福島市立ふくしま支援学校 学校だより

小・中学部 卒業式

3月15日(火)に、本校体育館において、小・中学部の卒業証書授与式を行いました。

小学部児童が校長より卒業証書を受け取りました。

続いて、中学部生徒が校長より卒業証書を受け取りました。

 春の陽のやさしさにつられるように、体育館のサイネリアが色とりどりの花を咲かせています。今日は、ふくしま支援学校の第57回目の卒業証書授与式です。小学部7名、中学部5名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 思い出の旧校舎の小学部棟や中学部棟で先生方と共にいろんなことを学んだこと、新しい校舎になり新鮮な気持ちで友達と過ごしたこと。福養祭に向けて練習に励み、立派な発表をしたこと、修学旅行で共に過ごしたことなど、今、卒業証書を手にし、小学部6年間、中学部3年間があっという間に過ぎたように思えることでしょう。

 4月からは、それぞれ新しい学部に進学し、作業学習や現場実習などが始まります。それぞれの学部でも、あいさつや一生懸命取り組む姿勢を見せてがんばってください。

 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。これまでの本校の教育活動に対するご支援ご協力に心から感謝と御礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

 終わりに、ふくしま支援学校初めての卒業生のみなさんの新しい門出に幸多きことを願い、式辞といたします。

 令和4年3月15日

 福島市立ふくしま支援学校長 佐藤成紀

在校生を代表して、中学部代表生徒が「送る言葉」を述べました。

卒業生を代表して、小学部と中学部からそれぞれ「お別れの言葉」を述べました。

卒業式後は、各教室で学級担任からお別れの言葉を聞き、別れを惜しんでいました。

小・中学部の在校生に見送られながら、拍手で見送りしました。

 

卒業生は立派な態度で臨み、すばらしい卒業式となりました。