福島市立水原小学校
4月28日 6年生が「水原緑っこ活動」の一環として、クマガイソウの保護活動について学習しました。
緑豊かな水原地区には、クマガイソウが群生する自生地があります。
その保護活動をされている「水原の自然を守る会」の丹野一男さんが来校してくださり、クマガイソウの保護活動について授業をしてくださりました。
クマガイソウは国や県で『絶滅危惧種』に指定されている貴重な群生地で、水原地区の群生地は「日本最大の自生地」だそうです。
クマガイソウはゴールデンウィークが見頃で、5月3日〜22日まで「クマガイソウの里まつり」が開催され、6年生は、5月13日(金)と19日(木)に訪れた方々の現地案内(ガイド活動)を行います。
来週の5月2日には、全校生で「クマガイソウの里見学」を実施します。
今日の事前学習と来週の事前見学でクマガイソウや保護活動について学んで、ガイド活動の時はしっかりと案内を行い、クマガイソウの魅力や水原地区の素晴らしさを発信してほしいと思います。