中野小学校日誌

心のつながりを保つために。

 

 これは、分散登校中の6年生が5年生に向けて黒板に書いたメッセージです。

 通常であれば、複式学級で学ぶ5年生と6年生は毎日顔を合わせることができますが、今は分散登校のために会うことができません。

 お互いにメッセージを黒板に書くことで、心のつながりを保とうとしています。 

 子どもたちなりに、人と人とのつながりを大事にしようとする、この行動力が素晴らしいですよね。

 私たち教職員は、このような子どもたちの澄んだ心をしっかりと理解するとともに、大切に成長させていかなければならないということを肝に銘じたいと思います。