杉妻小学校日誌

力 ちから

『・・・不確実で複雑な時代、AIが社会の在り方を変える時代においては、
人間の強みである文章や情報を正確に読み解き対話する
教科固有の見方・考え方を働かせて考え表現する
対話と協働を通して新しい解や納得解を生み出す
そして非認知能を育成することがますます重要になります。
そのために最も大切にすべきことはいうまでもなく授業であります。・・・』

「学びの変革」の実現に向けて 
福島県教育委員会教育長からのメッセージ(令和4年7月7日)の一節です。(県HPに全文が掲載されています)

先日、本校では福島県キャリア教育モデル校として研究発表会を実施しました。
1年生、5年生、6年生は学級活動(1)
2年生は、図画工作科
3年生は、国語科
4年生は、道徳科
6つの授業を公開させていただきました。

子供たちの未来、将来の姿を見据えて取り組むキャリア教育として今回公開した6つの授業
冒頭のメッセージにつながる本校教員の努と評価できるものと感じています。
ご参観いただいた先生方のご意見、ご指導の講師の皆様の助言をいただき、今後の課題から、また改めて授業の改善に取り組んでいきたいと思います。ご支援をいただきました皆様に心より御礼申し上げます。

 國學院大學 杉田 洋 教授のご講演もいただくことができました。