杉妻小学校日誌

五 ご

心地よく、伸び伸びとして、自然にうきうきとするのが「春(はる)」ですね・・・(`・ω・´)
冬の重い服を脱いで軽やかな装いとなる「春衣(はるろも)」
枯れたかと思えた枝から青々とした葉をつける「孫生え(ひこばえ)」
桜の季節が過ぎたお返しに咲きほこる「花水木(はなみずき)」

はる、はるろも、ひこばえ、はなみずき・・・

風景と伴に美しい日本語(にほん)を探す楽しさがあるこの季節です。

22日の金曜日、年生教室では、図画工作科の学習で絵を描いていました。

 

絵具を水でとき、薄く淡い色を生かす「水彩(すいさい)」

はる、はるごろも、ひこばえ、はなみずき・・・すいさい

これも、美しい響きの言葉


「もの」を「こころ」でとらえられる日本の感覚・・・

日本から美しさを感じる感覚・・・感を超えるものかもしれません

ふだんの国語(こく)の授業を超えて学ぶと楽しいなぁと思いました・・・( ^ω^)