水原小学校日誌

12月の全校朝の会

12月2日 全校朝の会を行いました。

校舎の後ろ側に見うる吾妻連峰に雪化粧をし、冬到来です。12月は師走で先生方も忙しくなり、学校に来る日数もあと15日です。コロナやインフルエンザにかからにように予防をしっかりとしてほしいですね。

全校朝の会で表彰を行いました。

4年生が『福島県児童作文コンクール』で準特選を受賞しました。大変素晴らしく名誉ある賞をいただきましたね。

あと4ヶ月で閉校を迎える水原小学校について、色々なことを知ってもらうために、校長先生がクイズ形式でお話をしてくださいました。

水原小学校の歴史や校章の由来、校歌に刻まれている思いなどについてクイズが出され、子ども達も一生懸命に答えていました。それぞれのクイズの答えを聞いて、子ども達は驚きや感慨深い表情を浮かべながら、自分達の学校に刻まれている歴史について思いを馳せていました。

以下が『水原小学校歴史クイズ』です。

クイズの答え

 

◯1番の校歌の歌詞に含まれる作詞家の思い

 ・水原は緑に囲まれた自然豊かな美しい故郷

 ・緑燃え立つ中で、子ども達はいつも心の中に大きな夢を持ってほしい

 ・仲良く元気に力を合わせて進み、すくすくと育ってほしい

◯2番の校歌の歌詞に含まれる作詞家の思い

 ・努力が実って、秋には黄金色の稲の穂が光る水原

 ・そこで学ぶ子ども達は、未来に向かっての夢を抱いてほしい

 ・力に満ちあふれ、どんなに苦しさにも負けず、明るく正しく進んでいってほしい

こんな思いが校歌には含まれています。

校歌を歌う機会も、だんだん少なくなってきますが、校歌を歌う時には、水原小学校の誇りと思いを持って歌ってほしいと願っています。