杉妻小学校日誌

手 て

先週のことです。6年生社会科の場面、教科書や資料を読んで、書きでノートに書き込んでいる様子を見ました。


最近は、タブレット端末の利用も増えてきましたが、この様子を見ているとやはり「で書くことに意義がある」と感じます。それは、効率ではなく思考力を高める視点からです。


資料の言葉を写すだけでなく、ひとこと加えたり関連する言葉を結び付けたりして、書きしている児童の姿は、キーボードでタイピングしてるときよりも深く考えています。科学的な立証はありませんが、教師の感覚から確信を得ます。児童が文章を思い出しながらを使っている行為は、いろんな感覚を伴なって脳をたくさん働かせているのではないでしょうか・・・( ..)φメモメモ

しかし、今後、デジタル化はさらにどんどんと進んできます。

デジタルデバイスのよさと紙のよさを交互にうまく使いこなすことが、本当に大事な時代になったと改めて感じます・・・( ˘•ω•˘ )