水原小学校日誌

司書の先生による「味見読書」」の奨励

9月15日 司書の先生による3・4年生の国語の授業がありました。

「本はともだち」の授業で、教科書に紹介されている本について、実際に水原小学校にある本を古関先生が紹介してくださいました。

紹介してくださった本の他に、4年生の教科書に載っている本をカンターの上に並べてみました。

ちなみに、今日は4年生はオンラインでの国語の授業です。

3年生の教科書に載っている本をテーブルの上に並べてみました。

 この教科書に紹介されている本の中から読んでみたい本を1冊選び、みんなで読みます。

「味見読書」といって読みたい本を1冊選び、3分程度読んでそれを他の人に回して読んでもらいます。全員分読み終わったら、もっと読んでみたい本や読んだ感想を言い合います。

普段あまり手に取らない本や興味がなかった本などを読むことができ、新たなジャンルの本に出会えることができます。子ども達は、興味を持った本や続きを読んでみたい本を発表し合っていました。

【本を整理するための回転式の書棚が図書室に入りました】

授業の最後に古関先生から次のようなお話がありました。

◯毎月24日の「ふくよみの日」や「10分読書」を家庭でも行って、家族みんなでたくさん本を読みむ機会をつくりましょう。

◯本をたくさん読んで、心の栄養をつけましょう。

◯図鑑の他にも、時には物語をじっくり読んでみましょう。

古関先生、ありがとうございました。