイルス感染症により多大な影響が出ていることなども、この「想定外」に当たることだと言えるかもしれません。
こうした避難訓練を機に考えたいこと、それは「想定に制限を設けないこと、普段からそれを心得ておくこと」があげられます。
そう心得ておくことで、避難が必要な事態が実際に発生した際に、想定に基づく行動を基本としながらも、その想定だけにとらわれない判断で自分の身を守ることにつながると考えられるからです。
校長先生の講評に通じます。
想定の枠にとらわれず、災害に備える意味からも、火災発生を想定してこうした避難訓練を行っておくことの重要性が改めて認識していただけるのではないでしょうか。
さて、あなたの危機意識はいかがですか……
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