杉妻小学校日誌

間 ま

掲示板に4年生のひょうたんの観察記録が貼られています。
先生たちは観察のポイントを示して取り組ませていました。


これは子どもが考える術(すべ)を育むためのプロセスのひとつです。
実はこの後の学習が重要で、一人一人の観察結果から「結論」を導く段階が考える力を育てます。
これから4年生の先生たちがどんな授業づくりをするのか ぞく( ^)o(^ )のが楽しみです。

・・・・・・(`・ω・´)

6年生も植物の学習をしていました。こちらは観察に取り組む以前の段階。
先生は子どもたちの「問い」や「予想」を引き出して話し合わせていました。

知識を身に付ける前に、その対象に対して
子どもたち自身がどれほど思いをはせるのか・・・
どのくらい深い疑問をもつのか・・・
子どもたちが学びに向かうためのはじめの一歩をとても大切にしていました。

「問いと答えの
限られた時間の中で、このをいかに伸ばし濃くしていくかが先生の腕の見せどころ
子どもが迷ったり、間違えたり、回り道をして「問い」から「答え」にたどり着く。考える力はこのでふくらんでいきますから( ^ω^)・・・