蓬莱東小学校日誌

陸上大会選手壮行会

来週、9月30日(水)に行われる「福島市小学校陸上大会」に出場する選手の壮行会が行われました。

惜しくも選手になれなかった6年生の児童からは、次のような素晴らしい激励の言葉がありました。

 

 陸上部のみなさん、まもなく陸上大会ですね。これまで一生懸命に取り組んでいる姿を見て、よい結果が出ればいいな、と心の底から思っていました。

 よい結果とは、三つの意味があると思っています。一つ目は、一人一人が自分の記録を更新するという意味です。自分の目標としている記録を1秒、1メートル、更新できるように頑張ってください。二つ目は、蓬莱東小学校として優勝することです。これは一人の力ではどうにもなりません。みんなで心を一つにして声をかけ合い、優勝に導いてください。三つ目は、大会が終わった後に、自分自身が気持ちのよい一日を過ごせたなと思うことです。これは結果だけではないと思います。応援の態度、競技にのぞむ姿勢など、蓬莱東小の代表だという自覚をもってのぞんでください。もどってきた次の日に、「良い大会だったよ。」「記録更新できたし、学校も優勝だったよ。」「みんなの分も応援したからね。」と、最高の笑顔で話してもらうのを楽しみにしています。陸上部のみなさん、全力で応援しています。頑張ってください!!

その激励の言葉に対して、男子・女子の部長から次のような力強い誓いの言葉がありました。

 

 たった今、激励の言葉をいただき、身が引き締まる思いです。僕たちは、今までの練習の集大成となるように、一人一人が自己ベストを更新し、最高の結果を残してきます。新型コロナウイルスの影響もある中、支えてくださった方々への感謝の気持ちを胸に、一人一人がスタートラインに立ち、精一杯頑張って参ります。応援よろしくお願いします。

 

 わたし達代表選手は、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮し、自分の競技を最後まで全力でやりとげ、わたし達の練習の関わってくださった先生方や、かげで支えてくれたクラスメイトへの感謝の気持ちを胸に頑張ってきます。6年生にとって、この大会は小学校生活最後の大会になるので、悔いの残らないように頑張ります。

去年と今年で新調した新しいユニフォームを着て、6年生17名の代表選手が頑張ります。