杉妻小学校日誌

習 しゅう

5年生の宿泊学シリーズ最しゅう号。退所のつどいの様子です。

自然の家の先生から「今回のこの活動は、みなさんにとって『学び』になりましたか?」の問いかけに、たくさんの手が挙がりました。

そして「『学んだこと』を、ぜひこれからの皆さんの生活に生かしてほいと思います。」と励ましの言葉をいただいて、帰路につきました。

「学び」は、その次が、その後が、実は重要です。学んだことが沁みて、自らの力として生かすかどうかは、本人次第。

学びの機会やチャンスは、教師を含め周りの大人が手厚く整えてあげられます。でも、それを生かすかどうか、生かせるかどうかは、結局は、子ども自身が『自分を”update”』できるかどうかによる。それが現実です。

宿泊学習という大きな体験をした子供たちに、自らの”update”・・・これからも励ましていきます。

今朝、5年生の教室を回ると担任の先生からの黒板メッセージを見つけました。( ^)o(^ )