かからない・ひろげない(保健だより)
4月24日(金)の登校日に配布するために、
養護教諭の先生が保健だよりを作成してくださいました。
その中に、「子どもたちへ」(公共財団法人 日本ユニセフ協会ホームページより引用)
という資料が掲載されています。
とても参考になりますので、ご家族みんなで確認していただき、
お子様に声をかけるときのヒントにしていただければと思います。
今、頑張っていることの価値をお子様に伝えてあげてください。
苦しいことを経験している子どもたちに、そこから学んだ価値を残してあげたいですね。
① ふあんになるのは、とうぜんのこと。
いつもとちがう状況の中で、悲しくなったり、不安になったり、混乱したり、イライラしておこってしまったりするのは当然です。あなたは、ひとりではありません。
おうちの人や先生などしんらいできる人とお話しましょう。
疑問に思うことがあったら聞きましょう。
正しい情報を聞くことは、あなたや家族、周りの友だちを守ることにもつながります。
② 自分と周りの人をまもるために。
石けんを使って、よく手を洗いましょう。
20秒以上かけて洗うのが効果的です。むやみに顔をさわらないようにしましょう。
コップや食器、食べ物、飲み物を他の人とシェアしてはいけません。
③ 一人ひとりが”リーダー”になろう。
感染予防の方法を学んだら、おうちの人や友だち、弟や妹など小さな子どもたちにも、その方法を見せて教えてあげましょう。
④ だれでも感染してしまう可能性があります。
新型コロナウイルスは、だれでもかかってしまう可能性があります。
すんでいるところや民族、年齢、性別、障がいなどは関係ありません。
具合が悪くなった人を、せめたり、いじめたりしてはいけません。
⑤ がまんしないで伝えてね。
もし、体や心の調子がわるくなったら、おうちの人やめんどうをみてくれている
大人の人に伝えましょう。
そして、体の具合が悪いときには、外に出ずに家の中ですごしてね。
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