福島市立水原小学校
1月19日 『みずはらふれあい教室』で科学遊びがありました。
令和5年になって、初めての科学遊び教室です。今年も松川学習センターの柳沼先生に開催していただきました。
今日は『あぶり出し』と『静電気あそび』です。
まずは、『あぶり出し』です。
みかんの搾り汁で紙に文字や絵を書きます。それを乾かすと、書いた文字や絵が消えて見えなくなります。子どもたちは、思い思いのイラストや謎の暗号のような文字を書いていました。
書いた紙を乾かしている間に、『静電気あそび』です。
プラスチックのコップ2つにアルミホイルを巻いた静電気を貯める装置に、塩ビパイプを紙で擦って静電気を起こし、静電気を溜める装置に近づけて静電気を溜めます。
貯めたコップに手を触れると
電気が流れます。ピリッと感じて子どもたちはびっくりしていました。
みんなでもっといっぱい電気を溜めて、全員で手を繋いで電気が通るかチャレンジです。
みんなで必死に静電気を溜めています。
12人で手を繋いで試してみました。手前の男の子はびっくりして手を離していました。
どのくらいの人が電気を感じたかというと、ほぼ全員が感じたようでした。みんなびっくりしていました。
さて、みかんのしぼり汁で書いた紙も乾いて、何を書いたのかわからなくなったので、電気コンロであぶってみましょう。
ひみつの暗号やイラストがくっきりあぶり出されてきました。
6年生は自分であぶり出しです。
さすが6年生、綺麗にあぶり出すことができました。
最後に、松川学習センターの館長さんからのメッセージもあぶり出してみました。
ありがとうござました。今年もよろしくお願いします。