福島市立水原小学校
5月20日、6年生はじょーもぴあ宮畑に見学学習に行きました。
今回は、下川崎小学校の6年生と一緒に見学に行きました。
校長先生にあいさつをして出発です。
まずは、福島市の縄文時代についての説明を聞きました。福島市内には約1200ヵ所の遺跡があり、水原地区にも大昔の人々の生活の跡が残っていたことを知りました。
水原にある仙台内前遺跡では、縄文時代最古の石器が出土したそうです。
その後は、じょーもぴあ宮畑の展示を見学しました。
縄文時代の人々の生活の様子や使用していた道具、住んでいた家などについて学びました。電気もガスも水道もない生活は、今の私たちには想像もできませんね。そんな中を生きていた縄文人の生活の知恵や工夫を知ることは、大きな意味があるのではないでしょうか。
こちらは、国重要文化財「上岡遺跡のしゃがむ土偶」です。
下川崎小の6年生とも仲良く過ごし、新しい友達を見つけた児童もいたようです。そのようなことも含め、実りある見学学習になりました。今回学習したことを、今後の社会科の授業等に活かしていきたいと思います。