杉妻小学校日誌

人 ひと

を通してを知る。を通してを知る。」
知的書評合戦ビブリオバトルのキャッチコピーです。

写真に映る青年は市内の高校生。本校の卒業生で子供たちの先輩です。
『本の紹介とはどういうことか』
昨日、その実演に来てくださいました。

高校生は児童に問いかけます・・・
「悪くないのに先生や親に怒られたことありますか?」
子供たちからは
「ある~、ある~あるぅ・・」の大反応
「そんなとき、どうすするの?」とさらに尋ねると、放送禁止用語がたくさん・・Σ(・ω・ノ)ノ!
すると、高校生は
「それは口にし出しては、だめだよね!!」とピシャリ!!・・おおっ(*^^*)
そして、一冊の本を片手に語りかけます。


「みんなに紹介したいのはこの本、これには『子どもが大人にしっかりと立ち向かうとはどういうことか』が描かれていて面白い。」

・・・・・

・・・・・ 手に取った一冊の本の魅力を伝えています。

3年生の子供たちは、高校生の語りにぐっとひき込まれまていました。
子供たちのまなざしが真剣です。本の内容と同時にこの高校生のとなりも感じていました。

高校生と児童のやり取りを、脇で見てて

ビブリオバトルのキャッチコピーの意図とは違うかもしれないけれど、
を通してを知る。を通してを知る。」
この言葉は、まさに的を射てると感じました(#^.^#)