水原小学校日誌

水原の『クマガイソウの里』 全校児童で見学

5月2日 水原の『クマガイソウの里』を全校児童で見学に行きました。

全国でも珍しいクマガイソウが自生している水原の『クマガイソウの里』に、マイクロバスとジャンボタクシーを利用して全校生と先生方で行ってきました。

参加人数は17人ですがコロナ対策のため、少々贅沢な感じがしますが、全員が笑顔で出発です。

天気もよく、雪が残る吾妻連峰が美しいです。

『クマガイソウの里まつり』は明日、5月3日から5月22日まで開催されます。

6年生は総合的な学習の時間を使い、来週と再来週に現地でガイドを行います。

今日は、その事前学習のための見学です。

『クマガイソウの里』に到着し、ガイドをしていただく方にあいさつをして、「花マップ」をもらい、いざ出発です。

ガイドの方にいろいろな植物について説明を受けながら、興味を持って話を聞いていました。

杉林の中を登っていくと、クマガイソウの群生地に到達しました。

杉林の木の根元にたくさんクマガイソウが自生しています。

クマガイソウは蕾(つぼみ)は膨らんでいましたが、まだ咲いていいませんでした。

「この週末ぐらいが見ごろになるのでは」とガイドの方がおっしゃっていました。

明日からの『クマガイソウの里まつり』が楽しみですね。

6年生は見学中に教えていただしたことを、来週のガイドに生かしてほしいと思います。

駐車場に戻ってきて、ガイドの方にお礼を言うと

ガイドの方から、小枝で作ったお手製の「鯉のぼりのストラップ」をお土産にいただきました。

子どもたちは、とても嬉しそうにして、お礼を言っていました。

全校児童での集合写真を撮影して、学校に戻りました。