杉妻小学校日誌

段 だん

第1階は、紙で行っていたものをデジタルに置き換えて効率・効果的に教育活動を進める。
第2階は、1人1台端末を効果的に用い、データをフル活用した学校教育を目指す。
第3階は学習モデルの質的変化から新たな価値を創出する。
それが、文科省が推進する教育DXの3つの

第1階から第2階に至る手前が本校の現状と思います。
今朝は、6年生が端末を使って様々な問題を解いている場面を目にしました。

6年生の先生に『端末を利用した問題解決の効果は実際どんな感じ??(?_?)』

と立ち話で聞くと、一人一人の力に応じられる何度も繰り返せる正誤がすぐ分かる・・・
とそのメリットをいろいろと挙げてくれました。
でも、国語科では長文を読んで答える問題はとてもやりにくい。スクリーンに書く文字はとても雑になる・・・
など、デメリットも挙げていました。
こういった取組を集め情報交換をしていくことで、第2階、第3階へと近づいていくのでしょうね。(*^-^*)

6年生の様子を見てると、一人一台の端末はすでに特別なものではなく、日常の道具となってきたようす・・・