清水小学校日誌

令和元年度 学習発表会

  

 1年生は,みんな仲よし。「あわせるって,たのしいね!」という気持ちを表現しました。「かぞえうた」の群読や「たのしいね」の歌では,元気な歌を届けました。合奏はちょっと難しい「さんぽ」にチャレンジして一生懸命練習をし,心を一つにして演奏しました。笑顔いっぱい,大満足の発表会でした。

 

 

 

   2年生は,学習してきたことや練習してきたことを一人一人が思いっきり,声や動きで表現することができました。「ないた赤おに」の劇で友達を思いやる赤おにや青おにの気持ちが伝わったことと思います。本番の発表では,練習の時以上に表情豊かにキラキラと輝く2年生らしい姿が見られました。 

 

 

 3年生は,表現「北風と太陽」を発表しました。北風と太陽,どちらが旅人のコートをぬがせられるか,激しい戦いが始まりました。子どもたちは自分たちで考えたダンスや体操で,北風,あらし,ふぶき,太陽を表現して競い合いました。それぞれの応援団も元気に応援しました。とうとう,旅人がコートをぬぎました!太陽の勝利となりましたが,どちらも正々堂々と戦いました。子どもたちは,それぞれの役になりきり,みんなで考え協力し,心を一つに演じました。 

 

 

 4年生は,宇宙人と地球の子どもたちとの友情をえがいたミュージカルに挑戦しました。難しい歌にも一生懸命に取り組み,美しい声を紙ヒコーキに乗せて体育館いっぱいに響かせることができました。会場のみなさまに感動をお届けできていたらうれしいです。

 

 

 

 5年生は,総合的な学習の時間に取り組んでいる「米作り」について発表しました。発表で使った小道具は,ほぼ全てが5年生のアイデアで,自分たちが手作りしました。場面ごとに分かれて,せりふの言い方や動きも自分たちで考え,練習しました。米作りの先生,安齋敏男さんに感謝をこめて発表しました。 

 

 6年生は,劇「大きな明日へ」を発表しました。明るい未来を思い描くことができずにいる子に,友達がスポーツやダンスや自分の夢などを見せて励ますという物語です。未来に向かい進む自分たちの姿と重ね合わせ,小学生最後の大舞台がよい思い出となるように,皆が心をこめて演技しました。

 

 

 

 今年の合奏部は43名です。毎日,美しいサウンドを目指して練習しています。学習発表会では,日頃練習していた,みんなが楽しめる曲,4曲を演奏しました。