月輪小学校日誌

虫眼鏡 辺の長さが分数の時は?

6年生教室です。

「辺の長さが整数や少数ではなく、分数の時も
面積や体積をもとめる公式が使えるのか」

について考えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

縦が3/5m、横が7/8mの長方形の面積をもとに考えていました。

既習事項の長方形の面積を求める公式 たて×横 と
小数でももとめられることをつかうと

3/5m=0.6m  7/8m=0.875m

0.6×0.875=0.525  0.525㎡となります。

0.525を分数にすると 525/1000 約分すると21/40となります。

長さを分数のまま計算してみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3/5×7/8=21/40 

小数で計算し分数に直した時と同じ答えになりました。

 子どもたちは、数が分数の時も面積や体積の公式が適用できることを
納得し、理解していました。 

 既習の事柄を使って確かめ、理解を深めるのは、楽しく、確かな力として
身に付きますね。