杉妻小学校日誌

楽 たのしむ

」第2弾

パラリンピック競技種目の「ボッチャ」。イタリア語で「ボール」の意味。古代ギリシアの球投げに起源をもち、ボールを交互に投げて点数を競い合います。四肢に障害のある方から、性別や年齢を問わず楽しめるスポーツとしても知られています。

的の動くカーリングのような戦略も必要で楽しく競技できます。上の世代は、子供時代に広場でビー玉あてをして遊んだ経験もよみがえるかも・・・(#^.^#)


昨日は、専門の方の指導を受けながら5年生が体験しました。

「ひとりでやるよりもみんなで協力するといいという気持ちになりました。」
「しょうがいがあってもなくても人と人がつながれる感じがわかりました。」
「みんなと協力して楽しくやったらうまく投げられました。」

子供たちの感想からはボッチャの楽しさだけでなく、競技を通して互いの存在を認め合い、支え合うことについて考えたことが伝わってきます。

実は杉妻小の教員チームもできました。先月ある大会で第1位を受賞しました。次は、10月の福島市長杯に挑戦するとのことです。( ^^) _U~~


ふと思い浮かんだのは、
「これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれをしむ者に如かず。」
という有名なことば。

学びの「知る」「好む」「しむ」という三段階で表しています。

しむ」ことが最も上。

先生たちは子供たちが「知りたい、できるようになりたい・・」と学ばずにはいられないと心躍るような授業をしてみたいと思ってます。しかし、それは容易にできません。ですから授業改善の自己研修が大切です。

「まずは先生たちがしむ。」

先生自身が学びを楽しむことは、子供たちの心躍る学びにつながる~゜・_・゜~と思います(^^♪