福島市立ふくしま支援学校 学校だより

本物の音色にふれる

 6月12日(土)に、ふくしん夢の音楽堂において、鑑賞教室を行いました。

 一昨年までは、本校の体育館で行っていました。今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を踏まえて、音楽堂で実施することができました。

 音楽堂は、災害等発生時の避難場所になっており、「歩いて行く」ことと、音楽堂にて「保護者に引き渡す」ことも確認することができました。

 福島市民オーケストラの皆様に、本格的なプロの演奏をボランティアで出演していただきました。

 子どもたちになじみのある曲がすばらしい音色で音楽堂いっぱいに響き渡りました。

 代表生徒による指揮者体験では、指揮棒を振ることで演奏が始まったり、終わったりする楽しさを味わっていました。

 子どもたちは、オーケストラの楽曲の鑑賞を通して、音楽に合わせて身体を動かしたり、手拍子したりしながら、楽しくコンサートに参加することができました。

 高等部代表生徒が指揮者にお礼のことばを述べました。

 最後に、参加者全員で大きな拍手を送って、オーケストラの皆様に感謝の気持ちを表しました。