蓬莱東小学校日誌

ICTを活用した外国語の授業

福島市教育委員会で取り組んでいる「ふくしまICTフューチャービジョン推進事業」により、本校にも児童一人一台ずつのタブレット端末(iPad)が導入されました。また、全学級に教師用の端末やプロジェクターなども配備されています。

5・6年生では今年度から「外国語」が教科となり、ますます本格的に学習するようになってきました。その外国語の学習でもICT機器やデジタル教科書などを有効に活用しながら授業を進めています。

児童は、自分で表現したい英語の単語や発音をタブレット端末を利用してすぐに調べることができます。

自分が表現しようとしている英単語などを、正確な発音で何度でも繰り返して聞くことができるので、とても便利です。教師一人では対応しきれない状況でも、各自が持っているタブレットがそれを解消してくれます。

自分で調べた英単語の発音を生かし、学級の仲間と会話をしてみます。

英語のスペルも学習しているので、黒板や教科書に書かれている英文も見ながら表現することもできるようになっています。

学校でもICT機器を積極的に活用していくことができるよう、校内研修にも取り組んでいます。