杉妻小学校日誌

「~たい」×「~たい」⇒「なりたい自分」

昨日の登校時の写真です。風の強い朝で、とても寒く感じました。その後もずっと風は続き、換気の窓を開けているため、暖房のある校舎内でもいつもより寒い一日でした。

そんな寒い朝でも、校門前ではいつものように高学年児童が、登校してくるたくさんの児童に「おはようございま~す」と声をかけている姿がありました。

この児童の姿に「おはようのあいさつの声をかけたい」と自ら動く心の育ちがあると感じました。

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そして、今朝はやく教室を回ると、黒板にメッセージも見つけました。

 この黒板メッセージを読んでいると、こういった教師の励ましの声の積み重ねが児童の心に沁みていくのだなと実感します。教師も児童と一緒に考えて,動いて、学んでいく。教師自身が児童を支援する面白さを感じているかどうかで,児童の心の深まりや広がりも変わるのでしょうね・・・

 来年も、児童の「~たい」と教師の「~たい」が濃密に絡まりあって、さらに「なりたい自分」がたくさん目に映るといいなぁ・・・( ^ω^)と思いました。