月輪小学校日誌

NEW 「13/20ちょっと一息!(その13)」「桜の木の剪定完了!」他

【桜の木の剪定作業完了!】

2年前8本、1年前5本、今回4本の剪定作業終了。残り13本となりました。
※樹齢40年以上のため、大きく成長し道路側等にはみ出しています。また、近くのビニールハウスや畑の作物への影響も心配されます。

※桜の開花予想4.7⇒3.24(満開3.28)

【トイレのスリッパのクリーニング進行中!】

≪児童の皆さん、ちょっと一息つきませんか?(その13)≫

 目の不自由な方にも「牛乳の容器」と分かりやすいように、ある工夫があります。それは何か分かりますか?

(その12)

真ん中に見えるのは、何でしょう?カーテンのしみでは、ありません。

 

 (その11)

学校の敷地内では、夏になると男の子が大好きな昆虫を見ることができます。

さて、その昆虫とは?

 

答え

(その13)

「牛乳の容器」は、〇印の部分がへこんでいます。手触りで分かるようになっています。

(その12)

「コノハガ」という昆虫です。枯れた葉っぱそのものですね。葉脈のようにも見えます。教頭が図書室で見つけました。

(その11)

男の子が大好きな「クワガタ」です。

「見てください。コクワの雌です」

「見事なノコギリクワガタ!」

≪そうなんだ情報≫

「つい最近までカブトムシやクワガタムシが集まる樹液はカミキリムシの穿孔(せんこう:穴を開けること)のせいだと信じられていました。ところが数年前、香川大学農学部の市川俊英先生がものすごい発見をしたのです。樹液は実はボクトウガというガの幼虫が木にトンネルを掘って常にその出口付近の樹皮を傷つけて樹液が出るように操作していたのです。ボクトウガの幼虫はそれまで木の材を食べると信じられていたのですが、樹液を常に出るように操作することで集まってきたガやアブ、ダニなどを捕まえて食べていたのでした。

 つまりあの樹液はボクトウガの幼虫が作る獲物を集めるわなだったのです。カブトムシやクワガタムシはあの頑丈な体ですのでボクトウガの幼虫に襲われることはありませんので一方的にこのわなを餌場として利用していたんですね。」