福島市立水原小学校
5月17日 6年生の理科の実験を行いました。
「だ液によるでんぷんの変化」を調べる実験です。
小さいチャック付きのポリ袋 ア、イに、それぞれ次のものを入れます。
ア:でんぷん溶液+水を染みこませた綿棒
イ:でんぷん溶液+だ液を染み込ませた綿棒
だ液(人間の体内のものなので)を働かせるために5分ほど手で温めます。
温めた後の、袋の中にヨウ素液を1滴入れます。
実験の結果は
ア:青紫色
イ:変化なし でした。
子ども達は、結果を分析して、だ液の働きについて自分達で考えをまとめていました。
結果から根拠をもとに考察し、課題を探求する素晴らしい授業でした。
※ちなみにチャック付きのポリ袋を使用すると、使う資料が少量ですみ、なおかつ廃棄が楽なのがメリットだと感じました。