福島市立水原小学校
3・4年生の「水原探検隊」6名。今日は、水原川の環境調査を行いました。
これまで、水原川で学習したり、遊んだりしてきた子どもたち。
水原のよさとして、子どもたちが挙げる水原川ですが、「きれいな川って、本当にいえるの?」と言われると、根拠をあげて説明するのは難しいところです。
そこで、理科に詳しい福島第二小学校の佐藤喜彦校長先生をお招きし、自分たちにも取り組める水環境の調査方法を教えていただきました。
教えていただいたのは、水生生物を採取して水環境を調べる方法です。
いよいよスタート! 川底をガサガサ。石のうらをなでなで。
「どお?」「何か 入ってる?」 網をそっとあげてみると
【川辺を舞うトンボ】
「いた!いた!」 「うわぁ、なにこれー」
水生昆虫、沢ガニ、魚、エビ などなど。30分ほどで多くの生き物を採取した子どもたち。
こんなに多くの生き物たちがいたなんて。 水原っ子も教師もびっくり。
それを佐藤先生と一緒に点数化(スコア化)して判定すると
水原川の水環境は「とても良好」と判定されました。
佐藤先生のご指導で、水原川をあらためてとらえ直す学びができた子どもたち(&教師)
お忙しいところ、ご指導くださいました佐藤校長先生、誠にありがとうございました。