水原小学校日誌

残すところあと2ヶ月

2月1日 全校集会をスタディールーム1で行いました。

水原小学校での学校生活も残すところあと35日です。この2ヶ月で、様々な思い出や記憶を残していくようになります。

「なわとび記録会」「6年生を送る会」「卒業式」「閉校式」があります。

また、「タイムカプセルセレモニー」も行います。水原小学校での思い出となる品々を一人一人カプセルに入れて、希望の丘に設置する閉校記念碑の近くに埋める予定です。30年後など、自分達で決めた期日にカプセルを開け、閉校した時の記憶を呼び戻し、懐かしみ、感慨に浸るタイムトラベルを、30年後の子どもたちみんなで経験してほしいです。

閉校してしまうと、学校はひっそりとここに残され、子どもたちの笑い声や元気な姿がなくなってしまします。子どもたちを見守り成長を支えてくれた水原小学校が寂しそうに見えてかわいそうですね。

よって、卒業生やみんなを育ててくれた水原小学校に感謝の気持ちを残す意味で、校舎に言葉を残すことを子どもたちに提案しました。

言葉の一文字一文字を、プラスチックのパネルに書いていきます。ただ、字をペンキやマジックで書くのは大変なので、色のテープと色のシールで作ることにします。

色テープでの文字の縁取りは6年生が行い、縁取られた文字に色シールを貼って染めていくのは1年生〜4年生が担当して、全校生で作り上げていきます。

みんなで力を合わせて、学校へのメッセージが完成し、どんな風に飾られるかとても楽しみですね。

閉校式にも体育館のギャラリーに掲示できればと思います。