水原小学校日誌

体験・経験・検証からの学び

5月24日 水原っ子は「体験」「経験」「検証」を通して一生懸命に学んでいます。

1・2年生の総合的な学習の時間の授業では、学校探検の調べた結果をまとめ、発表していました。

いろいろな場所で見たことや調べたことを思い出しながら積極的に発表していました。「体験」を自分の経験としてインプットしながら知識を定着させていくことが大切ですね。

まとめた表を教室の後ろの掲示板に掲示をしました。

3・4年生の図工の授業では、6月の情景をクレヨンを使い絵で表し、絵の具で思い思いの色を載せて表現していました。鮮明なクレヨンの輪郭と柔かい水彩のタッチが味がある作品を作っていました。

4年生は、未来の想像した花を描いていました。模様や色も造像力を掻き立てながら表現していました。

自分の「経験」から想像力を膨らませ、イメージを表現する。こんな「経験」が考える力を育てていきます。

6年生の理科の授業は、呼吸について呼気と空気の対照実験を行いながら呼吸のはたらきについて探究していました。

呼気と空気を気体検知管で酸素と二酸化炭素の濃度を調べます。

石灰水で呼気と空気の反応を調べます。

条件を変えて実験を行い、比較しながら呼吸のはたらきについて探究していました。

このような「検証」が、化学的に探究する力を育成していくと思われます。