蓬莱東小学校日誌

授業参観(午前・午後二部制で実施)

今年度最後の授業参観は、教室内での密を避けるために3校時と5校時の2回に分けて実施しました。

1年生は音読や歌、縄跳びなど、できるようになったことを発表しました。

5月末からスタートした約10か月間の小学校生活で立派に成長した1年生。堂々と発表していました。

2年生は長縄跳びやダンス、合奏などを発表しました。

生活科の時間に作った「成長アルバム」を感謝の言葉とともにおうちの方へプレゼントしました。

3年生は、外国についてグループで調べたことを発表しました。

聞いているおうちの方々にも分かりやすく伝わるように、話の組み立てを考えたり、話し方を工夫したりして発表しました。

4年生は、国語科「調べたことをほうこくしよう」の学習の様子を見ていただきました。

お互いの生活を見直し、よりよい生活を目指していくために、それぞれ共通のテーマについて調べたことをグループごとに発表しました。

 

5年生は、3校時は国語科で、読んでみたい本について伝えあったりテーマに合った本を紹介したりしました。

5年生の5校時は、道徳の授業でした。東日本大震災直後に手書きの壁新聞を発行し続けたお話から、働くことについてじっくりと考えていました。

6年生は修学旅行の経験をもとに、グループごとにテーマを決めて発表しました。

これまでに、テーマに沿ってグループの仲間と協力しながら探究活動を行ってきました。

聞き手に分かりやすいように、自作の資料を効果的に提示しながら説明していました。

さすがは6年生。PowerPointで作った資料をスクリーンに映し出しながら発表したグループもありました。

あぶくま学級では、この一年間の思い出や得意なことを発表し、進級や卒業へ向けての抱負を発表しました。

かしのき学級ではこの1年間を振り返り、頑張ってできるようになったことを発表しました。

6年生は、授業参観の最後にお父さんやお母さんへ手作りの「感謝状」を渡しました。

普段は照れくさくてなかなか言えない感謝の言葉も、自分の言葉でしっかりと伝えていました。

感動のあまり涙が流れたり、親子で抱き合いながら愛情を確かめ合ったりする姿も見られました。6年生は卒業式まで残り12日。胸を張ってその日が迎えられるように、充実した日々を過ごしています。