福島第三小学校日誌

算数科授業研究を行いました!

本日、算数科の授業研究を行いました。

先日の火曜日に、3年1組の浦山先生の「学級活動」の授業研究に続いて、

4年2組君島慎一朗先生、6年2組永野忠明先生が授業を行いました。

4年生は「小数のしくみ」の学習で、小数を様々な見方で表せるように考えました。

実際には、 3より 0.25大きい数 0.25小さい数 0.01を〇個集めた数

      〇と0.25をあわせた数

このようなヒントを基にして、子どもたちはたくさん意見を出し合いました。

6年生は「分数のわり算」の学習で、分数÷分数の計算の仕方について考えました。

実際には、子どもたちから

    わり算のきまりで解決する方法     わる数を整数にする方法

    わる数を1にした           

など既習を生かした様々な方法が出されました。

本校では、「学びを深める三要素」に基づいた授業作りといたしまして、

     要素①子どもに学ぶ必要感があること

     要素②問いや見方・考え方が学級全体で共有されること

     要素③子どもが学びの履歴を生かしていること

を主軸に、指導案を作成しています。これからも、さらによい授業作りをしたいと思います。