水原小学校日誌

本の魅力をたくさん味わった「読み聞かせ会」

3月7日、北沢又を中心に活動されている「わくわくおはなし会」の皆様をお招きし、読み聞かせ会を開いていただきました。

 

本校には2年前にも来てくださいましたが、今回は閉校ということで、最後の思い出作りに力を貸していただけないかとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。

 

 

大きなセットでこれから何が始まるのか、ワクワクが止まりません。

 

3校時は1〜3年生、4校時は4・6年生が鑑賞しました。

3校時の様子です。

 

わくわくおはなし会のみなさんの発表は、影絵やペープサートによるもので、視覚的にもとても楽しいものでした。そのすばらしい技術に子どもたちは釘付けになっていました。

「自分たちの発表はメンバー一人一人に役割があり、力を合わせているから成り立っている。みなさんも、友だちと力を合わせてがんばってほしい」というメッセージもいただきました。

3年生の代表児童が、感想とお礼の言葉を述べました。

 

4校時の様子です。

 

上学年に対しては、影絵を駆使した発表をしてくださいました。バックミュージックや楽器による演出もあり、普段の読書とは一味も二味も違う本の楽しみ方ができました。

上学年の児童にも、「新しい環境でも強い心でがんばってほしい」「これまで守ってくれた学校への感謝の気持ちをもってほしい」というメッセージをいただきました。

 

最後に、6年生の代表児童がお礼の言葉を述べました。

 

わくわくおはなし会の皆様、子どもたちのためにすばらしい発表をしてくださり、本当にありがとうございました。閉校を間近に控えた子どもたちのすばらしい思い出の一つになりました。

本を通じて受け取ったメッセージを忘れずに、残りの期間もがんばっていきましょう。