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3・4年研究授業【気持ちの通い合い】

3・4年生で道徳科の研究授業を行いました。

3年教材「ぽかぽか言葉」、4年教材「温かい言葉」を使って、親切や思いやりについて考えました。

足をけがしている男の子が、一人で一生懸命階段を上る姿を見て、声をかけようかと迷っているぼく。

すると、一人の若い男の人が「大変だね、手伝ってあげようか。」と声を掛けます。しかし、男の子は、「ぼくは一人で上れるぞ!」と声を上げました。それを聞いたぼくは腹を立てますが、その若い男の人は「ごめんよ、がんばれ!」と返したのです。

子どもたちは、役割演技をしたり、教師や友達と対話したりしながら、若い男の人の親切について考えました。

考えたことをもとに、最後の「自分へのメッセージ」を書きました。

相手の立場に立って親切にすることや、ぽかぽか言葉を使って相手に接することなどについて、見方を広げ、自分に語りかけている姿が見られました。