杉妻小学校日誌

新年の第3学期も強く励まします!!

令和2年も最後の日になりました。

児童のいない校舎は、ひっそりと静かに新たな年を迎えようとしています。

校舎4階の窓に掲げられた「2ndチャレンジ」

校長先生が、第2学期の始まりに杉妻小児童に『自ら動き出す子どもへなってほしい』と期待したメッセージでした。

両脇には、日本中を席巻している「鬼滅の刃」のキャラクターもあります。(校長先生自ら夏休み中に描きましたニヒヒ)

この「鬼滅の刃」映画主題歌も、令和2年のレコード大賞になりましたね。

なぜこんなにも、広く人の心をひき付けるのか?

魅力を感じるところは人それぞれ違うのでしょうが、作中のセリフにも強く心を打つ言葉があると思いました。

 

柱の煉獄杏寿郎が、主人公である竈門炭治郎たちに向けた最後の言葉です。

 

『胸を張って生きろ』

『己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと』

『心を燃やせ歯を喰いしばって前を向け』

『君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない』

『共に寄り添って悲しんではくれない』

・・・

『・・・少年 もっともっと成長しろ』

・・・

『俺は信じる 君たちを信じる』

・・・

心を奮い立たせる勇気を願うとても強い励ましの言葉です。

 

コロナ禍にある現状だからか、広く人の心に迫るのかもしれませんね。

さて、大晦日、真っ白に映えている「杉妻小学校」です。

 「2ndチャレンジ」から、新年の第3学期は、どんな「3nd〇〇〇〇〇」になるのでしょう?

 

さらなる子どもたちの成長を願い、新年もまた強く励ましていきます( ^ω^)・・・